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佐久間宣行のずるい仕事術 の商品レビュー

4

236件のお客様レビュー

  1. 5つ

    62

  2. 4つ

    116

  3. 3つ

    44

  4. 2つ

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2023/11/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

印象に残ったのは、「論理的に正論を言うと、どうしても会社や相手の否定になったり、「あなたよりわかっている自分」を演出することになる」という点。そんな時は自分を下げてから意見を言うといいということ。どのように自分を下げるかはそれこそその人のコミュニケーションスキルになるだろうが、この引用部分のリスクがあることを心に留めておくだけでも違うと感じた。 内容はどこかで一度は見聞きしたことがあるような極々当たり前の社会人マナーや心得を自分のエピソードに落とし込んでいるだけのように感じて個人的には物足りなかった。

Posted byブクログ

2023/10/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

•正しく謝れば、損することは一つもない。 •ホウレンソウは、進捗状況と優先順位を共有すべき。 •悩みは誰にアクションを起こせば問題が解決するかを考えてキーマンに相談する。そしてなぜその人を選んだかも伝えることが重要。 •「すぐやる」断るのもすぐ連絡する。相手の立場を想像する。 会議は事前準備、想定質問でよどみなく回答、必要な資料の用意、アイデア、前回会議の調査。 •ひとつひとつの仕事に対して、仮説を立てて頭の中で組み立てる。 •相手に勝つことではなく、障壁なく仕事ができる環境を作る。 •他人とぶつかりそうな時、自分を下げよう。 •どんな人にも同じように接することが、未来の自分を救ってくれる。 •自分の置かれている状況を俯瞰クセをつけて、感情が乱れないようにする。 •褒める癖は使わないと衰える筋肉。 •悪口陰口は、聞き耳持たず図太くいこう。 •いつも悪口を言う人だと認識されると、自分のブランドも汚れてしまう。 •リーダーが仕事に対して本気で向かっていれば、自ずとチームのレベルも上がる。 •身内にこそ気を遣う。 •メンバーがアイデアを出さなくなったら、レーダーの進行やファシリテーションに問題あり。 •個人的なミスの裏には「仕組み」の問題あり。 •迷ったらブレーキではなく、アクセルを踏み込んでみる。 •運は愛想と誠実さによって架けられた「信用」という名の橋を渡ってやってくる。 •自分の機嫌は自分でとる。

Posted byブクログ

2023/10/22

佐久間さんのラジオが好きなんだけど、 好きな理由は佐久間さんが声をあげて笑って、 楽しんで好きなことをやってるように見えるから。 日常を楽しんで、 楽しい感性をもって生活してるながわかるから。 だからフリートークもおもしろい。 それが詰まっていて読んでて前向きになれた。 ...

佐久間さんのラジオが好きなんだけど、 好きな理由は佐久間さんが声をあげて笑って、 楽しんで好きなことをやってるように見えるから。 日常を楽しんで、 楽しい感性をもって生活してるながわかるから。 だからフリートークもおもしろい。 それが詰まっていて読んでて前向きになれた。 職場の悪口を言うのはやめますかね。 悪口ではなく、解決のために何ができるか考えきゃね。

Posted byブクログ

2023/10/12

佐久間宣行による仕事術の本。 元々佐久間さんの作るコンテンツが好きで、YouTube、ラジオをよく見聞きしている。彼ほど笑いに対して深い愛情と知見がある人は芸人以外ではいないのではないかと思っている。 だからというのもあるが、本書もスムーズに腹落ちした。 内容としてはよくある...

佐久間宣行による仕事術の本。 元々佐久間さんの作るコンテンツが好きで、YouTube、ラジオをよく見聞きしている。彼ほど笑いに対して深い愛情と知見がある人は芸人以外ではいないのではないかと思っている。 だからというのもあるが、本書もスムーズに腹落ちした。 内容としてはよくある仕事術の本に近いものだが、書き手の「ニン」があることで、かくも説得力が高くなるのかと新しい発見だった。 この本のユニークな点としては、「コスパ」に焦点を置いているところにあると思う。 「悪口を言うことはコストが高い」「上機嫌はコスパが良い」というように、コスパがどうかという視点を持っているのが切り口として新しい。 確かに、仕事というものは「やるか、やらないか」であり、仕事ができる人は周りよりも効率良くやっているにすぎない。だからこの「効率性=コスパ」を追求するのは重要な要素である。 それを佐久間さんが過去の自身の経験からまとめているので、参考になる内容が多かった。 TV局のディレクターの世界は特殊な部分も多いが、仕事における普遍的な根っこの部分は共通していると思う。本書の内容も自分の仕事にフィードバックしたい。

