THE TEAM 5つの法則 の商品レビュー
西洋発の関係性世界観。 A: Aim …MBOの次として流行り出してるOKR。意義目標の理解。 B: Boarding …誰をチームメンバーとするか。環境変化が少ないプロジェクトでは誰を入れるかにこだわる。激しいプロジェクトは誰を出すか。 C: Communication …チー...
西洋発の関係性世界観。 A: Aim …MBOの次として流行り出してるOKR。意義目標の理解。 B: Boarding …誰をチームメンバーとするか。環境変化が少ないプロジェクトでは誰を入れるかにこだわる。激しいプロジェクトは誰を出すか。 C: Communication …チームの特性・プロジェクト状況に応じてルール設定の粒度を変える。ルールが多いとコミュニケーションコスト減らせる。人間関係は理解してから理解される。 D: Decision …独裁型や多数決型など様々な意思決定がある。正しい独裁であればチームは幸せに。 E: Engagement …共感創造。モチベーション。コントロール。 感情報酬。社会的手抜きを防ぐための当事者意識を高めるため、チームの細分化は参考になった。偉大な成果を成し遂げるチームには優れたルールがある。
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組織の中でチームプレーを効果的に実施するノウハウが5つのルールとして書かれている。良いチームの定義はイメージするものと異なる。5つのルールは、ABCDEの頭文字で説明。 Aim Boarding Communication Decision Engagement またチームのパ...
組織の中でチームプレーを効果的に実施するノウハウが5つのルールとして書かれている。良いチームの定義はイメージするものと異なる。5つのルールは、ABCDEの頭文字で説明。 Aim Boarding Communication Decision Engagement またチームのパターンとして、次の4つに分類 サッカー型 野球型 柔道型 駅伝型 チーム力を発揮するのにチームの状況判断を分解して分析できる
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読むのは二回目、自分の部署が変わったため改めてチームビルディングのポイントを確認 意義目標はなかなか言語化されていないし、メンバーと共通認識はできていない、まずはそこから始めてみたい
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チームを作る上で感覚的に考えていたものがきちんと言葉と理論で説明されていた。納得のいくものも多くあったが、ほとんどがチーム代表者に向けて書かれたものであると感じた。しかし、本書に書かれている内容をチームメンバー一人一人が把握してくれていたら、よりチームを成長させていけるはずである...
チームを作る上で感覚的に考えていたものがきちんと言葉と理論で説明されていた。納得のいくものも多くあったが、ほとんどがチーム代表者に向けて書かれたものであると感じた。しかし、本書に書かれている内容をチームメンバー一人一人が把握してくれていたら、よりチームを成長させていけるはずである。社会人であれば何かしらのチームには属しているはずで、自分もその時が来たら生かしていきたいと思う。
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新入社員も入ってきた事なので、久しぶりにこうしたチーム本読んでみた。 法則、事例、学術的背景と具体的に書かれていて、ただの著者の考え本では無かった。 分かりやすい部分もあるけれど、ちょっと難しいかなとサッと読み流す部分もあった。 必要な箇所を再読すると良いかもしれない。
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2024/02/11読破 一言:組織作りにおいてのノウハウ本 感想 組織作りに関し5つの概念に分解し、実践していくと良いことが書いてあります。組織作りが初めての方や悩んでる方、目標に対しての具体的な行動までの落とし方までの過程が知りたい方は良いのでは。 後ろから読むと、引...
2024/02/11読破 一言:組織作りにおいてのノウハウ本 感想 組織作りに関し5つの概念に分解し、実践していくと良いことが書いてあります。組織作りが初めての方や悩んでる方、目標に対しての具体的な行動までの落とし方までの過程が知りたい方は良いのでは。 後ろから読むと、引用した文献が載っておりましたので、そちらだけ読んでも大枠は把握できました。 下記は印象に残った点 p157 問題解決と意思決定の思考プロセスを体系化した KT法(ケプナートリゴーラショナルプロセス) p163 良い意思決定や、正しい意思決定だけではなく、 強い意思決定や、早い意思決定も必要 p016(後ろから数えて) モチベーション=期待×本人のやる気 ビクターHヴルーム「期待理論」
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良いチームを仕組としてどう構築するかを述べた本。 目標、人員、コミュニケーション、意思決定、エンゲージメントという5要素から述べていて、それぞれは「なるほど」半分、「聞いたことあるな」半分な感じで読み進める事になった。 サラッと読める内容なので、初めてチーム作る人がざっくり内容...
