ブックオフユーザーが選ぶ 今年一番面白かった本 ブックオフユーザーが選ぶ 今年一番面白かった本

ブックオフユーザーにアンケートで教えていただいた「2025年に読んだ一番面白かった本」を、皆さまのおすすめコメントと一緒にご紹介!

さまざまなジャンルの本が集結。次に読む本の参考にいかがですか?

ブックオフで働くスタッフおすすめの作品も載せちゃいます!

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ピックアップ

アンケートで特に票数の多かった話題作をピックアップ。映像化された作品が多く選ばれました。

国宝
  • 小説
吉田修一

芸道に一途に向かう姿と、歌舞伎の女形の幻想的な美と場面イメージに圧倒された。映画を見る前に読んだが、小説に登場するそれぞれの人間の生き様や関わりが興味深く、もう少し時間を置いてから読み直したいと思っている。

イクサガミシリーズ
  • 小説
今村翔吾

魅力的なキャラクターが多く、スピード感がある。新しい時代小説として推したい。兄弟愛、ハードボイルド、アクションなどの要素が詰まっていて、超一流のエンターテインメント作品だと思う。4巻そろえて読み始めるのがおすすめ。

ババヤガの夜
  • 小説
王谷晶

LGBTQをテーマにした作品。主人公はケンカが趣味という新道依子です。まず表紙が目を引く! なんだコレ……と思い読み始めると、ハラハラドキドキする展開と臨場感に一気に引き込まれた。

爆弾
  • 小説
呉勝浩

スリリングな展開で手に汗握った。映画のキャストを先に見たので、主要メンバーの台詞が彼等の声で再生された。タゴサクやゆかりのような人はきっと世間にたくさんいると思う。ゆかりのように一線を踏み越えない人になりたい。

僕には鳥の言葉がわかる
  • 単行本
鈴木俊貴

鳥の観察が好きで好きで好きすぎて、ついに世界的な科学者となり「動物言語学」という分野を立ち上げてしまった著者のことがつづられた一冊。鳥の言葉を理解するまでの現地調査の様子などがユーモアたっぷりの文章で語られています。わくわくしながら楽しく読み進められました。

生成AIと脳 この二つのコラボで人生が変わる
  • 新書
池谷裕二

生成AIが社会全般、特に理系研究の現場に与えるインパクト、そしてそれによって生じる弊害も含めて、たいへん分かりやすくクリアに解説されています。

銀太郎さんお頼み申す
  • コミック
東村アキコ

着物に全く縁のなかった主人公がどんどん知識を深め、愛情を覚えていく過程が楽しかったです。また、師匠にされた銀太郎さんはもちろん、その友人たちも魅力的です。毎日読み返しても全く飽きることがありません。シリーズ全巻購入済で、続刊が楽しみです。

しあわせは食べて寝て待て
  • コミック
水凪トリ

病気のせいで身体が思うように動かず、働くこともままならなくなった主人公。たくさんの人と出会い、その中で薬膳料理を知ることに。心と身体の健康に気を遣いながら穏やかな暮らしに目覚めていく彼女の姿にエールを贈りたくなります。

メダリスト
  • コミック
つるまいかだ

主人公・いのりのがんばりや決心に感動して引き込まれます。親の立場から読んでも感情移入しました。また、少し分かりにくい競技の審査ルールを理解する助けにもなる作品です。世代を問わず多くの人に読んでほしい。

東島丹三郎は仮面ライダーになりたい
  • コミック
柴田ヨクサル/石森プロ/東映

子供の頃から仮面ライダーに憧れを持ち続け、理想と現実の間を生きてきた40歳の主人公にかなり共感した。シュールでクスッと笑えるコメディタッチの一方で、予想のつかない展開が楽しい。

小説

文学賞を受賞した話題作や最新作など目白押し。コメントから面白さが伝わってくる作品がいっぱいです。

方舟
  • ミステリー
夕木春央

「誰か一人を犠牲にしないと脱出できない」という初設定が面白そうで読んでみた作品。いつまでも心に残る衝撃の結末で、読み終わって何ヶ月も経つのに今でも忘れられない。あんな後味の悪い結末は今までに読んだことがない。

