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女帝 小池百合子 の商品レビュー

4.1

160件のお客様レビュー

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都民、国民、必読の書。

2020年10月読了。 ノンフィクションを読んでここまで背筋も凍る思いをしたのは、本当に久し振りでした。様々な執筆妨害を躱し続け、3年間にも及んだ著者の地道な調査を踏まえて書かれた書です。これを連載していたからと言って、「週刊〇春」の無責任なゴシップ記事等と一緒くたに見下し...

2020年10月読了。 ノンフィクションを読んでここまで背筋も凍る思いをしたのは、本当に久し振りでした。様々な執筆妨害を躱し続け、3年間にも及んだ著者の地道な調査を踏まえて書かれた書です。これを連載していたからと言って、「週刊〇春」の無責任なゴシップ記事等と一緒くたに見下してはいけません。この本の為に生命の危険を顧みず証言してくれた方々が、沢山居るのですから…。 この小池百合子という人の恐ろしさは、中心と云うか根底の部分が全くの『無』であるということ。(小渕恵三元首相の「真空」とはまるで意味が違います) 権力欲以外の『国家観』や政治家としての『大義』はおろか、『目標』や『目指す政治』すら無く、ただただ自らの地位を上昇させる事以外に興味が無いという、政治家としてあるまじき恐ろしさ…。漠然と「保守」を名乗っていますが、それは「共産,社民以外の(勝ちそうな)政党なら何処でも良い」と云う程度の意味でしか有りません。 こういう人に都政を、そしてまたいつの日か国政を任せても良いのでしょうか?! そして、それらを(全て承知の上で)黙~って見過ごしている全てのメディア媒体にも、深い絶望感とこの上無い嫌悪感を抱きました。著者が一人で調べた事実なんて、報道メディアの組織力が正常に機能すれば、とっくの昔に難無く知り得る事でしょう?! 「義を見てせざるは勇無きなり」と言いますが、彼等が「(本当は)知っているのに黙っている」と云う現況は、日本の報道機関がほぼ全て、この都知事の権力,政治力に屈服していることを如実に表しています。 思想の左右等関係無くどんな人にも、少しでも多くの人に目を通して頂きたい稀有な『告発書』です。特に都民の皆さんは、一人でも多くの方に、一刻も早く読んでいただきたいです。 東京オリンピック後の衆院選に於いて、何事も起こさないでいてくれる事を祈ると同時に、与(!)野党含めて全ての政党は、この人の口車に乗っかってはいけないと云う事を強く警告しておきます。

左衛門佐

2023/11/21

2020年 読了。 自身や他人に厳しい優しくない日本社会の中で、こんなデタラメな人間が多くの人民の上に座れてしまう不思議。 もどかしさ、はがゆさ、あきらめしか湧いてこない。 こんな人が、多くの人に支持され、 多くの人生を左右している現実が恐い。

Posted byブクログ

2023/07/23

パラパラ読みをするつもりが、引き込まれて通読した。ここまでめちゃくちゃな人だったとは思わなかった。マスメディアの情報だけを鵜呑みにしていては本当に危険だと改めて思った。読んでよかった。表紙と題名だけみると、礼賛本ととらえて敬遠する人もいるかもしれないので、素晴らしい力作なのにそこ...

パラパラ読みをするつもりが、引き込まれて通読した。ここまでめちゃくちゃな人だったとは思わなかった。マスメディアの情報だけを鵜呑みにしていては本当に危険だと改めて思った。読んでよかった。表紙と題名だけみると、礼賛本ととらえて敬遠する人もいるかもしれないので、素晴らしい力作なのにそこがもったいないなと思いました。この著者の他の作品も読みたいと思った。

Posted byブクログ

2023/05/30

事実は知らないけど本当に衝撃なことだらけで驚いた。それでも女性で都知事になったってことは、考えられないほどの苦労があったのだと思う。 政治の世界に最近興味を持ち始めた私にとっては政界の流れを勉強するのにもとても良かった。

Posted byブクログ

2023/04/30

昨年の選挙前に読めればいいな~と思って図書館に予約したのが3月ごろだったか???手元に届いたのが今年の2月。小池百合子は既に二期目に突入していた。 小池百合子が政界に進出してきたとき、私のイメージは悪くなかった。カイロ大学を卒業し、女性初の入閣。それも自民党をぶっ壊すと言った小...

