ライトノベルの書き方 おすすめ教本

新・ライトノベルを書きたい人の本

著者:ライトノベル創作クラブ編

主な内容

  • 何のためにラノベを書く?
  • ラノベを書くための流れ
  • キャラクターを決める
  • テーマを決める
  • プロットを立てる
  • 推敲の方法
  • 新人賞に応募する
  • 課題・小ワザ集

初めてライトノベルを書くあなたにおすすめ。

あなたがラノベを書くうえで知っておいたほうがいい知識や、自分の経験の「引き出し」を広げる大切さ、テーマの選び方や実際の執筆まで、幅広くサポートしてくれる心強い味方です。

「文章の先頭は一字下げる」「間の表現には3点リーダー(…)を使う」など、基本を守った読みやすい文章をつくるためのノウハウを学べます。

ライトノベルを書きたいけど何を考えればいいかわからない……。そんなあなたのために書かれた優しい本です。

すごいライトノベルが書ける本

著者:西谷史、榎本秋

主な内容

  • プロットのつくり方
  • 既存の作品から学ぶ
  • 描写力を身につける
  • キャラクターづくり
  • 文章の技術を鍛える
  • 主語と述語と修飾語
  • 文末に気を使う
  • 比喩表現

実践をまじえながら、創作のポイントやテクニックが学べます。

あなたが書くラノベには何が足りないのか、プロや編集者はどこを重要なポイントととらえているのか、執筆のヒントが具体的にわかる本です。

技術や方法論を一つひとつ丁寧に積み重ねて、すごいライトノベルを生み出す。わかりやすく、かみ砕いた言葉で指南してくれる使える実用書になっています。

番外編として、料理からキャラクター性を引き出す方法も書いてあり、あますことなく参考にできる良書です。

主な内容

  • 本書の位置づけ
  • マルドゥック・スクランブルの書き方
  • カオス レギオンのプロット
  • 蒼穹のファフナーの執筆法
  • テーマの探し方
  • こんなふうにいわれたら

冲方丁さんが、まるで先生のように、砕けた口調でわかりやすく、技術論を教えてくれます。

あなたが1冊のラノベを書きあげる方法を、冲方さんが自作を例に、試行錯誤した過程を含めてプロットを公開して解説してくれる、極めてためになる本です。

「小説を書くことは、もっと気楽でいい」。ラノベを読むのが大好きなら、この本を読んでラノベを書いてみてください。

説得力がない、リアリティがない、意外性がない、そんなふうにいわれてしまったときの対処方法をしめしてくれているのも、大きな特徴です。

ライトノベルの書き方

著者:野島けんじ

主な内容

  • キャラの5要素
  • 行動描写と心理描写
  • シーンの3要素
  • ストーリーの基礎
  • 全体から細部へ
  • 時間軸を3つにわける
  • 枷(かせ)を使う
  • 小道具を使う

ライトノベルで大切なのはキャラクターです。

あなたが魅力的なキャラクターを生み出すために何をすれば良いかを、さまざまな切り口から提案してくれる、手元に置いておきたい1冊です。

名前をつけるところからはじまり、目的や行動、心理や変化などの要素、シーンの考え方、細部の固め方、時間軸の活かし方を徹底的に教えてくれます。

読者の心をひきつけてやまないキャラクター。その魅力を最大限引き出して、ラノベを書きあげる方法を解説しています。

キャラを立て、さらにその書き方まで学べる強力な1冊です。

あなたがラノベの基礎を学ぶ理由

あなたはこれらの本を読むだけで、読んでいない人より確実に知識を吸収できます。読書時間ゼロの人が50%にものぼる現代において、ハウツー本を1冊読むだけで、もしかしたらあなたは1番になれるかもしれません。

あっとおどろく応用は、その本の直接の魅力になりますが、その応用を支える基礎はもっと大事です。

体裁にのっとったラノベを書けばおもしろくなるというわけではありませんが、体裁にのっとったラノベは読みやすくなります。なぜならラノベ読者がラノベの体裁を自然に受け入れているからです。

もしも、誰かが、体裁はめちゃくちゃで読みにくいけど、すごくおもしろいストーリーの小説を書いたとします。もう1人は、体裁の整った読みやすいすごくおもしろいストーリーの小説を書いたとします。どちらのほうが受け入れやすいかというと、体裁が整ったほうです。

ライトノベルの基礎を学び、執筆方法のヒントを得て、創作活動につなげ、細部まで推敲する。まずは「ラノベの書き方」を学んでみませんか。(ラノベ担当ミヤザワ)