カフネ
  • 文学
阿部暁子

キャラクターが魅力的。料理の描写がいい。食べることは、生きること。飽食の時代で手軽に食べ物が手に入るなか、食べるものに意識を向けることは、本当の意味での豊かな暮らしを実現することにつながるのかも知れない。

サイレント・ウィッチ
  • ライトノベル
依空まつり/藤実なんな

きっかけはアニメですが、続きが知りたくて単行本を購入しました。学園祭での出来事が面白くて一気読み。モニカの成長や第二王子の秘密、七賢者たちや学園の人たちとの人間模様に目が離せません。

一次元の挿し木
  • ミステリー
松下龍之介

「このミス」大賞作品ということで手に取った。現実にありそうでない科学ミステリーが面白く、久しぶりに没入感を味わえた。

水属性の魔法使いシリーズ
  • ライトノベル
久宝忠/天野英

主人公の涼君が最高です。目の前に立ちふさがる強敵に対して、消して諦めずに戦い勝利した姿は最高としか言いようがありません。涼君とアベルのボケツッコミの会話も見どころなのでお忘れなく。

アルプス席の母
  • 文学
早見和真

本屋大賞にノミネートされていたので読みました。甲子園を目指す息子を支える母親側に焦点を当てて書かれており、厳しい練習や挫折に苦しむ息子だけでなく、見守る母の大変さもうかがえた。最後のページで涙腺崩壊。

お探し物は図書室まで
  • 文学
青山美智子

いろいろな年齢の人が抱える悩みが、図書館司書が選んだ本によってひらけていくお話。読後は心がほっこりします。青山美智子さんの作品をはじめて読みましたが、すごく読みやすい。

プロジェクト・ヘイル・メアリー
  • SF
アンディ・ウィアー/小野田和子

次から次へと発生する困難に、主人公が知識を総動員して立ち向かう姿にハラハラドキドキ。読み進めるうちに、なぜ宇宙に行く事になったかがわかっていくストーリーに没入できる。主人公の命を賭けた選択とその結末に最後まで感動と余韻が残る。

YABUNONAKA ヤブノナカ
  • 文学
金原ひとみ

今年読んだ単行本の中でダントツ読み応えがあった。昨今のハラスメントが話題になっているが、これはした側、された側、第三者の目線から生々しいほど鮮烈に描いている。

猫を処方いたします
  • 文学
石田祥

薬ではなく猫を処方することが現実にはあり得ないことなので、処方されてみたい! とワクワク。我が家の愛猫たちも癒やしの存在なので、共感できることがたくさんありました。読み手の心もほぐしてくれる作品です。

俺たちの箱根駅伝
  • 経済・社会
池井戸潤

とても感動しました。特に、弱小チームと噂され誰からも相手にされなかったチームの大逆襲。走る選手、家族、チームメイトの気持ちが伝わり、時間を忘れて読み進めました。

リラの花咲くけものみち
  • 文学
藤岡陽子

守り方、愛し方、人の成長を考えさせられた。旦那さんになった人がわかったときはジーンときた。医療関係が好みで選びましたが、この本をきっかに藤岡陽子さんの本を読むようになりました。

イン・ザ・メガチャーチ
  • 文学
朝井リョウ

あえて視野を狭めることで周りの評価を気にすることなく、同じ属性の仲間と同じストーリーのもとで行動する。そうすることで、自分らしさを見つけるという3人の視点を客観的に見れて面白かった。

ザ・ロイヤルファミリー
  • 文学
早見和真

競馬に興味の無い人でもハマると思う。競馬に関わる人や仕組みを知ることができて興味深い。競馬ファンとしても、とてもおもしろい展開が続き、読み応えがあった。

古本食堂
  • 文学
原田ひ香

謎解き要素もあり、本好きの登場人物たちが魅力的に描かれていて引き込まれます。各話ごとに出てくる美味しそうな食事メニューも食べてみたくなる。どの世代の人が読んでも楽しめる内容だと思います。続編を読むのも楽しみです。

8番出口
  • 文学
川村元気

先に映画を観て面白かったので、詳しく知りたくなり小説を読んでみました。登場人物の心情は映画では語られないので、あのときそう思ってたのか、だからそうしたのかなどが分かり、より一層人間味を感じられました。

