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女帝 小池百合子 の商品レビュー

4.1

168件のお客様レビュー

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都民、国民、必読の書。

2020年10月読了。 ノンフィクションを読んでここまで背筋も凍る思いをしたのは、本当に久し振りでした。様々な執筆妨害を躱し続け、3年間にも及んだ著者の地道な調査を踏まえて書かれた書です。これを連載していたからと言って、「週刊〇春」の無責任なゴシップ記事等と一緒くたに見下し...

2020年10月読了。 ノンフィクションを読んでここまで背筋も凍る思いをしたのは、本当に久し振りでした。様々な執筆妨害を躱し続け、3年間にも及んだ著者の地道な調査を踏まえて書かれた書です。これを連載していたからと言って、「週刊〇春」の無責任なゴシップ記事等と一緒くたに見下してはいけません。この本の為に生命の危険を顧みず証言してくれた方々が、沢山居るのですから…。 この小池百合子という人の恐ろしさは、中心と云うか根底の部分が全くの『無』であるということ。(小渕恵三元首相の「真空」とはまるで意味が違います) 権力欲以外の『国家観』や政治家としての『大義』はおろか、『目標』や『目指す政治』すら無く、ただただ自らの地位を上昇させる事以外に興味が無いという、政治家としてあるまじき恐ろしさ…。漠然と「保守」を名乗っていますが、それは「共産,社民以外の(勝ちそうな)政党なら何処でも良い」と云う程度の意味でしか有りません。 こういう人に都政を、そしてまたいつの日か国政を任せても良いのでしょうか?! そして、それらを(全て承知の上で)黙~って見過ごしている全てのメディア媒体にも、深い絶望感とこの上無い嫌悪感を抱きました。著者が一人で調べた事実なんて、報道メディアの組織力が正常に機能すれば、とっくの昔に難無く知り得る事でしょう?! 「義を見てせざるは勇無きなり」と言いますが、彼等が「(本当は)知っているのに黙っている」と云う現況は、日本の報道機関がほぼ全て、この都知事の権力,政治力に屈服していることを如実に表しています。 思想の左右等関係無くどんな人にも、少しでも多くの人に目を通して頂きたい稀有な『告発書』です。特に都民の皆さんは、一人でも多くの方に、一刻も早く読んでいただきたいです。 東京オリンピック後の衆院選に於いて、何事も起こさないでいてくれる事を祈ると同時に、与(!)野党含めて全ての政党は、この人の口車に乗っかってはいけないと云う事を強く警告しておきます。

左衛門佐

2025/12/06

ノンフィクションとしては中立に欠けるなぁと思った本。もちろん正しい部分もあるんだろうが、家庭事情から勝手に本人の性格を類推=印象を操作してる感じがして百合子が可哀想になった。

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2025/10/02

静岡市女性会館図書コーナーの書誌詳細はこちら↓ https://lib-finder.net/aicel21/book_detail_auth?authcode=gjMaY7Ea1C2k7WLCaFPAHg%3D%3D

Posted byブクログ

2025/06/21

今もご活躍されているのを見るにつけ、ペンは剣より強しと言うけれど、権より強くないときもあるのかもしれません Every time I see her still thriving, I’m reminded of the old adage “the pen is mighti...

今もご活躍されているのを見るにつけ、ペンは剣より強しと言うけれど、権より強くないときもあるのかもしれません Every time I see her still thriving, I’m reminded of the old adage “the pen is mightier than the sword,” but I guess there are times when even the pen can’t hold a candle to raw power.

Posted byブクログ

2025/04/19

人気都知事なのになんで女帝というタイトルなんだろう。 かなりインパクトのある表紙に本人の了解も得てある書籍かと思っていたら、終始小池百合子さんの悪口ばかりで、基本的には嫌いなジャンルの本なのですが、緻密な取材に基づき、多くは本当なのだろうなぁと思わせる内容でした。 確かにメディ...

人気都知事なのになんで女帝というタイトルなんだろう。 かなりインパクトのある表紙に本人の了解も得てある書籍かと思っていたら、終始小池百合子さんの悪口ばかりで、基本的には嫌いなジャンルの本なのですが、緻密な取材に基づき、多くは本当なのだろうなぁと思わせる内容でした。 確かにメディア受けするフレーズが多い方という印象でしたが、この本の内容が本当だとしたらある意味すごい人だと思います。 もう三期目に突入しているのですものね。 ただ、耳障りの良い言葉で応援してもらいながら、約束を果たさない姿勢はいただけない。当事者はとても歯痒い思いをされたのだろうと胸が痛みました。 小池百合子さんを中心とした半世紀の政治の動きもわかり、勉強になりました^_^

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2025/02/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