良いチームを仕組としてどう構築するかを述べた本。 目標、人員、コミュニケーション、意思決定、エンゲージメントという5要素から述べていて、それぞれは「なるほど」半分、「聞いたことあるな」半分な感じで読み進める事になった。 サラッと読める内容なので、初めてチーム作る人がざっくり内容を把握して、その後はカタログ的に書かれている事を深く調べていくみたいな使い方が良いのかな。 ただ、例えに出しているものが全然入ってこない。 余計に分かりにくくなっているんじゃなかろうか。
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2023.7 購入 なぜこの本を読んだのか メンターのオススメ 自分の会社組織をチームとして成長させたい。 感想・要約 チームとして組織を機能させる重要なことを学べた 自分の目指す組織づくりをイメージできてワクワクする内容だった。 第一章 「共通の目的がない集団」はチームで...
2023.7 購入 なぜこの本を読んだのか メンターのオススメ 自分の会社組織をチームとして成長させたい。 感想・要約 チームとして組織を機能させる重要なことを学べた 自分の目指す組織づくりをイメージできてワクワクする内容だった。 第一章 「共通の目的がない集団」はチームではなく「グループ」 小学校の登校班の例がとてもわかりやすかった。 経営理念やビジョンはあるが、共通の目的として社員が意識していないとただの絵に描いた餅になってしまう。 うちの会社はまだチームになっていないと痛感した。 「目標を確実に達成するのが良いチーム」という誤解。 「目標を適切に設定するのが良いチーム」 目標設定3分類できる 意義目標、成果目標、行動目標 意義目標が理念でありビジョン なぜこの仕事をするのか 自分たちの存在意義(在り方)をまず伝える必要がある。 第二章 チームづくりにおいて誰と一緒に戦うかがもっとも大切。 チームの4タイプ うちは柔道団体戦型 チームメンバーは誰かから与えられるものではなく、自ら探し、見つけ、連れてくるもの! どこか他力本願な自分に気付けた 第三章 ルールよりコミュニケーション、メンバーの人生を知っているか?の問いにハッとした。知っているようで知らない。相手に興味を持つ、理解しつくし理解される スティーブンRコビー先生 「7つの習慣」 適切なルールの設定が必要 第5章 気合で人は動かない!仕組みづくり メンバーに何に共感してもらいモチベーションを生み出すのか明確にする。 メンバーのエンゲージメントを高める方程式をチームに埋め込む 終章 組織を変えるのはあなた! 自分が変えていこうという覚悟をもらった。 本を読んでアクションプラン Aimの法則にあてはめて適切な目標設定(経営方針)をつくっていく。 うちの会社は皆の幸せのために最高のチームを目指す
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※このレビューにはネタバレを含みます
偉大なリーダーがいるような再現性が無いものではなく最高のチームには5つの法則があるという考え方だった Aim Boarding Communication Decision Engagement の5つの法則を学んだ
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自分のチームをもっていたとき、あるべき姿を日々考えてい たので買った本でした。わりとてきとうに買った本でしたが、実際にチームに適用できるくらい良本でした。 チームの目標などを策定するときに指標として使える内容です。 ■よかったフレーズ ・目標設定の3分類:意義目標/成果目標/...
自分のチームをもっていたとき、あるべき姿を日々考えてい たので買った本でした。わりとてきとうに買った本でしたが、実際にチームに適用できるくらい良本でした。 チームの目標などを策定するときに指標として使える内容です。 ■よかったフレーズ ・目標設定の3分類:意義目標/成果目標/行動目標 ・1on1は相互理解や心理的安全を意識してとりくむ ・ピクサーの「ノーツ・デイ」ではメンバー全員が集まり、丸一日かけて会社をよくするための意見を交換をする(チームの中に心理的安全を生み出す) ・問題解決と意思決定の思考プロセスを体系化したKT法:状況把握→問題分析→決定分析→潜在的問題・潜在的好機分析 ・チェスにおいて5秒考えた手と30秒考えた手は86%同じ。なのでできる限り5秒いないにうったほうがよい。(意思決定のスピード) ・影響力における5つの源泉:専門性、返報性、魅了性、厳格性、一貫性 ・エンゲージメントを高める4P:理念/方針、活動/成長、人材/風土、待遇/特権 とくに1章のAimは重要かなと思いました。漠然と目標をたてていて、いまいちピンときてない人とかはこのやり方に従ってつくるとより良いものができるのではと思います。
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