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THE TEAM 5つの法則 の商品レビュー

3.7

130件のお客様レビュー

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  3. 3つ

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2019/10/07

コミュニケーションやチーム構築には全て型がある。 型を外さなければ、成果に直結する。とコンサル実践型の一冊。 リクルートや、ディズニーなどモチベーションの根源が異なる組織のまとめ方について記載してあり非常に勉強になった。 マネージャー業務におけるリーダーシップだけではなく、一...

コミュニケーションやチーム構築には全て型がある。 型を外さなければ、成果に直結する。とコンサル実践型の一冊。 リクルートや、ディズニーなどモチベーションの根源が異なる組織のまとめ方について記載してあり非常に勉強になった。 マネージャー業務におけるリーダーシップだけではなく、一メンバーとしてのフォロワーシップも学べるため幅広いメンバーに呼んでほしい。

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2019/10/06

評価 目標設定(意義・成果・行動) コミュニケーションにルールを作る お互いの過去や特徴を理解する機会を作り、その元にコミュニケーションがされているか 感情報酬が作れているか 良いチームを作るには、様々な側面であらかじめしっかりと設計をする必要があることを強く感じた。 目標、...

評価 目標設定(意義・成果・行動) コミュニケーションにルールを作る お互いの過去や特徴を理解する機会を作り、その元にコミュニケーションがされているか 感情報酬が作れているか 良いチームを作るには、様々な側面であらかじめしっかりと設計をする必要があることを強く感じた。 目標、評価、コミュニケーション、報酬など、いまのチームには足りていないことが多く見つかった。 いま自分は部を作る立場にないけど、仕事をする以上多かれ少なかれチームは作るので、活かせることから始めていきたい。

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2019/09/23

サクッと2時間ほどで読了 チームを取り組む業務ごとに「環境の不確実性」と「メンバー間の連携の要否」で四象限にマッピングしてそれぞれの特性と取り組み方を説明 個々の要素は馴染みのものばかりだけれど、それをチーム特性に合わせてどう適用して行くべきなのかが整理されているので、新たし...

サクッと2時間ほどで読了 チームを取り組む業務ごとに「環境の不確実性」と「メンバー間の連携の要否」で四象限にマッピングしてそれぞれの特性と取り組み方を説明 個々の要素は馴染みのものばかりだけれど、それをチーム特性に合わせてどう適用して行くべきなのかが整理されているので、新たしいチームのマネジメントの最初に知っておくと、試行錯誤の時間をかなり低減できそう マネジメントの本というよりも、チームプレイのやり方の本なので不確実性の高い分野のチーム(四象限の上側)ではチームメンバー含めてみんなが読むのが良さげでした

Posted byブクログ

2019/09/14

フィロソフィー プリビレッジ ピープル プロフェッション このエンゲージメントの話は必読。 学生も社会人も、ここをしっかり考えて組織やチームと関わるべき。

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2019/09/14

うまくいかないチームを変えるにはどうしたらいいかのヒントがもらえる本です。 自分のチームがどういうタイプかをまず知って、それに合った方法で再生していくといった内容です。 とても読みやすくてあっという間に読めました。 職場の自分の部署も問題山積みなのですが、平社員の自分一人で...

うまくいかないチームを変えるにはどうしたらいいかのヒントがもらえる本です。 自分のチームがどういうタイプかをまず知って、それに合った方法で再生していくといった内容です。 とても読みやすくてあっという間に読めました。 職場の自分の部署も問題山積みなのですが、平社員の自分一人でこの本を読んでもどうにもできないので、リーダーに読んでもらいたいと思いました。 まずは自分が周りのメンバーを知ることや、できることから働きかけていきたいです。

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2019/09/28

よりよいチームをつくるための5つのメソッドの紹介 目標設定、人員選定、意思疎通、意思決定、共感創造 メソッドとそれにまつわるエピソードが分けて記載されているので、とりあえずチームをどうにかしたい!という場合にメソッドだけいったん読んでやってみることもできそうなところがいいなーと...

よりよいチームをつくるための5つのメソッドの紹介 目標設定、人員選定、意思疎通、意思決定、共感創造 メソッドとそれにまつわるエピソードが分けて記載されているので、とりあえずチームをどうにかしたい!という場合にメソッドだけいったん読んでやってみることもできそうなところがいいなーと思った。 従来通説と言われているようなことをすべて否定するわけでもなく、新しいメソッドを提示し、それが当てはまる条件やなぜその方法がよいのかの説明が記載されている。 これ系の本はよく読むので前半部分はよくある、どこかで読んだこと、聞いたことがあるような話が簡潔にまとめてあるなーという印象だった。 が、後半の意思決定、共感創造の法則は改めて簡潔に言語化されていると、納得感や気づきも多く、読みながら思わず頷いてしまっていた。 また、チームの落とし穴として紹介されていた内容も、耳が痛いことも多かった。 今まで、法則部分で記載されていることを実践しているにも関わらず、なんでうまくいかないんだろうと思うことも多かったが、 この落とし穴にはまってたのかもしれない、、、と感じるものも多かった。 最終章で、著者がチームの法則を実践してチームをどう変革させていったかが書かれているが、 その中の「Engagementの法則は全力で走る力を与えてくれた」という言葉に特に感銘を受けた。 序章にも記載されているが、チームのリーダーだけでなく、チームに関わるすべての人に読んでほしい本だと思った。

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2019/08/16

偉大なチームには、偉大なリーダーがいる、のではなく、偉大なチームには、偉大な法則がある、ということが分かる本。 チームを「学級」や「職員室」「学年団」に置き換えて読んでいたが、なるほどと思う部分がたくさんあった。経験や勘に頼っていたものを、学術的背景などをもとに法則化している。...

