佐久間宣行のずるい仕事術 の商品レビュー
大好きな佐久間さんの金言の数々。 華々しいプロデューサー、希代のヒットメーカーの所以を垣間見ることができた気がする。 業種は違えど活かしたい仕事術が沢山あった。 特に好みだったのはこのあたり。 ○「コント:嫌いな人」でバトルを避ける ○自分の「キャラ」を理解する ○人を責めずに「...
大好きな佐久間さんの金言の数々。 華々しいプロデューサー、希代のヒットメーカーの所以を垣間見ることができた気がする。 業種は違えど活かしたい仕事術が沢山あった。 特に好みだったのはこのあたり。 ○「コント:嫌いな人」でバトルを避ける ○自分の「キャラ」を理解する ○人を責めずに「仕組み」を変える ○「インプット」し続ける ○「メンタル」第一、「仕事」は第二
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仕事で自分のやりたいことをするために、したたかに、でも周りを気持ちよく巻き込み、他人を貶めたり陥れたりしない仕事術について書かれている。 人はどんなときに他人を攻撃するのか?という問いに「メンツを潰されたとき」と答えている。 そういう人達に勝つことではなく、障害なく仕事ができる...
仕事で自分のやりたいことをするために、したたかに、でも周りを気持ちよく巻き込み、他人を貶めたり陥れたりしない仕事術について書かれている。 人はどんなときに他人を攻撃するのか?という問いに「メンツを潰されたとき」と答えている。 そういう人達に勝つことではなく、障害なく仕事ができる環境を手に入れることが大切なのである。 佐久間宣行という結果を出した本人が言うからこそ、説得力がある一冊。
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目から鱗というほどではなかったけど 日頃心に留めておきたいことばかりだった。 佐久間さんが楽しく仕事を続けられる理由がわかる気がする。
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5年前に読みたかった笑 エゴの話は共感、正当なエゴは回り回ってみんなのためになると思ってます p82 指せるじゃなくて刺せるじゃないかな 心を壊してまでやるべき仕事なんてどこにもないって先日読んだヒカルくんの本にも似たような言葉があったけど、本当にそのとおりだと思う
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ずるいとは書いているが、この考え方を知ったら救われる人は多いだろうなと思った。 以下引用。 それがあなた不在のアドバイスなら、聞く必要はない。 結局、仕事と他人に誠実であることが、いちばんのブランドづくり 相手を褒めるということは、コストがかからない最強のビジネススキルで...
ずるいとは書いているが、この考え方を知ったら救われる人は多いだろうなと思った。 以下引用。 それがあなた不在のアドバイスなら、聞く必要はない。 結局、仕事と他人に誠実であることが、いちばんのブランドづくり 相手を褒めるということは、コストがかからない最強のビジネススキルでもある。 そもそも陰口は、あなたの将来を思っての苦言ではない。単なる刹那的な娯楽、酒の肴に過ぎない。 心を壊してまでやるべき仕事なんてどこにもない。 給料分の価値を出したら「プロフェッショナル会社員」。あとは自由だ。 期限を区切れば、腹もくくれる。
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どうやって人を巻き込みながら、仕事を円滑にまわすか。ちゃっかり周りの人の力を借りながら、「良い人だ」と思われる、様々なコツを感じた。 本当にちょっとした、考え方なり行動の違いなんだけど、実線するとしないと差が大きい。今知れて良かったなと思う。
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「ずるさ」を思ったより感じなかったが, 「自分が仕事をしやすい環境づくり」や 「コント 嫌いな人」など取り入れたい考え方があった。 また、企画を作る際の発想法はどんな職種でも 参考になると感じた。
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あっという間に読めます 佐久間さんのラジオは好きでよく聞きますが、お人柄がこの本に表れている感じです。 みんな頭ではわかっているけど、なかなか1歩踏み出し、丁寧にやり遂げることができないこと。それを先を見据えて丁寧にやってきたからこそ今があるんだろうなぁと感じました。 とても良い...
あっという間に読めます 佐久間さんのラジオは好きでよく聞きますが、お人柄がこの本に表れている感じです。 みんな頭ではわかっているけど、なかなか1歩踏み出し、丁寧にやり遂げることができないこと。それを先を見据えて丁寧にやってきたからこそ今があるんだろうなぁと感じました。 とても良い刺激になりました!私も仕事頑張れそうです。
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佐久間さんのファンなので、ビジネス書としての効果を期待して手に取ったわけではなかったのだが、おもいのほか共感し感銘を受けた。 すごい雑に一言でまとめると、楽しそうにしてる人には惹かれるなあということ。
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嫌な感じじゃない世渡り上手になれる本。 「世渡り上手」っていい意味で使われることって少ないかなと個人的に思っていて、上にごますりながら自分の評価をあげてもらうみたいなちょっとセコいよねってニュアンスが混じってる。でも、本書はそのいやらしさがない「自分のやりたいことをするための処世術」を教えてくれる。 佐久間さんは、私の好きな芸人ラランドサーヤさん関連で知ったが、とても清々しい人だという印象。 そして、この本を読んでさらに好きになった。 特に、会社で生きるには「相手のメンツを潰さないようにする」ことがとても大事だという話が響いた。自分の周りを振り返ると、本当に大抵の揉め事はメンツ関連だった。 相手の仕事は否定しない、自分のやりたいことを実現するために戦略的に相手を立てる(相手への尊重がなければ逆効果かも)ことを意識しながら会社の人間関係を上手く潜り抜けていきたいものだ。 やりたいことはあるのに会社で仕事するの向いてない!って思ったら、本書の内容を読んでまず実行して経験を積んでしまってから、フリーになった方がいいかもしれない。
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