盤上の向日葵
  • ミステリー
柚月裕子

主人公の棋士と師匠との運命的な再会と、その後の人生が劇的すぎる。ミステリーとしてだけでなく、人間ドラマとしても読み応えがあった。表社会と裏社会の関係性、正義と悪との駆け引きには考えさせられた。

ブレイクショットの軌跡
  • 文学
逢坂冬馬

まさに最高傑作と言い切りたくなるほど、心から感嘆した物語でした。一見接点のない4人の、人生と金と問題がいつの間にかひとつの線になっている。世界はこんなふうに繋がっていくのだと鮮やかに見せてくれた小説でした。

青い壺
  • 文学
有吉佐和子

女性に対する描写が古い場面も多々ありましたが、近代文学の女流作家ならではの視点に力強さがありました。最後はこうなるだろうなあと思いつつも、経過や古い時代背景を楽しめました。

探偵小石は恋しない
  • ミステリー
森バジル

びっくりするくらいのどんでん返しが次から次へとやってくる。「面白い」の言葉だけでは言い表せない作品。初めて読んだ作家さんでしたが、大ファンになりました。続編を期待してしまいます。

絵本・児童書

長く愛される名作や、話題作へのコメントをたくさんいただきました。

わすれていいから
  • 絵本
大森裕子

とにかく泣けました。猫の目線での物語ですが、実は親の気持ちを代弁しており、寂しい心を抑えながらも子どもの成長を見守る姿に感動します。もう子育てがすっかり終わった親御さんにも、まだ子どもが幼い親御さんにも、ぜひ読んでもらいたい作品です。

いつでも会える
  • 絵本
菊田まりこ

もともと大好きな、悲しいけど大切なことを思い出させてくれる絵本。ついつい新装版を購入。最初に買ったのは初刷の時だから、もう随分と時間が経ちました。当時、店頭でパラパラと見て、とてつもなく心を揺さぶられての購入でした。

エーミールと探偵たち
  • 児童書
エーリヒ・ケストナー

40年前に担任の先生に勧められて読んだ、ドイツが舞台のお話です。今年、娘がドイツに留学が決まり、ふとこの本を思い出して再読しました。

きみのそばにいるよ
  • 絵本
いぬいさえこ

いろんなことに不安になってしまう毎日ですが、この本の言葉にたくさん救われて、少し自信が持てたような気がします。

オリヒメ 人と人をつなぐ分身ロボット
  • 児童書
吉藤オリィ/加藤悦子

不登校だった吉藤オリィさんがロボットコミュニケータ-になり、分身ロボットカフェを開きます。身体が動かせない重度の障害者にも働く場所を提供し、人とつながることを実現させたのをわかりやすく書いてあり、子どもたちに読んでほしいと思いました。

山の学校 キツネのとしょいいん
  • 絵本
葦原かも/高橋和枝

キツネの子と司書さんのやりとりがとてもかわいらしい。読んでいて「自分の学校の図書館にもキツネの子がやってこないかな」「一緒に本を読みたいな」と思わせてくれる、ほんわかしたお話でした。

パンどろぼうシリーズ
  • 絵本
柴田ケイコ

おもしろかったので、シリーズで購入しました。どのお話も思わず「えっ!!」と声が出る場面があり、小学校の読み聞かせでも好評でした。

ころべばいいのに
  • 絵本
ヨシタケシンスケ

子どもたちに読んだのですが、大人が読んでも「わかるわかる」と納得してしまう。嫌なことがあった日に読みたい一冊。読んだ後は、少し気持ちがおだやかになりました。

その他 書籍

ビジネス書や実用書など、小説やエッセイ以外の書籍にも「面白かった」と多くの回答がありました。

ある行旅死亡人の物語
  • ノンフィクション
武田惇志/伊藤亜衣

謎多き女性の死の真相に迫る作品。ノンフィクションでありながらまるでミステリー小説のように物語が進んでいく。また、記者が取材を進める中でさまざまな人と出会い、一人一人の思いが紡がれていくところが面白かった。