偉大なチームには、偉大なリーダーがいる、のではなく、偉大なチームには、偉大な法則がある、ということが分かる本。 チームを「学級」や「職員室」「学年団」に置き換えて読んでいたが、なるほどと思う部分がたくさんあった。経験や勘に頼っていたものを、学術的背景などをもとに法則化している。 何より、「終わりに」で著者が「組織を変えるのはあなただ」と強い思いをもって訴えかける部分があり、心を動かされる部分があった。最初に「終わりに」を読み、著者の思いを受け止めてから読み進めるのもいいだろう。 再読して、少しずつ実践していきたいと思えた良書。

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2019/08/16

個人的に、チーム論っておもしろくて好きです。今の仕事だけでなくて、学生時代から部活とかでチームへの関わりがありチームをまとめる難しさを肌で感じていたので、新しい学びがあったときの目からウロコ感がでかい。セオリーはあるけど、どんなチームにも通じる正解はなく、奥が深い分野だと感じてい...

個人的に、チーム論っておもしろくて好きです。今の仕事だけでなくて、学生時代から部活とかでチームへの関わりがありチームをまとめる難しさを肌で感じていたので、新しい学びがあったときの目からウロコ感がでかい。セオリーはあるけど、どんなチームにも通じる正解はなく、奥が深い分野だと感じています。 この本では、チームの法則について、科学的な根拠をふまえて論じられてます。 チームとは同じ目標を持った集団である。 チームには絶対的な解はなく、あるのは最適解。 目標は「意義目標」をたてよ。 意思決定は、独裁か多数決か合議か。 人は「感情報酬」で動く。 面白いのは、チームの特徴を、サッカー型、野球型、柔道団体戦型、駅伝型の4つに分け、それぞれでの最適解を定義しているところ。例えばチーム内ルールの粒度については、チームワーク重視かつセットプレイが多い野球型は「ルールは細かく多く」決めたほうがよく、個人プレイメインかつ臨機応変さが必要な柔道団体戦型は「ルールは少な目で個人の裁量多め」のほうが良い、とされています。 大事なのは、自分のチームがどういった状態かを知ること、ってことですね。 ちなみに、ソフトウェア開発チームはサッカー型にあたります。サッカー型は、個人成果よりもチーム成果に責任を負うべし、確認頻度は多くすべし、とあります。気になる人は是非読んでみてください。 最後にいい言葉が書いてありました。 「組織を変えるのはあなただ」 なんだかオンバトの終わりのセリフみたいですが、「環境に満足しないなら自分で変えれば良い」って考えは、役職によらずみんなに持ってもらいたいですね。

Posted byブクログ

2019/08/14

第2章は人選に関することだから人事が読んだらいい章。飛ばしていい。 チームとしての売上、目標を達成させるための考え方が載ってる本。

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2019/08/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ビジネスの力の源泉は、業種→企業→個人へと移り変わる だからこそ、個人をチーム化する能力が重視されるようになってきた 「週の半分は1on1に使った方がいい」 第1章 Aim チームの目標を正しく設定することが重要 ・目標には意義、成果、行動の3つのレベルがある - 意義レベルはアクションは起きにくいがブレイクスルーは起きやすい - 目標設定のトレンドは行動目標→MBO→OKR 第2章 Boarding チームメンバー選定(in/out)はチームタイプにあわせて実施すべき ・チームタイプは環境変化の度合い×人材の連携度合いで四つに分かれる - 駅伝型(小×小):工場生産 - 柔道団体戦型(大×小):生命保険営業 - 野球型(小×大):飲食店 - サッカー型(大×大):スマホアプリ開発 ・環境変化の度合いが大きい場合はメンバーの流動性を高めてoutを重視すべき →なぜ?具体例? ・人材の連携度合いが小さい場合は、似た能力を持つメンバーが必要(⇔多様性) - 個々の活動に最適化された能力 第3章 Communication チームタイプによってルール化とコミュニケーションのバランスを決める ・環境変化が大きく、人材の連携度合いが小さいほどルールは不要 ・コミュニケーションには、ルール化できる効率化のほかに、感情面のコントロールが必要 - モチベーション - 心理的安全の確保 第4章 Decision 判断するには、選択基準と優先順位を決める 誰が意思決定者なのかも重要 ・正しい独裁は、強くて速い意思決定 ・多数決:個人の損失が少なく、軽いもの メンバーを決定プロセスに入れるメリット ・決めたことを正解にする ・決定者の影響力:専門性、返報性、魅了性、厳格性、一貫性 第5章 Engagement モチベーションは理念、成長、人材・風土、待遇に左右される Will,Can,Must

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