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いますぐ書け、の文章法 ちくま新書

堀井憲一郎【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2011/09/07
JAN 9784480066299

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商品レビュー

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2024/03/01

思い返すと昔から「読書感想文」と呼ばれるものがとても苦手だった。今でも自分をさらけ出すような文章を書くことが苦手だ。こんな自分の感想など誰が興味を持つんだというのも思っていたし、他人にいいと思ってもらえると自分が思えるような文章を自分から生み出すことが苦手だ。思えば自分がいいと思...

思い返すと昔から「読書感想文」と呼ばれるものがとても苦手だった。今でも自分をさらけ出すような文章を書くことが苦手だ。こんな自分の感想など誰が興味を持つんだというのも思っていたし、他人にいいと思ってもらえると自分が思えるような文章を自分から生み出すことが苦手だ。思えば自分がいいと思うものというより、視点が外部に置かれすぎていたんだと思う。 一方で同じ文章でも、事実をなるべく並べるような技術的な文章については同じような難しさを感じることは少なかった。自分の視点というよりも自分を消して第三者的な視点で書こうとできるからな気がしている。 考えを書いて文章にしたほうが考えがまとまるような実感はあるので、なるべく心理的なハードルを下げて書けるようになりたいと思ったし、周りの人がうまい言語化をしているのを見て自分もそうなりたいとは思っていた。それもあって”書くこと” に関するような本を買うことは多かったのだけど、「とにかく気にせず書こう」だとか ”てにおは” に関するような本が多くて「そうはいいますけども」という印象を受けることが多かった。 この本で書かれているのはそういったテクニックの部分よりももっと根本的な姿勢だったり心構えみたいなところが多くて自分にとってはそちらのほうが重要で刺さった気がした。 本書の書きぶりは自由で、文体もバラバラだったから読みやすいかどうかでいうと読みづらいところも合った気がしているが、そんなことを気にするよりも文章の内容や伝えたいことのほうが大事というのは本書自身が示しているような気がした。

Posted by ブクログ

2023/07/24

文章を書くことのハードルを下げてくれる本。とりあえず書く。相手を想定して書く。その相手が喜んでくれるような文章を書く。自己主張はしない。 文章を書いてると賢く思われたいとか面白い人と思われたいとかどうしても出てきてしまうけど、それを捨てて読者のためにおもしろいものを書く。それがい...

文章を書くことのハードルを下げてくれる本。とりあえず書く。相手を想定して書く。その相手が喜んでくれるような文章を書く。自己主張はしない。 文章を書いてると賢く思われたいとか面白い人と思われたいとかどうしても出てきてしまうけど、それを捨てて読者のためにおもしろいものを書く。それがいい文章!

Posted by ブクログ

2023/04/18

人に読まれることを前提とした文章の書き方についてまとめられている。 人は人の考えを聞きたいわけじゃない。人は人の話を聞きたいのだ。 このフレーズが一番印象に残っている。確かに!と大声で同調したくなった。 人が頭の中で考えているだけの意思を聞かされても面白くない。だけど実際の言...

人に読まれることを前提とした文章の書き方についてまとめられている。 人は人の考えを聞きたいわけじゃない。人は人の話を聞きたいのだ。 このフレーズが一番印象に残っている。確かに!と大声で同調したくなった。 人が頭の中で考えているだけの意思を聞かされても面白くない。だけど実際の言動が伴う「話」を聞くのは面白い。確かに。 ・改行はこまめに ・一人称で始まる文章をやめる この二点は、記者として働いていた時にもよく言われていたな、と思い出した。 私が、〜。この商品は、〜。大概、わざわざ書かなくても主語はわかりきっている。書かなくてもわかること、つまり無駄なことを書いて文字量を増やし読みづらくしてしまうのは、ナンセンス。 ・調査をする際は仮説を立てる これはどんな物事にも共通するセオリーだが、文章を載せる媒体によっては気をつけた方がいいと思う。自分が立てた仮説に引き摺られた文章になってしまう可能性がある。 ・思う、ではなく断言する これ、難しい。ついつい思う、と逃げ道を作りたくなってしまう。断言は読者のため、思うは自己保身のため。

Posted by ブクログ

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