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2023/10/09

タイトルにやられた。 ずるいところは見当たらない。 ○「真剣」に取り組むけど、「たかが仕事」って割り切る。 ○ 給料分働けば充分。

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2023/10/08

サクッと読める。30代前半くらいまでで、そこそこの大きさの組織に勤めている人にドンピシャだけど、そうでなくても参考になる話たくさん。先行利益をとりにいく、陰口はコスパがわるい、「いい失敗」をするなど。間に挟まれているおぎやはぎや伊藤Pのお話も佐久間さんの仕事術が垣間見えてよかった...

サクッと読める。30代前半くらいまでで、そこそこの大きさの組織に勤めている人にドンピシャだけど、そうでなくても参考になる話たくさん。先行利益をとりにいく、陰口はコスパがわるい、「いい失敗」をするなど。間に挟まれているおぎやはぎや伊藤Pのお話も佐久間さんの仕事術が垣間見えてよかった。

Posted byブクログ

2023/10/06

私としては「仕組みを企画で作る」という内容を面白く感じた。 色々なアイデアを出せる人は、とにかくインプットをしている、ちょっとしたことでもメモを取るという点が共通していると思う。 人生で一番時間を使うにはどうしても仕事になっちゃうから、それが楽しくなれば必然人生が楽しくなる。 ...

私としては「仕組みを企画で作る」という内容を面白く感じた。 色々なアイデアを出せる人は、とにかくインプットをしている、ちょっとしたことでもメモを取るという点が共通していると思う。 人生で一番時間を使うにはどうしても仕事になっちゃうから、それが楽しくなれば必然人生が楽しくなる。 仕事にも前向きに取り組みたいものだ。

Posted byブクログ

2023/10/05

仕事について長くモヤモヤと悩んでいたり、日々喜んで怒って哀しんで楽しく働いているけど、なんか辛い私に刺さった1冊。 ごちゃごちゃと色んなことを数ヶ月ずっと考えていたが、仕事なんてもっとシンプルで良いのだと気づかせてくれた。 そして理想通りに出来ない自分を少しだけ受け入れられる...

仕事について長くモヤモヤと悩んでいたり、日々喜んで怒って哀しんで楽しく働いているけど、なんか辛い私に刺さった1冊。 ごちゃごちゃと色んなことを数ヶ月ずっと考えていたが、仕事なんてもっとシンプルで良いのだと気づかせてくれた。 そして理想通りに出来ない自分を少しだけ受け入れられる気持ちにもなれた気がする。終わりにまで読み切ったあと、不覚にも涙腺が緩んだ。

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2023/10/04

・ずるい仕事術 仕事、人間関係、マネジメント、チーム、企画、メンタルの6項目に分けて説明がされていた。 仕事の部分に関しては、ある程度習得している感覚はあった。 人間関係やマネジメントなどの人との接し方や気持ちも持ちようなどに関してはまだまだできていない部分が多かった印象。 賢く...

・ずるい仕事術 仕事、人間関係、マネジメント、チーム、企画、メンタルの6項目に分けて説明がされていた。 仕事の部分に関しては、ある程度習得している感覚はあった。 人間関係やマネジメントなどの人との接し方や気持ちも持ちようなどに関してはまだまだできていない部分が多かった印象。 賢く生き抜くために、何の要素が自分に足りていないのか確認できた。

Posted byブクログ

2023/09/30

組織の中で自分のやりたいことを我慢せずにいかに生きていくかということが分かりやすく書かれていた。 ・同僚との仲は「仕事の中」で深めていくもの 飲み会や週末ゴルフで深めなくてもいい ・20代や30代前半 声をかけられたらなんでもやる ・自分なりの仮説がないと失敗の分析もできない...

組織の中で自分のやりたいことを我慢せずにいかに生きていくかということが分かりやすく書かれていた。 ・同僚との仲は「仕事の中」で深めていくもの 飲み会や週末ゴルフで深めなくてもいい ・20代や30代前半 声をかけられたらなんでもやる ・自分なりの仮説がないと失敗の分析もできない。 悪い失敗→仮説がない挑戦の結果もたらされたもの いい失敗→仮説を踏まえた挑戦の先にあるもの といった話が特に印象に残った。

Posted byブクログ