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佐久間宣行のずるい仕事術 の商品レビュー

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236件のお客様レビュー

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2024/09/21

大企業に生きていく中で、ある種の諦めや処世術を知ることで心や気持ちが軽くなると思った。 発想の転換!

Posted byブクログ

2024/08/25

2時間ほどで読了。文章やエピソードが頭に入ってきやすく、書かれている内容も的を得ていたように思う。番組系の業界特有そうな内容もあるが、どちらかというと一般的な企業に当てはめられる話も多く、参考になった。

Posted byブクログ

2024/08/21

テレ東の敏腕プロデューサーだった佐久間さんの著書。ゴールデンタイムの番組作りは苦手だが、尖ったは得意だという。伝説の番組、ゴッドタンで、おぎやはぎと劇団ひとりの最高を開花させた手腕は業界内でも有名で、お笑い芸人達からの絶大な信頼を受けている人。 TVのバラエティ番組のプロデュー...

テレ東の敏腕プロデューサーだった佐久間さんの著書。ゴールデンタイムの番組作りは苦手だが、尖ったは得意だという。伝説の番組、ゴッドタンで、おぎやはぎと劇団ひとりの最高を開花させた手腕は業界内でも有名で、お笑い芸人達からの絶大な信頼を受けている人。 TVのバラエティ番組のプロデューサーは、クリエイティブな才能が必要な仕事であるが、一方で大企業の組織の中で立ち回る能力も必要となる。さらに、自分ひとりの力ではなくチームを率いるリーダーという側面もある。本書では、面白い番組を世に送り出すために、サラリーマンとしてどのように組織で立ち回ってきたか、どのようにしてチームの能力ややる気を引き出してきたかが描かれている。 アイディア出しの会議では、出てきたアイディアが芯を捉えてなくても「いまいちだな」とか言わない。そうすると、無力感を感じたメンバーが意見を言わなくなる。変代わりに彼は「それってつまりこういう切り口のアイディアだよね。他にも出てきそうな気がする。どう思う?」と周りに振っていたという。アイディアが出てこないのはリーダーのファシリテーションが悪いからだと切り捨てる。現代の組織に求められるインクルーシブリーダーシップだとも言える。

Posted byブクログ

2024/08/18

今を働く人にとって、効率よく生産性を高め、いかに自分らしさを出して働くかを佐久間さん自身の経験から書かれた書籍です。 『ずるい仕事術』という台本のため、『いかに省エネで効率よく働くか』というイメージを持ちましたが、中身はそれ+『自分の軸を持って働かくための考え方』がまとめられて...

今を働く人にとって、効率よく生産性を高め、いかに自分らしさを出して働くかを佐久間さん自身の経験から書かれた書籍です。 『ずるい仕事術』という台本のため、『いかに省エネで効率よく働くか』というイメージを持ちましたが、中身はそれ+『自分の軸を持って働かくための考え方』がまとめられています。 『「メンタル」第一、「仕事」は第二』 この言葉が原点だと思います。 メンタルが整っていなければ働くことなんてできないと僕も思っているからです。 読み終えてからは、『ずるい仕事術』=『(自分らしく働くために会社や同僚をうまく使いながら働くための)ずるい仕事術』だと僕は感じています。 今後のキャリアを形成していく上で分岐点となるタイミングで何度も読み直したい作品です。

Posted byブクログ

2024/08/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「メンタル第一、仕事は第二」 「期限を区切れば無敵になれる」 「運を味方につける 」 たかが仕事というメンタルを持ちながらも、期限を決めてそこまでは全力で腹を括って走り抜けることが大切。 それによって信用を得て、運(=縁)を引き寄せる。 ・仕事は楽しそうにやる ・会議は事前準備で勝つ ・会議後の5分で差をつける →その日の要点と次回までにやることの把握 ・コミュニケーションは平らな道 →会社のため、自分の未熟さを盾に相手のメンツを潰さない ・コント:嫌いな人でバトルを避ける ・褒めるは最強のビジネススキル ・価値観の違うメンバーで保険をかける ・リーダーは誰よりも本気で働け ・会議ではプライドを利用する →発言したら採用されるという空気感、未熟なアイデアも切り口として採用し、議論を燃やす薪にする ・人を責めずに仕組みを責める ・たたき台製造機を育てない(ならない)

Posted byブクログ

2024/08/05

これをズルい仕事術と呼ぶのかはあまりよくわかりませんでしたが、今をときめく佐久間さんの仕事に対する考え方が知れるだけでも面白い本でした。 サラリーマンとしてうまく立ち回りつつ、自分のスキルを磨いて、やりたい仕事に繋げていくための戦略がうまく説明されていて面白い。 正論で戦いすぎ...

これをズルい仕事術と呼ぶのかはあまりよくわかりませんでしたが、今をときめく佐久間さんの仕事に対する考え方が知れるだけでも面白い本でした。 サラリーマンとしてうまく立ち回りつつ、自分のスキルを磨いて、やりたい仕事に繋げていくための戦略がうまく説明されていて面白い。 正論で戦いすぎない、嫌な人との対峙はコントだと思ってしのぐ、あたりのくだりがなかなか面白かった。そして、メンタル壊してまで頑張らない。たかが仕事。給料分働けばプロと呼んで良い。など、マッチョ否定的なところはやはり時の人、現代的なテイストでした。ただ、実際は十分すぎるほどマッチョな働き方してる人だと思いますけどね。 サクッと読めて参考になるところもある。楽しい本でした。

Posted byブクログ

2024/07/26

良すぎ。良すぎた。 もっと早く読めば良かったと思ったし、この本に出会えて本当に良かった。 今自分が悩んでいることや、悩み終わって結論がやっと出たようなことも佐久間さんが既に文章として世に出してくれていた。 図書館で借りて読んだのだが、自分でも買う。手元に置いておきたくなった。

Posted byブクログ

2024/07/11

佐久間さん、目立つ活躍が多い方な印象でしたが、自分を活かす戦略とそれを叶えるコツコツとした努力がベースにあるというのを感じられました。 ずるさと表現されてるけどまったくずるじゃない。でもずるしよ!くらい軽く考えることもキャリアの戦略の一つと考えていいんだなと許された気がした。 ...

佐久間さん、目立つ活躍が多い方な印象でしたが、自分を活かす戦略とそれを叶えるコツコツとした努力がベースにあるというのを感じられました。 ずるさと表現されてるけどまったくずるじゃない。でもずるしよ!くらい軽く考えることもキャリアの戦略の一つと考えていいんだなと許された気がした。 特に人間関係で損をしないという内容は今の自分に響きました。

Posted byブクログ

2024/06/23

50歳になるけど、仕事や生き方に対する考え方について学べて良い本だと思いました。 おじさんの考えていることがズバリ書いているから、20代〜30代の方が読むと上司の難解なアドバイスも理解しやすくなって、会社で働くのが楽しくなると思う。

Posted byブクログ

2024/06/06

サラリーマンとしての仕事の教示が詰まっている。とても参考になるし同感できる。 20代から30代のサラリーマンに読んでほしい。

Posted byブクログ