ヒトとカラスの知恵比べ
  • サイエンス
塚原直樹

最近、熊被害に関するニュースが多いですが、それ以前から害鳥として忌嫌われてきたカラスの生態を知りたいと思って読みました。読み進めていくうちにカラスが愛おしく見えてきてしまい、著者と同じように、外出時にカラスを探すようになってしまいました。

ダチョウはアホだが役に立つ
  • 教養・雑学
塚本康浩

なぜ「ダチョウはアホでも役に立つのか」を知りたかった。著者は大学教授という立派な方ですが、関西出身のお笑い大好きな方で、文章そのものの表現が読んでいてとても面白く、読みながら何度も笑わせられました。

学びのきほん 大人のためのお金学
  • ビジネス
中山智香子

そもそも我々が日頃当たり前に使っている「お金」とは何か? を、歴史・経済・政治とさまざまな視点でわかりやすく解説してくれる本。「お金」入門書として最適なので選びました。

カウンセリングとは何か 変化するということ
  • 教養・雑学
東畑開人

カウンセリング経験のない読者であっても、実際に体験したかのような読後感を得られるのが良い。対処法やカウンセラーの方針などを身近な悩みから学ぶことができ、非常に実用的。著者が「積み重ねた経験の集大成」とうたうだけあって、記述も丁寧で読みやすく、筆致に誠実さも感じられる。

ザイム真理教
  • 政治
森永卓郎

ちょっと難しいですが、財務省による布教活動のようなコミカルな表現を使用して、財務省の裏に切り込んでいくところが面白いです。官僚とは、日本の政治の実態とは何かを少し理解できた。

コミック

アニメ化作品に多くの回答が寄せられた一方、知る人ぞ知るおすすめ作品もありました。

魔男のイチ
  • 少年コミック
宇佐崎しろ/西修

女性だけが魔法を使える世界で、男なのに魔法が使える「魔男」になってしまったイチが主人公。キャラクターの魅せ方がとても素晴らしいです。また、宇佐崎先生のイラストに迫力があり、生物となった魔法のデザインが素敵でした。

CITY
  • 青年コミック
あらゐけいいち

アニメ化を機に読み始めたが、細かなネタまで書き込まれていて引き込まれた。予想の斜め上をいく展開で面白いです。

カモのネギには毒がある
  • 青年コミック
甲斐谷忍/夏原武

実際にある悪徳商法やネットワーク詐欺が題材になっていてリアル。字はちょっと多いが、絵がスッキリしているので読みやすい。消費者教育の一環として、学校の図書室においてもいいのではないかと思うくらい勉強になる。

40までにしたい10のこと
  • BLコミック
マミタ

雀(すずめ)と慶司の微妙な気持ちのやり取りに、ドキドキしたりキュンとしたり切なくなったり……。男性同士の恋愛ならではのさまざまな葛藤が、すごく繊細に描かれていました。雀とぬいぐるみの「すず子ちゃん」にはほっこりします。

ふつうの軽音部
  • 青年コミック
出内テツオ/クワハリ

主人公のハトちゃんはじめ、登場人物全員にひと癖あり、キャラが立っているので読んでいてワクワクする。お気に入りは、ハトちゃんとベースのリンちゃん。リンちゃんがハトちゃんを軽音部の神にしようと裏で糸を引き画策する姿にはゾクゾクしました。

悪役令嬢の中の人
  • 女性コミック
白梅ナズナ/まきぶろ/紫真依

今までにない転生もの。転生者を守るため、もともとの身体の持ち主である悪役令嬢が奮闘していくが、お互いがお互いを真に愛しているからこそ起こす行動の一つひとつに感動する。「愛」を知った悪役令嬢の一挙一動が美麗で釘付けになる。

チェンソーマン
  • 少年コミック
藤本タツキ

激しいバトルシーンで、登場人物の心情が表される描写がかっこよくて好き。映画を見ているような満足感を得られます。各キャラクターに、きちんとしたバックボーンがあることも魅力のひとつだと思う。

カグラバチ
  • 少年コミック
外薗健

刀で戦う分かりやすい構図でありながら、複雑な能力バトルが繰り広げられていて、さらに人間ドラマも緻密に描かれている。スタイリッシュな構図と、静と動の描写がとにかくかっこいい! 今ジャンプで一番アツい少年漫画だと思います。

