佐久間宣行のずるい仕事術 の商品レビュー

佐久間宣行(著者)

2023/05/31

佐久間さんが意識してきた仕事をする上での様々なTIPSを語る本。
社会人の頭の方で手に入れて定期的に読めたら良かったなーと思った。まぁこの内容が刺さるのもある程度経験を積んで「そう、それ大事！」と思えるからかもしれないけど。

2023/05/26

会社の中で個人が上手く仕事しやすくなるような知恵やノウハウが筆者の経験談をもとに具体的に解説されている。タイトル通り、どんな「ずるい仕事術」なのかと思って読んでいると全くそうは思えなくなってしまったし、結局は自分がしたい仕事がしやすい環境づくりをすることによって、それが自分以外にも影響して好循環が生まれているということが終始分かりやすく説明されていた。読み終わった後、自分の視野が広がったような錯覚に陥ってしまいそうだったので、こうして俯瞰的に思い出して振り返りで感想を書いている

2023/09/01

一緒に働きたいと思われるのは、こういう人なんだなと感じました。
フラットな態度でいることで築いた信頼関係がベースにあって、自身が譲れること／譲れないことを明確に認知できていることによって身につけた尖ってる部分がその上に乗っかってる感じがして、生き方の参考にしようと思いました。

2023/05/17

仕事術、としてはよく見かける自己啓発書のような形ですが、具体的なエピソードや周りの人たちへのインタビューで佐久間さんの人柄が色濃く見える本でした。
自分も好きな仕事をしていて、時々「好きな仕事だけどなんでこんなつらいんだろ、やめたいんだろ」と思うことがありますが、あの佐久間さんでも仕事は仕事と割り切ってやってるのかぁと思うと自分ももう少し頑張れるような気がしました。
この本を読んで成長できたら100億点ですね！

2023/05/14

仕事をうまくこなして自分を好転させたいと思っている人におすすめ。

【概要】
●人生を変えるための仕事への取り組み方
仕事術、人間関係、チーム、マネジメント、企画術、メンタル

【感想】
●仕事への取り組み方について、６つの観点に分けて書かれていてとても読みやすい。
●第１章０６ぐらいまでは、どこでも言われる話だなと思って読んでいたが、「仕事は縁から始まる」という話から、自分のツボにハマる内容に変わっていった。
●もっと若いうちにこの本に出会えていたら楽しかったかもしれない。少なくとも４０歳より前には知っておきたい内容だった。そういう意味では若い人に読んでもらいたい本である。
●今からでも活用できる内容があるので、その点は参考にしていきたい。

2023/05/09

実際の企画書を載せてくれていて、太っ腹だと思ったし、参考になった。

また、運とは、信用の積み重ねだと思っている。

佐久間さんのこの言葉、思わずメモした。

「ずるい仕事術」と言いながら、戦略的で、他人にも自分にも誠実な仕事をしているからヒットメーカーなのかな、と思った。

2023/05/07

仕事を頑張っている現代人向けに優しく書かれた啓発本です。言い方を変えれば成功体験本ですかね。
・自分のエゴを満たす為に仕事のやり方を変えていく。
・上司が仕事を楽しんでいないと部下も楽しめない。
仕事を始めたばかりの頃に、自分自身が上司になったらこうなりたいと考えていたものが書かれていたので、えらく共感してしまいました。読み込みやすかったです。

2023/05/04

佐久間さんの20年間の仕事のズルさが詰まった自己啓発本。

特にこの2つが響いた。
① 相手を褒めるは最強のビジネススキル。
褒めるはコストがかからない最強のビジネススキル。褒めるは使わないとすぐに衰える筋肉にようなもの。
② 運を味方に。運は信用の積み重ね。
運は、愛想と誠実さによってかけられた信用という橋を渡ってくる。

自分もいつか佐久間さんと仕事で関わるような大人になりたい

2023/04/30

組織に属して、自分を最大限に生かす方法が書かれていて、難しく考えず、シンプルに考え行動する為のヒントが分かりやすく書かれています。入社して間もないひと、長く働いていて、視野が狭くてなってるひとにも刺さるじゃないでしょうか。

2023/04/26

生きるバイブルだと思った。佐久間さんみたいになりたい。新入社員としてのお守りみたいな本。
楽しそうに、より良い環境にするためにご機嫌に、合理的に、戦略的に企画と名前を売る。一つ一つ信用を重ねるための大切な本。ときどき立ち返り、読もうと思う。