小説の書き方 技術面を補強する

新人賞の獲り方おしえます

著者:久美沙織

主な内容

  • 練習の方法
  • 出だしの書き方
  • 登場人物の動機付け
  • ジャンルに合った言葉づかい
  • 新人賞応募の心得

講義形式で段階的に実践できる小説の書き方。

ベストセラー小説の書き方

著者:ディーン・R・クーンツ

主な内容

  • 偉大な名作とは
  • 出版市場は変化する
  • ストーリーを組み立てる
  • プロット・テーマ・結末の重要性
  • ヒーローとヒロイン
  • 登場人物のつくり方
  • 読みまくれ

主な内容

  • 「永久初版作家」の苦悩
  • 作家デビューの方法
  • 一人称の書き方
  • キャラクターの登場理由
  • 隠す会話の秘密
  • プロットの作り方
  • 長編に挑戦する

秘伝「書く」技術

著者:夢枕獏

主な内容

  • 毎日書くということ
  • おもしろい物語とは
  • 取材と調査と想像
  • どうやれば続けられるか
  • 売れる本を書く方法

創作方法についての本ですが、読み物としても抜群におもしろいです。

主な内容

  • 小説とは何か?
  • 小説家に向く人
  • 小説家になるには
  • 書いてみよう
  • 小説の読み方
  • なぜ小説を書くのか

自分の心のなかにあるものを伝える、その工夫の手助けとなる1冊です。

ライトノベルも小説です

小説の書き方については、ラノベの書き方以上に多くの本が出ています。論理的に、冷静に、小説について述べている本が多く、技術面で学べるのがポイントです。ライトノベルも小説ですので、プロットのつくり方、ストーリーの組み立て方、一人称の書き方など、参考になるところが多数あります。

ジャンルにあった書き方は大切ですが、逆に、あなたがもし、堅めの文体を得意とするなら、重たいライトノベルを目指してみるのもいいかもしれません。ライトノベルの懐は深いので、名作として受け入れられる土壌を持っています。(ラノベ担当ミヤザワ)

文章上達法 細部の工夫で文章に輝きを

文章読本

著者:谷崎潤一郎

主な内容

  • 文章とは何か
  • 藝術的な文章
  • 文章の上達法
  • 文法にとらわれない
  • 文章の6つの要素

美しい日本語の文章を書くための秘訣。一読をおすすめします。

レトリック感覚

著者:佐藤信夫

主な内容

  • 「XはYのようだ」直喩
  • 「Yだ」隠喩(暗喩)
  • 近いものに置き換える。換喩
  • 周りを説明する。提喩
  • 拡大・縮小する。誇張法
  • 言葉を積み重ねる。列叙法
  • 反義表現。緩叙法

ことばをたくみにもちい、効果的に表現すること、そしてその技術。「レトリック」について学べる名著です。

主な内容

  • 文章表現の基本
  • 表現方法を学ぶ
  • わかりやすくする工夫
  • イメージと情景を結ぶ
  • 文章の組み立て方
  • 比喩を適切に使う
  • 文章力が身につく読書術

主な内容

  • 文章の本質は「ウソ」
  • 読み手を一人に絞る
  • プロのテクニック
  • 書きたいことから書く
  • 名文の条件とは?
  • 書くために考える

芥川賞作家があなたに教える書くことのヒント。

主な内容

  • 文章を書くって愉しい!
  • 書けない理由はこれ!
  • 上手下手より伝わること
  • 読み手と目的が重要!
  • 1文を14行に!
  • 活き活きとした文章
  • 自分を語ればもっと伝わる
  • 土台が一番大事!

主な内容

  • 起承転結を学ぶ
  • 読まれないエッセイとは?
  • 自分が一番詳しいことをテーマに
  • 気をつけたい悪いクセ
  • 覚えておきたい表現法
  • 実例から学ぶ

良い文章を生み出すためには?

文章上達法として一番にあげられるのは、やはりたくさんの本を読むことでしょうか。作家というのは大変な読書家であり、また読むのが非常にうまい人たちでもあるようです。

読書の方法については、当ページの読書法を学んで、読み方のツボを会得すると、おもしろいポイントが見えてくるのでおすすめです。

文章表現としては、とくに「レトリック感覚」が、文章の幅を広げるために役に立ちます。ライトノベルでは比喩表現をもちいる場合がありますが、さらに一歩先の表現力を身につけるためにレトリック感覚は欠かせません。言われてみるとあたり前のことが書いてあるのですが、この表現を知っているのと知らないのとでは大きな差があります。ぜひ挑戦してみて、良い文章を生み出してください。(ラノベ担当ミヤザワ)

作法・発想法 どう書こう? 何を書こう?

