ナナメの夕暮れ の商品レビュー
オードリーは私が一番好きなお笑い芸人であり、尊敬する人です。 若林さんは自らの疑問に対し、 わかってくれない世間を僻んで内に篭るのではなく、 自らなぜそう感じるのか解決を図ります。 この姿勢を私自身もなんとか会得していきたいと感じました。
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等身大で読んでいて気持ちがいい。前作と同様にものすごく共感できた、けど前作ほどではない。若林さんは常に自分と向き合い、考えることでどんどん変化している。今作はむしろ憧れるような少し先を行かれたような気持ちになった。今年一年で著書3冊を一気に読んだので見かけ上めちゃくちゃな速度で成...
等身大で読んでいて気持ちがいい。前作と同様にものすごく共感できた、けど前作ほどではない。若林さんは常に自分と向き合い、考えることでどんどん変化している。今作はむしろ憧れるような少し先を行かれたような気持ちになった。今年一年で著書3冊を一気に読んだので見かけ上めちゃくちゃな速度で成長している。共感できない事もあった。正解は自分の中にあると思うので、共感できない事は一理あるかも、と少しだけ吸収しつつ自分自身と向き合っていきたい。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
若林さんのネイティブ・ネガティヴという感覚は、私も同じような気がして、そんじゃそこらの啓発本より生きやすくなるヒントがたくさん書かれていた。 生まれ持ったネイティブ・ポジティブに憧れるけれど、現世で簡単にそうなれるほど遺伝子は簡単ではなくて。 結局はまず足りない自分を認めることが、自信を持つ第一歩という言葉がすごく響いた。 また自分で「スタバのグランデL頼むやつなんて」って他人を否定しているから、気づいたらブーメランになって自分に返ってくる感覚もすごく分かる。 他人の価値を下げることで自己肯定感を高めるのは楽だけど、おいおい自分のやりたいことが分からなくなり苦しめるものとなる。 それを避ける方法が「自分の好きなものを認めて」「没頭」することなんだなと思った。 そうすると気づくと世界を否定する自分がいなくなって、とやかく言う相手がいたとしても、自分にとっては聞こえなくなって、朝を楽しみに迎えられるようになる。 自分の好きなもの、ネガティヴを潰す没頭できるものを大事にする。 そしてあとがきにあった「会いたい人にもう会えない」という事実が「合う人に会う」という大切さを教えてくれたというのは、なんだか目から鱗だった。 過去に囚われると、会えないという事実ばかりに苦しんで辛くなるけれど、その大切さを噛み締めて今を生きることが大事なんだなと思った。 自分探し…私も自分で自分が分からない。 他人に合わせて生きてきたのか、自分が分からなかった。 そんな私にとって大切なヒントが詰め込まれた一冊だった。 これからもリトルトゥースでいます☝️
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流石にここまでではないが本に似たような状況の時に読んでいたのでとても勇気がもらえた。 この考え方が面白いので他の本も読んでみたい
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【オードリー若林、おじさんになる!】極度の人見知りを経て、著者はいかに立派なおじさんになったのか。文庫用に新たな書き下ろしを追加、これにて自分探しは完全終了!
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