昨年の選挙前に読めればいいな~と思って図書館に予約したのが3月ごろだったか???手元に届いたのが今年の2月。小池百合子は既に二期目に突入していた。 小池百合子が政界に進出してきたとき、私のイメージは悪くなかった。カイロ大学を卒業し、女性初の入閣。それも自民党をぶっ壊すと言った小泉純一郎の通常では考えられない構想のひとつ。密閉された政界をぶっ壊してほしくて、拉致事件を動かした(残念ながら解決ではなく膠着からの脱却し、前進していくかという期待から)私は小泉さんを支持していた。 でも!それが間違いの元だったのだ!!!とこの本を読んで思う。 一言でいうと、こわい…。 学歴が無いと政治家になれないとは思わない。でも、この小池百合子はカイロ大学を卒業したとは到底思えないのだ。学歴詐称は立派な公職選挙法違反だし、嘘に嘘を重ねて回りを巻き込んでいく。そしてエジプトという賄賂でどうにでもなる国の大学の卒業。首席で卒業ではないと認めたらしいのだが、口語と文語があるアラビア語はエジプト人でさえ一筋縄ではいかないというのに、首席で4年でなんてありえない…(留学生は10年かかって卒業という) 作者は小池百合子の発言や著書と事実を突き合わせて矛盾を追求していった。それを読んでいるとやっぱり小池百合子は嘘つきだと言わざるを得ない。 そして嘘を真実に変えてしまったマスコミも恐ろしいと思うし、責任も重い。 ニュースで放映されていた出来事の数々。 何故日本新党→自由党→自民党→都知事と変心を遂げたのか、この本を読んでバックグラウンドがわかった。 あのニュースの裏にはこういう事があったから、党替えをしたのか!と。 要するに時の権力者を見分ける能力がすごかったということなのだ。 そして何故都知事になったか。 その要因は舛添要一と自民党から総スカンをくらったからというのだが、うんうん、うなずける。 本当にうなずける本だった。 日本の政治のニュースを見ていた人ならば、大変興味深く、そうだったんだ!!!そういう意味だったんだ!とわかる本だ。 最初に戻るが、学歴が無いからと言って政治家になれないなんてことは絶対にない。 ただ、その人の根本的な人間の器次第なのだ。 小池百合子は強運の持ち主で、荒波を越えてきただけだと思う。 これからきっと化けの皮がはがれる時が来ると思う。 いや、きてほしい。 だって、正直者が馬鹿を見るなんて思いたくないから。

Posted byブクログ

2023/02/18

「トルコ風呂→ソープランド」の改名に一役買っていたと書かれている。また、舛添要一さんとお付き合いしていたとも書かれている。カイロ大学首席卒業とも書かれている。クールビズが唯一の実績とも読み取れる内容。嘘だらけの人生を歩んでいる。いい所なしの政治家。小池百合子。と読み解いた。

Posted byブクログ

2023/01/29

経歴とかは限りなく黒に近いグレーなんだろうけど、ここまで己の身ひとつだけで渡り歩き登り詰めてきた彼女が果たしてどこまで行けるのか、逆に見届けたい気持ちにもなった。

Posted byブクログ

2022/12/04

中身も人格も伴わない最強の野心家 女であることを切り売りするマーケティングと仕事運の強さでここまで来ているが誰か止めて欲しい

Posted byブクログ

2022/10/19

うそを突き通すのは、並外れた精神力では維持できず、ある意味これも一つの才能なのかも知れない。国会議員を経て都知事。もうかれこれ何年も経つが何一つ公約を実現していない姿に前まではもどかしさを感じていたが、この本を読んでみてとてもスッキリした。期待する方が間違っていたのだ。読書をする...

うそを突き通すのは、並外れた精神力では維持できず、ある意味これも一つの才能なのかも知れない。国会議員を経て都知事。もうかれこれ何年も経つが何一つ公約を実現していない姿に前まではもどかしさを感じていたが、この本を読んでみてとてもスッキリした。期待する方が間違っていたのだ。読書をすることは同じ失敗を繰り返さないことにあると言われるが、この本を通して学ぶことも多かった。人は誰しも国のため国民のために政治家になるわけではない。政治家になることが目的であったり権力や名声を得ることがゴールの人もいる。そのことをこれでもかと感じさせてくれる大作であった。

Posted byブクログ

2022/09/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

正直に言えば政治にはあまり興味がない。 そんな私が発売されてから気になっていた一冊、それが「女帝 小池百合子」。 発売されてからもうすぐ2年半... 彼女は今も日本の首都である東京都の都知事として君臨しています。 ノンフィクションである本書、書き終えるまでに約3年半を費やし、巻末に記された参考文献と資料の多さを鑑みれば基本的には本書の内容は正しいのだと思います。 だとすれば... 只々恐ろしい。 風見鶏のごとく権力に寄り添う姿はまるで小判鮫、いや、寄生虫。 本書に書かれている内容がもしも事実でないのであれば、間違いなく名誉毀損以外の何者でもない。 しかしながら、私の知る限りで小池さん側から訴えられているといった報道を見た記憶はありません。 一躍ときの人となった感のある小池都知事。 民主主義の根幹ともいえる選挙で当選し、風を読み、所属する政党をコロコロと変え、大臣にまで上り詰めた後の都知事選出馬。 日本の政治家の中ではマスコミの使い方が旨いし、間違いなく彼女が風を吹かせ、都知事選を圧勝。 都民ではありませんが、次の総理大臣候補とまで言われた小池さんはやはり世間一般でいう「女性」ではないのだろう。 彼女を一言で表すのならばまさに「女帝」。 一般的にいう面白い本ではないと思いますが、目を背けることが出来ずにページを捲る手が止まりませんでした。 内容(「BOOK」データベースより) 救世主か?“怪物”か?彼女の真実の姿。 コロナに脅かされる首都・東京の命運を担う政治家・小池百合子。 女性初の都知事であり、次の総理候補との呼び声も高い。 しかし、われわれは、彼女のことをどれだけ知っているのだろうか。 「芦屋令嬢」育ち、謎多きカイロ時代、キャスターから政治の道へーー 常に「風」を巻き起こしながら、権力の頂点を目指す彼女。 今まで明かされることのなかったその数奇な半生を、 三年半の歳月を費やした綿密な取材のもと描き切る。 〔目次より〕 序章 平成の華 第一章 「芦屋令嬢」 第二章 カイロ大学への留学 第三章 虚飾の階段 第四章 政界のチアリーダー 第五章 大臣の椅子 第六章 復讐 第七章 イカロスの翼 終章 小池百合子という深淵

Posted byブクログ