主な内容

  • そもそも文章とは?
  • 独自の視点で書く方法
  • 「人プラス物」で伝える
  • 箇条書きしてみる
  • 時の流れを意識して書く
  • 文章はこう直す

「書くことがない……」そんなあなたにおすすめです。

いますぐ書け、の文章法

著者:堀井憲一郎

主な内容

  • プロとアマチュアの差
  • 読む人のために書け
  • 直観がおもしろくする
  • 言い切らないといけない
  • 事前に考えただけの文章は失敗
  • 書くことは運動である
  • 「文章はサービスである」

アイデアのつくり方

著者:ジェームス.W.ヤング

主な内容

  • 資料を集めて整理する
  • 資料を咀嚼する
  • 資料を組み合わせる
  • すごく考える
  • いったん眠ってみる
  • アイデアが生まれる

発想法の古典的名作です。アイデアが生まれやすい環境をつくってみてください。

萌える!事典シリーズ

著者:TEAS事務所

主な内容

  • 淫魔(サキュバス)事典
  • 日本神話の女神事典
  • 悪魔事典
  • 天使事典
  • 妖怪事典…など

あなたの創作活動の助けに。まとまった資料として秀逸な本です。

キャラクター設計教室

著者:ライトノベル作法研究所

主な内容

  • キャラを作る前に
  • キャラの魅力?
  • インパクトがない!
  • 細部が大事
  • キャラマップの活用
  • 設計Q&A

小説投稿サイトと新人賞

こつこつ執筆ができて、多くの人の目に触れるネット小説(Web小説、小説投稿サイト)は、モチベーションを持続する意味でも非常にすぐれたツールです。

2010年ころから活発になりはじめ、ラノベ作家デビューの方法は、新人賞から作家になるか、ネット小説からラノベを出版するか、すそ野が広がってきています。

ところで、新人賞を目指している人も、そうでない人も、各ラノベレーベルの新人賞ページに目を通してみることを強くおすすめします。特に、総評や講評をぜひ読んでみてください。いまラノベ業界に求められている小説像が、あますところなく書いてあります。こういうラノベを読みたいんだ!という思いがこれでもかと詰め込まれています。しかも、おもしろい文章になっています。この情報を取り込まない手はありません。(ラノベ担当ミヤザワ)

ライトノベルとは? そもそもライトノベルって何ですか?

ライトノベル「超」入門

著者:新城カズマ

主な内容

  • ラノベってどんな小説?
  • ラノベ誕生以前
  • ラノベの名作紹介
  • ラノベの手法
  • 源氏物語はラノベ?
  • ラノベの今後

ラノベが「何か」を学べるガイドブックです。

ライトノベル研究序説

著者: 一柳廣孝、久米依子

主な内容

  • ラノベの文化
  • メディアミックス
  • 萌えとは?
  • ラノベの歴史
  • TRPGとの関係
  • 美少女ゲーム
  • ラノベの視点
  • ラノベを読む

ライトノベル完全読本

著者:日経BP社

主な内容

  • 人気ランキング
  • ラノベ書評
  • 作家対談
  • ベストセレクション
  • ライトノベル30年史
  • 私はこうしてデビューしました

ラノベを文芸のひとつのジャンルととらえたムック本です。

主な内容

  • 各年ランキング
  • 著者インタビュー
  • ジャンル別ガイド
  • ラノベのいま
  • ラノベの将来

その年に人気になったラノベがわかるガイドブック。

主な内容

  • ザクとうふが売れた理由
  • 作品愛に弱い
  • オタクの市場規模
  • オタクの定義
  • オタクビジネスとは?
  • 重要な3ステップ

まずは読者がどういう人たちかを知ることも大切です。

お仕事ラノベ ラノベ作家が題材のラノベ!

エロマンガ先生

著者:伏見つかさ

ラノベ作家をしている主人公は、ある日、自分の相棒でイラストレーターのエロマンガ先生のネット生放送を見ることに。よく見ると、その部屋を知っているような……エロマンガ先生って、もしかして俺の妹じゃね?

