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いのちの車窓から(2)
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いのちの車窓から(2)

星野源(著者)

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いのちの車窓から(2)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2024/09/30
JAN 9784041154113

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商品レビュー

4.4

189件のお客様レビュー

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2026/03/22
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※このレビューにはネタバレを含みます

星野源が何気なく綴る「妻」という二文字の引力が凄まじい。深夜の散歩、手作りのサンドイッチ、そして名曲の歌詞が生まれる瞬間に、どうしたって顔がにやけてしまうのだ。 告白すると、私は星野源の熱狂的なファンというわけではないし、実は『逃げ恥』も観ていない(曲は好きで、カラオケや弾き語りで歌ったりはするのだけれど)。そんな少し距離のある私が本作『いのちの車窓から2』を読んで、鳥肌が立ち、震え、最後には自分の日常すら愛おしくなってしまった。そのくらい、深く心を揺さぶられるエッセイ集だった。 まず圧倒されたのは『POP VIRUS』についてのくだり。一般人には到底想像もつかない、彼が抱える心の内やギリギリの精神状態、そしてそれを支える友人たちの行動が短い文章に凝縮されていて、読んでいて思わず鳥肌が立った。 一方で、彼をひどく「身近」に感じる瞬間もある。 「一度始めてしまえばできるのに(中略)焦りはすべてを硬直させ、結局何も進まない」 頭ではわかっていても体が動かない。あれだけの偉業を成し遂げている星野源でさえ、こんな等身大の葛藤を抱えているのだ。この一節に触れたとき、私は自分が普段から思っている「だからこそ、最初の一歩に全集中して動くことが大事で、それを自動化する最強のツールが『習慣』なのだ」という持論を、改めて強く噛み締めていた。雲の上の存在の彼と、自分の思考がリンクする感覚が心地よい。 そして何より、読者の感情を限界まで揺さぶってくるのが『食卓』や『喜劇』の章だ。 突然、固有名詞もなく、どこにでもいる「妻」として彼女が登場する。妻が作った晩ご飯を食べながら「あの……動いてみてもいい?」「もちろん」「嬉しそう」と笑い合う。いや、読者は当然、あの新垣結衣さんを想像するわけで。なんだこれ、尊すぎてたまらない。気づけば思いっきり顔がにやけていた。 さらに『喜劇』(SPY×FAMILYの曲)の2番の歌詞の誕生秘話。歌詞に煮詰まった夜、妻からの誘いで散歩に出かけ、彼女の作ったサンドイッチを食べながら桜を見て「綺麗だねー」とこぼす。それがそのまま歌詞になっているなんて。いやいや、エモすぎますって。 誰から見ても「特別」な星野源の人生。でも、この本を読み終えたとき、不思議と「自分の何気ない日常も、言葉にすればきっと劇的で面白いものになるはずだ」と思えた。自分のありふれた生活すら、エッセイとして書き残しておきたくなる。そんな温かい魔法をかけてくれる、最高の一冊だ。 *読書メモから生成AIで体裁を整えた感想です

Posted by ブクログ

2026/03/19

本当に面白い、天才すぎる!星野源(以下お源さん)の言葉、文章、頭の中がそのまま1冊の本になっていて、とにかくお源さんエッセイが好き。ありのままでありながら、ちょっとオタク気質な感じもありつつ、ふとした瞬間に歌詞のような素敵な文章が現れる、とっても面白い‼︎ お源さんの声で、あの語...

本当に面白い、天才すぎる!星野源(以下お源さん)の言葉、文章、頭の中がそのまま1冊の本になっていて、とにかくお源さんエッセイが好き。ありのままでありながら、ちょっとオタク気質な感じもありつつ、ふとした瞬間に歌詞のような素敵な文章が現れる、とっても面白い‼︎ お源さんの声で、あの語る感じで脳内再生されてそれも良かった笑、今やスターの「星野源」の約7年間に及ぶエッセイ集はずっと手元に置いて読み返したい一冊になった。 ドラマ撮影時のときのことも書かれていて興味津々で読み進めた。 それと、「family song」、「恋」、「喜劇」の制作、曲に込めた思いを知ることが出来て、解像度上がった。とても貴重 お源さんも、日々自分を見つめ直し、振り返り「次はこうしよう」と思いながら生きているんだなと等身大でとても親近感が湧く。すごく正直でなんかすごく読んでよかったって思えるエッセイで嬉しい。 いのちの車窓から1を読んだとき、「なぜもっと早く読まなかったんだ、、!」と後悔したにも関わらず、私はいのちの車窓から2も発表されてから1年半以上経った今、ようやく読んだ。「もっと早く読めば良かった!」と心の底から思って、私は学ばない人間だなと思った笑 それと、「family song」、「恋」、「喜劇」の制作、曲に込めた思いを知ることが出来て、解像度上がった。とても貴重。 「喜劇」は特にイメージが良い意味で変わって大切な曲だと感じた。 この本を読み始めてすぐ、「くだらないのなかに」「不思議」を聴きたくなって、それがこの本ととても合う。おすすめ。 ✳︎ ものを贈るという行為は間違っても「相手のため」だとか、善き行為だと思ってはいけない。全てにおいて自己満足であると考えた方がいい。 ✳︎ 同じ瞬間が繰り返されることはない。たとえ同じ曲順、同じ演出だったとしても、同じ瞬間が訪れることは2度とない。かけがえのないものだ。 ✳︎これまで自分が掃除をする度に発してい立て「もったいない」という言葉は、物を捨てる度胸がない自分への言い訳であった。 ✳︎諸行無常。全てのものは常に姿化していて、人間や環境、私の生活や考え方もどんどん変わっていきます。だから、この本や過去に出したエッセイ集の中に最新の私はおらず、その全ては残像です。

Posted by ブクログ

2026/03/18

昨年から星野源の虜になってしまい、たくさんのものを漁って収集している中で手にしたエッセイ 大切に読みました。 暗闇があたり前になってしまったこと、それに気づかせてくれる人がいたこと、歌詞の向き合い方の変化、エッセイという形で私たちに共有してくれて、ほんのかけらでも日常に触れるこ...

昨年から星野源の虜になってしまい、たくさんのものを漁って収集している中で手にしたエッセイ 大切に読みました。 暗闇があたり前になってしまったこと、それに気づかせてくれる人がいたこと、歌詞の向き合い方の変化、エッセイという形で私たちに共有してくれて、ほんのかけらでも日常に触れることができて感謝です

Posted by ブクログ