THE TEAM 5つの法則 の商品レビュー
手に置いておきたい一冊。 頭と行動の整理をするために、時々、振り返ってチェックするのに、とても扱いやすい構成で書いてくれてきて素晴らしい。 ただ、最終章の自分自身のことについて書かれている部分で、リアリティを感じるよりも寧ろシラけてしまった。最終章が無かったら、星5つの評価だった...
手に置いておきたい一冊。 頭と行動の整理をするために、時々、振り返ってチェックするのに、とても扱いやすい構成で書いてくれてきて素晴らしい。 ただ、最終章の自分自身のことについて書かれている部分で、リアリティを感じるよりも寧ろシラけてしまった。最終章が無かったら、星5つの評価だったかも。
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んー、リーダーさん、上司向けの本かな。私のような凡人には、あまり参考にならなかった。書いてあることは、良い事なのですけどね。
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ABCDEに沿って、チーム作りに必要な要素が述べられている。分かりやすく、理論ももとにしているため、全体的に納得感が高い
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
最近、チームでの働き方についてもっと改善点があるのではないかと疑問に思っていました。そんな時、本書が話題本になっていたため購入しました。 チームで目標を達成するための「チームの法則」に焦点を当てて書かれており、キーとなる考え方(ABCDE)や起こりうることなど幅広くカバーされていると感じました。 私は読んでよかったなと感じました。 あまり、チーム運営に知見がなく、これからチームを率いる人にはお勧めできる一冊だと思います。 重要だと感じたキーワード ◆Communicationの法則:心理的安全を重視した運営が必要 ◆Decisionの法則:誰からお願いされたかで実行力は大きく変わり、影響力は5つの要素で決まる ◆Engagementの法則:リンゲルマン効果を避けるためには、「当事者意識」が必要である。1.人数2.責任3.参画感によって当事者意識を高めることが可能。 ◆チーム運営の落とし穴: 「あの人が言っているから」 「みんなが言っているから」 「あの人よりやっているから」 以上の三つの落とし穴を避けるためには、「基準」を設け、だれが満たしているかをはっきりさせること。
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チーム運営に際する5つの法則を具体例を交えながら説明されてます。 Aim(目標設定)の法則 Bording(人員選定)の法則 Communication(意思疎通)の法則 Decison(意思決定)の法則 Engagement(共感創造)の法則 それぞれの法則が非常に平易に説...
チーム運営に際する5つの法則を具体例を交えながら説明されてます。 Aim(目標設定)の法則 Bording(人員選定)の法則 Communication(意思疎通)の法則 Decison(意思決定)の法則 Engagement(共感創造)の法則 それぞれの法則が非常に平易に説明されています。チームビルディングの際のお供に置いておきたい本書ですが、法則と具体例はあるものの、それぞれどのように実現するかまでの記載はありません。 環境によって異なることが多いためなのか、やむなしなところはありますが、ガイドラインみたいなものがあるとより使いやすいと感じました。 事後のチェックリストは用意されているため、すでにチーム運営されている方は一度照らし合わせてみるのも面白そうです。
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学術的背景を元に組織論が書かれていて納得感ある。 フレーム化されてるので覚えやすい。 あと、事例もあって理解しやすい。
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あなたのチームは、足し算か掛け算か、はたまた割り算か? Aim(目標設定の法則) Boarding(人員選定の法則) Communication(意思疎通の法則) Decision(意思決定の法則) Engagement(共感創造の法則) という5つの切り口で、公式などを用いて論...
あなたのチームは、足し算か掛け算か、はたまた割り算か? Aim(目標設定の法則) Boarding(人員選定の法則) Communication(意思疎通の法則) Decision(意思決定の法則) Engagement(共感創造の法則) という5つの切り口で、公式などを用いて論理的に解説されている。モチベーションクラウドという事業を立ち上げた、自らのコンサル経験とマネジメント経験を合わせて作り上げられたもの。 ・金銭報酬だけでなく、感情報酬 ・エンゲージメント=報酬・目標の魅力(Will)×達成可能性(CAN)×危機感(MUST) このあたりが特に参考になりました。 Team運営に悩む方にはヒントが見つかるかもしれません。
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チームマネジメントに関する好著。三つ星より高く、四つ星以下という感じ。チームマネジメントに問題意識のある人は買って損はない。もう少し具体例や腹落ちするケースが例として出ているとよく分かると思うが、同じ組織はないので、それもなかなか望めないとも思う。理論的な所を自分の事に落とし込む...
チームマネジメントに関する好著。三つ星より高く、四つ星以下という感じ。チームマネジメントに問題意識のある人は買って損はない。もう少し具体例や腹落ちするケースが例として出ているとよく分かると思うが、同じ組織はないので、それもなかなか望めないとも思う。理論的な所を自分の事に落とし込むプロセスは読者一人一人がやる事になるので、そのためのガイドラインみたいなものがあるとベターだと思う。
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teamで成果を出すことに向けて、どのようなセオリーがあるのか、分かりやすくまとめられており、想いを感じる一冊。
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チームの意思決定において多数決が全てではない。 時には1人が独裁的に決断することが有効的であることに気付かされた。
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