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ライトノベル研究序説
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 青弓社 |
発売年月日 | 2009/04/23 |
JAN | 9784787291882 |
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ライトノベル研究序説
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商品レビュー
2.5
4件のお客様レビュー
『児童文学』の教科書だったので読んだ。ラノベにおいてストーリー性<キャラクターなのが、よくわかる。 文学少女の記述が好き。
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2011 9/12読了。文学フリマ(2011春)で購入。 買ってからずいぶん積読してしまっていた本。 出版から購入までにも間があるので、出てから読むにはかなりの期間があいていることに。 中身は正しく文学フリマで売っていそうなライトノベル批評をいっぱい集めた感じの本。 「ライトノ...
2011 9/12読了。文学フリマ(2011春)で購入。 買ってからずいぶん積読してしまっていた本。 出版から購入までにも間があるので、出てから読むにはかなりの期間があいていることに。 中身は正しく文学フリマで売っていそうなライトノベル批評をいっぱい集めた感じの本。 「ライトノベルとは何か」とか激論飛び交うところに突っ込んでいく本かと思ったらそういうことは特になく、使われる道具としても割と馴染みのあるところ(大塚/東/新城etc...)が多い感じ。 学部生・院生が集まって作った本、ということでもあるので、これはまあこういうノリでいいんじゃないかと思う・・・が、「研究」っぽいものを期待しているとちょっと肩透かしかも?(そういう意味ではコラム的に入っている情報工学の人が本気で情報工学的にライトノベル研究してくれたりすると面白い) 佐藤ちひろ論文のライトノベルはイラストだけでなく、本文もマンガ的な表現(顔に青い縦線、など)を事実のように描写することで取り込んでいる、というところは言われるまで気づいてなかったので面白い。
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(2010年:清水均先生推薦)ライトノベル研究書としては『ライトノベル文学論』『キャラクター小説の作り方』『ライトノベル「超」入門』『ライトノベルよ、 どこへいく』が傑出しているが、本書は『ライトノベルよ、どこへいく』と並び、ライトノベルの「現在地」を見定めるために は欠...
(2010年:清水均先生推薦)ライトノベル研究書としては『ライトノベル文学論』『キャラクター小説の作り方』『ライトノベル「超」入門』『ライトノベルよ、 どこへいく』が傑出しているが、本書は『ライトノベルよ、どこへいく』と並び、ライトノベルの「現在地」を見定めるために は欠かせないものである。ただし、いまだにイラストの機能について正面から論じたものがないことは問題である。
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