女の園の星
  • 女性コミック
和山やま

女子校あるあると、教師のゆるーい毎日がクセになる。現実にいそうでいないキャラクターのオンパレード。爆笑するほどではないけれど、なんとも言えない間がとても好きで、思わずクスッと笑ってしまう。

その着せ替え人形は恋をする
  • 青年コミック
福田晋一

新菜の真面目ゆえの面白さや、元気で何でもはっきり言うのに「好き」だけは言えない海夢のピュアなところにキュンとします。そして、友達、家族、その他の周りの人たちの優しさや考え方など、全部いいなと思いました。

不可抗力のI Love you
  • 少女コミック
ほしの瑞希

重い男、大好物です! ヤンデレではないんだけれど、やばい匂いがする……。強い独占欲が良かったです。

タコピーの原罪
  • 青年コミック
タイザン5

かわいらしい絵からは想像も出来ない残酷さに驚き。立場によって何が正義か変わる上で、真の思いやりや優しさについて改めて考えさせられる作品でした。

サボタージュ・サマー
  • 青年コミック
天野茶玖

子供の頃の夏休みを思い出し、岡山県井原市の自然一杯の田舎暮らしを楽しめたミナトとランちゃんのお話。井原市に住む登場人物たちの関わりが微笑ましいです。

野原ひろし昼メシの流儀
  • 青年コミック
塚原洋一/臼井儀人

キャラの個性が強く、『クレヨンしんちゃん』本編では描かれないヒロシの一面を見ることができておすすめです。また、料理の描き方が実写のように上手く、食欲をそそられました。

令和のダラさん
  • 青年コミック
ともつか治臣

怪異の怖い要素があるようで、実際に作品の全体を覆うのはギャグなので話の世界に入りやすい。神、妖怪、人間、全てのものが愛しく感じられる。

お前、タヌキにならねーか?
  • 青年コミック
奈川トモ

人間界で疲れてしまった人たちがタヌキにされて、生きる喜びを思い出すお話です。ちょっと病んでたときに読んで気持ちが少し晴れたので、現代人に読んで欲しい。絵もほんわか可愛いし、サッと読めるので手に取りやすいと思います。

ひゃくえむ。
  • 少年コミック
魚豊

『チ。』の作者らしい、静かに熱い主人公や微妙に外してくる物語の展開が良かったです。トガシや小宮が後の作品にも通じるキャラクター造形で、『チ。』と読み比べるのも良いかと思います。

傷モノの花嫁
  • 女性コミック
藤丸豆ノ介/友麻碧

とにかく絵が綺麗。よくあるシンデレラストーリーではあるが、主人公が卑屈になりすぎないのですれ違いがほとんど起きず、両思いのラブラブっぷりが最高。物語の展開も早く、新刊が楽しみ。

出禁のモグラ
  • 青年コミック
江口夏実

アニメ化をきっかけにハマりました。話の終わりがいつも優しくて良い。生きるなら成仏できるように生きたいなあ、と思わせてくれた。

野良猫と狼
  • 少女コミック
ミユキ蜜蜂

絵が上手く、ストーリーが絶妙。バンドマンと女子高生が同居する展開に、あり得ないだろうと思いつつも気づけば読んでしまう。主人公の純粋さと天然さを見ていて、気づけば保護者の視点になっていた。

ブックオフのスタッフおすすめ本

ブックオフで働くスタッフにもアンケートを実施♪ 今イチオシの作品をぜひチェックしてください。

クラウド・コレクター 雲をつかむような話
  • 小説
クラフト・エヴィング商會

架空の世界が舞台ですが、絶妙なリアルさがあって実在する古い旅行記を読んでいるような気分になれる一冊。挿絵や装丁も凝っていたのがうれしいポイントでもありました。姉妹作『すぐそこの遠い場所』を読むのもおすすめです。

マルチの子
  • 小説
西尾潤

マルチ商法にやりがいを感じて取り込まれていく主人公に、思わず共感してしまいました。著者の経験を踏まえたマルチ商法の仕組みや仲間とのやりとりが、とてもリアル。久しぶりに一気読みした一冊です。