最近劇場版アニメ「ベルばら」の原作漫画、テレビアニメと比べての劣化を指摘する声があるが、多分それは当たっていると思う。 そして本書はある意味「ベルばら」より面白い、現実の『女傑』を扱っているのだが・・・ 「男社会を敵に見立てて・・・」「・・・大衆に慕われる何かが」(p11) という事も言えるだろう。 しかしこんな人=「女帝」に少なからずの東京都民が騙されている様だ。 マリーアントワネットに最初は期待し、慕っていたパリ市民、フランス国民、・・・しかし次第に民衆の心は彼女から離れ、「親友」だったオスカルの心も離れ、オスカルもアンドレも民衆の側に立った。しかし、本書によるとご当人には「親友」は居ないらしい。 増税、主食のコメ等の物価高、実質賃金の低下、子供の貧困・・・国政での裏金議員暗躍、忖度、「ベルばら」で描かれる18世紀のフランスと21世紀の日本はなんと似ている事か!そして、18世紀のパリ市民と比べて21世紀の東京都民のなんと大人しい。 他のレビュアーの方の仰せの「風見鶏」「小判鮫」「寄生虫」ここまで言わなくても・・・精々「ベルばら」の「ポリニャック夫人」や「腐った貴族」この程度にしてあげて欲しい。 読み進めるとご当人の生活史/生態が「ベルばら」に描かれた「ディユバリー夫人」「ポリニャック夫人」「ジャンヌ」「腐った貴族」更に「マリーアントワネット」に酷似している事に気付く・・・だから表題は「女帝」なのか! こういう人達が都政、国政を未だに支配している。

Posted byブクログ

2025/01/05

この本に書いてあることが真実だとするならば、小池百合子の人生は嘘にまみれたものということになる。政治家として何かを成し遂げたいのではなく、権力の座につくことが彼女の政治家としての行動原理なのか。小池百合子が本当にカイロ大学を卒業しているのかどうか、小池百合子はきちんと説明すべきだ...

この本に書いてあることが真実だとするならば、小池百合子の人生は嘘にまみれたものということになる。政治家として何かを成し遂げたいのではなく、権力の座につくことが彼女の政治家としての行動原理なのか。小池百合子が本当にカイロ大学を卒業しているのかどうか、小池百合子はきちんと説明すべきだろう。

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2024/08/04

都知事選での圧倒的な勝利を見て、なぜこんなにも人気があるんだろう?と不思議に思って読んだ一冊。出版時にずいぶん話題になっていたけど全然内容は知らなくて、読んでみてあらビックリ(°_°)こんな小説のような人生、ある? 人を惹きつけるために嘘をつく人ってどこにでもいるけど、大体は学生...

都知事選での圧倒的な勝利を見て、なぜこんなにも人気があるんだろう?と不思議に思って読んだ一冊。出版時にずいぶん話題になっていたけど全然内容は知らなくて、読んでみてあらビックリ(°_°)こんな小説のような人生、ある? 人を惹きつけるために嘘をつく人ってどこにでもいるけど、大体は学生時代に相手にされなくなって加減を知るように思う。それでも、彼女のようにブランディングが上手ければここまで到達できるというサンプル。ある意味あっぱれ。 政治家同士は騙し合い、利用し合い、お互い様で結構と思うけど、彼女を信じて応援した市民団体の人たちのことを考えると胸が痛い。見た目や雰囲気に惑わされずにちゃんと考えて投票しようと思った次第。

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2024/08/07

普通ならば、小池百合子はここまで大きくならない。それを許したのはだれか、担ぎ上げたのはだれか、明らかにマスコミだ。マスコミがこのような状態を招いたと言わざるを得ない。そう感じた。 まだ、この本を半分しか読んでいないが、そう感じた。初めは、話半分で読んでいたが、やはり、本当の話な...

普通ならば、小池百合子はここまで大きくならない。それを許したのはだれか、担ぎ上げたのはだれか、明らかにマスコミだ。マスコミがこのような状態を招いたと言わざるを得ない。そう感じた。 まだ、この本を半分しか読んでいないが、そう感じた。初めは、話半分で読んでいたが、やはり、本当の話なのだろう。小池百合子を止める人間がいない。いや、面白がってマスコミがはやしたてる。なんという愚かなと。 政策がなく、実がない。見栄えが良く、耳障りの良いことばかりを優先する。大臣になってもそうだった。ただ、本書は、推測の部分も多く、本当のところどうだったのかは分からないので、そこのところの詰めが甘いように思う。もっと事実を突き詰めた上で発刊したら、より説得力も増すのにと。そうじゃないと、小池百合子と同じことにならないかなぁ

Posted byブクログ

2024/07/09

2024年7月小池百合子は都知事三選を果たした。 学歴詐称、公務員の地位利用等で告発されながらも・・・ 「女帝小池百合子」はいつまで続く? 著者石井妙子氏の取材調査力は素晴らしい。

Posted byブクログ