佐久間宣行のずるい仕事術 の商品レビュー
佐久間さんの20年間の仕事のズルさが詰まった自己啓発本。 特にこの2つが響いた。 ① 相手を褒めるは最強のビジネススキル。 褒めるはコストがかからない最強のビジネススキル。褒めるは使わないとすぐに衰える筋肉にようなもの。 ② 運を味方に。運は信用の積み重ね。 運は、愛想と誠実さ...
佐久間さんの20年間の仕事のズルさが詰まった自己啓発本。 特にこの2つが響いた。 ① 相手を褒めるは最強のビジネススキル。 褒めるはコストがかからない最強のビジネススキル。褒めるは使わないとすぐに衰える筋肉にようなもの。 ② 運を味方に。運は信用の積み重ね。 運は、愛想と誠実さによってかけられた信用という橋を渡ってくる。 自分もいつか佐久間さんと仕事で関わるような大人になりたい
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組織に属して、自分を最大限に生かす方法が書かれていて、難しく考えず、シンプルに考え行動する為のヒントが分かりやすく書かれています。入社して間もないひと、長く働いていて、視野が狭くてなってるひとにも刺さるじゃないでしょうか。
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生きるバイブルだと思った。佐久間さんみたいになりたい。新入社員としてのお守りみたいな本。 楽しそうに、より良い環境にするためにご機嫌に、合理的に、戦略的に企画と名前を売る。一つ一つ信用を重ねるための大切な本。ときどき立ち返り、読もうと思う。
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僕はこうして会社で消耗せずにやりたいことをやってきた https://www.diamond.co.jp/book/9784478114797.html
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オールナイトニッポン0で知ってから、テレ東の社員であることやフリーになったことを知った人物で、面白いと思う番組はたいていこの方がプロデューサーとして関わっている。仕事術ということだが、番組作り、会社での人間関係、など個人的な仕事への向き合い方が書かれているが、働いている人間には参...
オールナイトニッポン0で知ってから、テレ東の社員であることやフリーになったことを知った人物で、面白いと思う番組はたいていこの方がプロデューサーとして関わっている。仕事術ということだが、番組作り、会社での人間関係、など個人的な仕事への向き合い方が書かれているが、働いている人間には参考になることも多い。心を壊してまでやるべき仕事はないという一文からも仕事というものへの考え方が分かるし、自分が面白いと思うものを作るために必要なことが見えてるのが素晴らしいと思った。
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佐久間さんの20年培ってきた仕事術が学べる本 ※佐久間さんの説明は割愛。 特に学びになったのは以下4つ ①相手のメンツを潰すな。 →本著では面白くないおじさんこそ大事にせよ、という内容で書かれてます。 斬新な仕事がしたければ、メンツを潰さないことで仕事が通せるという考え方 ...
佐久間さんの20年培ってきた仕事術が学べる本 ※佐久間さんの説明は割愛。 特に学びになったのは以下4つ ①相手のメンツを潰すな。 →本著では面白くないおじさんこそ大事にせよ、という内容で書かれてます。 斬新な仕事がしたければ、メンツを潰さないことで仕事が通せるという考え方 ②会社の感覚にフィットしてはいけない。 →メンツは立てつつも、常に今の環境や感覚は世間とは違うとメタ認知し、外から学び続けることで様々な企画が発案できる。 例えば、負の感情がいい例。 つまらないワイドショーから、そこの負を変えるためにソクラテスのため息をつくり、ヤラセを疑われることに対してのイラつきからあちこちオードリーを作ったりと。 ③会社で友達を作るな。 →飲み会やゴルフ、私生活での絡みなどは不要だと。 仕事で絡んで仲良くなればいい、と。 ただ、誰でもいいわけではなく、現状に満足してない才能の持ち主と仕事をするとさらに良いと。 例えば、佐久間さん自身もおぎやはぎ、劇団ひとり、バカリズムなどと売れない時期から仕事してきたが、結果的にそれで名前が知れるくらい認知されましたよー、と。 ④ルーティンと会社の利益を大事にせよ。 →前者はとにかくインプットし、それを数日おきに見直し月に一度本格的な企画書にまで落とす。そうすることでこれまでいろんな番組を作れてきた、と。 後者に関してはそのままで、会社は利益が全て。 なのでテレビで言えばスポンサーがつかなくなる(=視聴率低くなる)と番組終了 なので例えばあちこちオードリーなどではオンラインイベントで売上を別で作り、存続させたりしている。
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数々のヒット番組をつくってきたプロデューサーが、仕事を楽しむコツについて書いた本。 言われてみたら当たり前の内容も多いんだけど、仕事がうまくいかないときや物足りなさを感じるとき、立ち返りたいなと思う良い本だった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「あちこちオードリー」で佐久間さんを知り、「考えすぎちゃん」での佐久間さんの考え方や視点が好きで、本書を手に取った。 たくさん付箋をつけたのは、「企画術」の章。 特に「インプットし続ける」は自分でも必要性を感じていたことだったので、グサリと来た。 「10年後に過去の残りカスにすがった、すっからかんの大人になりたくなければ、サボらずインプットを続けよう」 ほんとにそうだなーと。 毎日の積み重ねでたどり着くところは全然変わってくるのだと思う。 消費者じゃなく、クリエイターであるために、日々のインプットを続けたいと思った。
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各セクションの最後の文は受け取る側によってはかなり厳しい言葉が多いように感じたが、そこに嫌味やドライさを感じさせないのがすごいと思った。 また仕事術を謳う本では、難解な言葉は多く連なっているにもかかわらず実際にどう生かすべきなのかわからない本も少なくないが、むしろこの本は頭の中で...
各セクションの最後の文は受け取る側によってはかなり厳しい言葉が多いように感じたが、そこに嫌味やドライさを感じさせないのがすごいと思った。 また仕事術を謳う本では、難解な言葉は多く連なっているにもかかわらず実際にどう生かすべきなのかわからない本も少なくないが、むしろこの本は頭の中で行動への映像やイメージが非常にしやすく、さすが映像や音声を専門としてきた人だと感じた。 読後の観想を雑な言葉で言えば「全般的にすごい!」ということに集約されるかもしれないが、それに対してさえ、嫌味や嫉妬を感じさせないということが筆者の「敵を作らない」を実証させていて、本ももちろんだが、尚更筆者に凄みを感じるとともに、怖さすらも覚えてしまうほどだった。
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会社で消耗せずに好きな事をやるための方法を、実経験からまとめられた本。 やはり自分で考えて実際やってきた体験から書かれた内容は、すっと伝わってくる。 仕事術、人間関係、チーム、マネジメント、企画術、メンタルの6カテゴリに別れているが、自分には仕事術、人間関係、メンタルが刺さった。...
会社で消耗せずに好きな事をやるための方法を、実経験からまとめられた本。 やはり自分で考えて実際やってきた体験から書かれた内容は、すっと伝わってくる。 仕事術、人間関係、チーム、マネジメント、企画術、メンタルの6カテゴリに別れているが、自分には仕事術、人間関係、メンタルが刺さった。 メンタル(自分の体調)>仕事の関係も決して崩しては行けない関係だと思う。
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