業界話も飛び出す、最高にたのしいエンタメ小説です。

赤井くんには彼女がいない

著者:あきさかあさひ

まっしろなPC画面を前にして、何を書こうか考える。「なんだって書ける」。あなたが一番伝えたいことを書いてください。

ライトノベルを大好きな主人公が、高校の部活を通してヒロインたちと出会い、彼女たちに刺激をもらいながら、自分の道を決めて、一歩を踏み出す物語。

将来に迷ったときは、サイコロを振って決めてみるのもいいかもしれません。そのサイコロは、自分が納得のいくまで、何度だって振りなおしていいんです。

「私もライトノベルを書いてみたい!」。この物語は、最近ラノベを読んでみておもしろかったので、自分でも書いてみたいと思った女の子と、スニーカー文庫でプロのラノベ作家をしている(という設定の)女の子が、いちからつくり上げるストーリーです。

最初から「プロットっておいしいの?」とふき出しそうな章が並びます。けっこう適当でいい加減に良い感じのシナリオが魅力です。

城ヶ崎奈央がライトノベル作家になるために、主人公と協力しながら、電撃小説大賞への応募を目指すハウツーラノベ。

物語の形式を取りながらも、実例を出しつつ実際に執筆の手順を紹介しているところがポイントです。

電撃文庫を知りたいあなたにおすすめの1冊です。

桃音しおんのラノベ日記

著者:あさのハジメ

大人気ラノベ作家、桃音しおんの正体は美少女小学生。

高校生作家としてデビューしたものの、2作目がなかなか出せない主人公が紹介されたのは、全裸で執筆活動する女子小学生でした。

夢に熱い物語ですので、あなたも触発されてラノベ作家を目指したくなるかも?

高校生ラノベ作家の主人公が、高校1年生の美少女編集者と、同じ学校のイラストレーターといっしょに、1冊の本をつくり上げるまでを描いた業界ラノベ。

ラブコメをつくるために、リアルにラブコメをやってみよう!という物語です。

業界ネタ、内輪ネタ、おたくネタなど多岐にわたるネタを詰め込んだ快作です。

作業用BGM 作業がはかどる音楽まとめ

TRINITY SEVEN MAGUS MUSIC ARCHIVE

作曲:TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUND

アニメ『トリニティセブン』のサントラ。

無限の広がりがあるテクノサウンドが心地よく、ずっと聞いていられる名盤です。

キャストによるスキャットやコーラスの入った曲もあり、眠くならず飽きないのが最大の魅力。絶対におすすめです。

たおやかで、かつドラマチックな構成の曲が多いサントラ。

メインテーマ「恋~口づけまでの距離」は1曲のなかに物語が見えるような表現力の高さです。

ピアノとストリングスを基調にした曲から、不安をあおるような曲、コミカルで笑いがこみ上げてくるような曲まで。どれもおすすめです。

世界名作劇場のような曲調が得意だと語る光宗信吉さんの作曲。

雪の舞い散る情景をたのしく描いた心躍るような構成になっています。

ストリングスが基調になっていて、じっくり聞くと、妖精さんの楽器の音色も聞こえるかも?

『大運動会』の名の通り、疾走感のある曲が多いサントラ。

キャラクターの内面にまで切り込んだサウンドは、笑い、ノリ、暗さ、ネガティブさをたのしめます。

走って、目の前が開けていくような広がりを持った名盤です。

サントラがワンコインで手に入ります

ちょっと耳がさみしいときに、作業用BGMはいかがですか。

ブックオフオンラインでは、サウンドトラックCDがお手頃価格で購入できます。背景(バックグラウンド)でなっている音楽は、あなたの創作活動のさまたげにならずに、飽きさせることなく作業をつづけさせてくれることでしょう。

あなたが見ていた懐かしのアニメやゲームの曲を聞きながら、集中してみてはいかがでしょう。

おまけ あなたが本を読む助けになる読書法

本を読む本

著者:M.J.アドラー

主な内容

  • 読書の意味
  • 本を分類する
  • 本を正しく批評する
  • 文学の読みかた
  • シントピカル読書のすすめ

読み方がわかると、本をもっと深く読めるようになります。

新書1冊を15分で読む技術

著者:日本速読協会

主な内容

  • あなたの読むスピードは?
  • 眼筋を鍛えましょう
  • 集中力をアップ
  • 視点移動と周辺視野
  • 文をブロックでとらえる
  • イメージ力を鍛えよう

必ずできる速読術。もっといっぱい本を読みたいあなたにおすすめです。

読んでいない本について堂々と語る方法

著者:ピエール・バイヤール

主な内容

  • 未読にも段階がある
  • 本を「読む」って何?
  • 誰の前で語るのか
  • 大勢の前で、作家の前で
  • 心がまえが大切

まずはすばらしい表紙をほめましょう。つづけてあなた自身の話をしてください。堂々としていることが大事です。



ラノベ担当:ミヤザワ

小説投稿サイトの登場によって、執筆活動はより身近なものになりました。そのなかから傑作が生まれ、書籍として出版され、作家デビューする方も増えてきています。ぼくはライトノベルが大好きですので、みなさんが書いたライトノベルをもっと読みたいと思っています。ブックオフオンラインのラノベ担当者は、あなたの執筆活動を応援します。