ナナメの夕暮れ の商品レビュー
凄く面白かった。 何故、人にはできて自分には出来ないのか。 生き辛さから、時間をかけながら、回り道をしながら、おじさんになって、楽しむことが出来る自分になるって話でした。 こんなに悩んで、分析して生きてるんだなー。って、若林さん凄いなって思いました。
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共感ポイント多かった。気にし過ぎたり悩むことにも体力がいるから年取ったら楽だとか。 どんどん若さんが丸くなっていくのを読んでて感じることができた。
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実体験をもとに書かれていて、若林さんの知らなかった一面や気持ちをを知りながら読み進めることができた。 共感できるところや、心に響く言葉もたくさんあって、いい教訓になった。芸能人の書いた本はあまり興味がなかったけど、今回は読んでよかった。
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以前の若林さんの文章に比べて、「成熟」した感じが伝わってくる。かれのここ数年の変化が感じられる内容でした。
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他人の目を気にする人は、他人をバカにしている人なのだ。だからこそ、自分がバカにされることを恐れている。心の中であっても、他者を冷笑するほど多くの時間を我々は持っていない。
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単行本で既に読んでいたので、文庫版のあとがきのみ読みました。 生きづらい理由を懸命に探していって、社会に馴染んで変化していっている若林さんが、良かったです。 自分も考えすぎて、偏屈な人間なので、共感ができるところは多々ありました。 私もおじさんになったら、折り合いをつけてさ...
単行本で既に読んでいたので、文庫版のあとがきのみ読みました。 生きづらい理由を懸命に探していって、社会に馴染んで変化していっている若林さんが、良かったです。 自分も考えすぎて、偏屈な人間なので、共感ができるところは多々ありました。 私もおじさんになったら、折り合いをつけてさらに社会の中で楽しみが見つけられるようになるのかなと感じました。 朝井リョウさんの解説も名文です。
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合う人に会う 悩んだ時苦しい時はとりあえず若林さんの本読んでおけば大丈夫って思えるようになると思う 本当に、一般人(私)と芸能人を一緒にするなんて痛すぎるし勘違いしすぎだけどこんなんでも全然いいんだって
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若林さんはしっかり考えに考えて、進んできたんだなぁとしみじみ 考えすぎてぐちゃぐちゃになっちゃってたのに、色々飲み込んでちゃんとおじさんになってて、時の流れを感じる 考えの言語化をしたくなる あとがき、文庫版あとがきが特に良かった
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※このレビューにはネタバレを含みます
初めてオードリー若林さんの本を読んだけど面白かった!もっと早くに読めばよかったな。人生を楽しく過ごすために、実際に対処してきたことを教えてくれていて、特に「ナナメの殺し方」は真似できそうでよかった。今まで生き辛い世の中だったのに、世の中を生きるためのルールを知ることで、こんなにも楽しめるようになるんだって希望も持てた。まずは内より外に興味を広げようと思えた。年をとることはマイナスじゃないな。 (私の中では若林さんは男性版ジェーン・スーだと勝手に感じました。尊敬します。)
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デレク・ジーカーさん。オードリーのオールナイトニッポンを聞いているとよく耳にする人だ。顔も名前も声も知らないが、何故か親近感がわくような人だろうなと思った。そこにあこがれてオールナイトニッポンに一時期ラジオのネタを送りつける時期がありました。人前に立つ機会はなるべく減らしたいけど...
デレク・ジーカーさん。オードリーのオールナイトニッポンを聞いているとよく耳にする人だ。顔も名前も声も知らないが、何故か親近感がわくような人だろうなと思った。そこにあこがれてオールナイトニッポンに一時期ラジオのネタを送りつける時期がありました。人前に立つ機会はなるべく減らしたいけど、承認欲求は人並みにあったのでハガキ職人は性に合っていると思っていたのも大きいです。 結果としては200通ぐらい送って、ストライクゾーンに入ったのはビーンボール気味の球となんとか入った球の2通で三振を取るには至りませんでした。メールを送るきっかけは無職から、10時から16時の予定のある無職にチェンジしたことがきっかけで、デザイン分野へとあっさり鞍替えをしたのがおおきいです。 そんな言い訳を入れつつ本題の読書感想を書こうと思います。母から感想を聞かれた最初の言葉は「やってみるよ」だけでした。厚かましくも昔の若林さんと自分を重ねてしまったので。あとは自分のことを強いと思い始めようと思います。本題の感想は短いですがこれで感想文は終わろうと思います。 まだ85℃か175℃かわからないですが直角でも逆向きでもなくなったきっかけに感謝をしたいです。
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