特撮家族
  • 小説
髙見澤俊彦

ロックバンド THE ALFEEのリーダー高見沢さんの小説。戦国武将好き"レキジョ"の主人公、特撮映画オタクの兄、変身ヒーロ好きの妹が織りなすホームコメディ。特撮・歴史・日本神話が交錯する奇想天外なストーリーです。

笑うマトリョーシカ
  • 小説
早見和真

人気の政治家は、実はあやつり人形。黒幕は誰なのか? 予想を裏切る展開とまさかの結末。現実の政治家も、実は……と思ったらちょっと怖くなりました。

恥知らずのパープルヘイズ ジョジョの奇妙な冒険より
  • 小説
上遠野浩平/荒木飛呂彦

ファン必見、ジョジョ5部の後日談。あのときチームを離脱したフーゴに試練が課される。彼は逃げずに立ち向かうことができるのか。原作で語られなかった彼の想いが分かってとてもよかったです。

車輪の下で
  • 小説
ヘルマン・ヘッセ/松永美穂

中学の教科書の人気作『少年の日の思い出』で知られるヘッセの代表作。物語は暗く悲しいが、表現がとにかく美しい。釣りの場面は生き生きとしていて、私もやってみたくなった。

いのちをまもる図鑑 最強のピンチ脱出マニュアル
  • 絵本・児童書
池上彰/今泉忠明ほか

5歳の娘が「これ買って」となぜか推してきた本。災害や危険動物、犯罪から身を守る方法を三択クイズ形式で学べます。1週間に1回突然「熊だぞ~~」と言って、にらみながら後ずさりする練習をさせています。

世界一わかりやすい 筋肉のつながり図鑑 セルフケア編
  • 実用書
きまたりょう

図解が豊富で、筋肉のつながりが直感的に理解できました。セルフケアの具体例も多く、日常やデスクワーク中にすぐ試すことができます。

歴史で学ぶ思考法
  • 教養・雑学
こうちゃん

歴史を学ぶことが、日本や世界で今起きている問題の源流を知る助けになるのだと分かりました。クイズ番組などで活躍する作者が、歴史を学ぶ意義を中高生にも分かりやすく書いた本です。

菓の辞典 A Historical Journey
  • 教養・雑学
長井史枝/いのうえ彩

装丁に一目ぼれ。世界各国のお菓子にまつわる歴史がイラスト付きで楽しめる一冊です。どんな味がするのか気になるものばかり……!

二十億光年の孤独 Two Billion Light-Years of Solitude
  • 教養・雑学
谷川俊太郎

詩は難しいイメージがあったのですが、谷川さんの作品は読みやすくて、情景が目に浮かびました。

瑠璃の宝石
  • コミック
渋谷圭一郎

宝石やアクセサリー好きの女子高生が、ふとしたきっかけで鉱物採集へ。鉱物の描写が細かく魅力的。主人公のワクワク冒険感が伝わってきて楽しい!

暁のヨナ
  • コミック
草凪みずほ

いよいよ完結するとのことで、1巻から読み直し。シリアス、コメディ、恋愛、イケメンの4拍子が揃ったファンタジー漫画は、他にはないと思います(『コレットは死ぬことにした』も捨てがたいが)。

寿々木君のていねいな生活
  • コミック
ふじもとゆうき

背が高くて見た目は怖いけれど、お菓子づくりや裁縫、植物のお世話が好きで家族を大切にしている寿々木君のお話です。周囲とのやり取りにほっこり。妹のために人形のお洋服を作る姿、ギャップ萌えです。

素敵な彼氏
  • コミック
河原和音

ののかに思わせぶりな態度を取る桐山君に「桐山ぁ~」とイラついていたのですが、だんだんと「桐山がんばれ!」と思うようになりました。不器用男子かわゆ。

攻殻機動隊
  • コミック
士郎正宗

2026年、サイエンスSARU制作でアニメ化されるとのことで再読。電脳、疑似記憶、ゴースト侵入鍵……どの単語もたまらなくいい。「私に枝をつけたな!?」「え、ママ、木になったの?」という会話が繰り広げられる今日の食卓もいい。

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