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THE TEAM 5つの法則 の商品レビュー

3.7

130件のお客様レビュー

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2019/07/26

・コンティンジェンシー理論 ・プロジェクトにはオーシャンズ11のような人材の流動性と多様性を ・モチベーションタイプごとの褒め方: アタック(達成支配型欲求)→すごい、レシーブ(貢献調停型欲求)→ありがとう、シンキング(論理探求型欲求)→正しい、フィーリング(審美創造型欲求)→面...

・コンティンジェンシー理論 ・プロジェクトにはオーシャンズ11のような人材の流動性と多様性を ・モチベーションタイプごとの褒め方: アタック(達成支配型欲求)→すごい、レシーブ(貢献調停型欲求)→ありがとう、シンキング(論理探求型欲求)→正しい、フィーリング(審美創造型欲求)→面白い ・影響力の源泉: 専門性(すごい)、返報性(ありがたい)、魅了性(すてき)、厳格性(こわい)、一貫性(ぶれない) ・正しい独裁 シンガポールのリー・クアンユー ・モチベーションの4P: Philosophy (理念)、Profession (成長)、Peaple (人材・風土)、Privilege (待遇・特権)

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2019/07/08

割と一般論。期待して読んだ分だけやや迫力に欠けた。とは言え、会社と個人の二項対立になりがちなここ最近の議論においてチーム運営にスポットライトを向けたのは新しい着眼点。

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2019/07/07

私の人生で最も誇れるもの。 それはメンバーたちと一緒につくってきたチームです。 私たちのチームはどんなに高い目標でもあきらめません。 私たちのチームは誰かが苦しんでいたら、誰かが支え、助けます。 私たちのチームは自分たちが世界を変えると、全員が本気で思っています。 (引用) T...

私の人生で最も誇れるもの。 それはメンバーたちと一緒につくってきたチームです。 私たちのチームはどんなに高い目標でもあきらめません。 私たちのチームは誰かが苦しんでいたら、誰かが支え、助けます。 私たちのチームは自分たちが世界を変えると、全員が本気で思っています。 (引用) THE TEAM 5つの法則、麻野耕司著、株式会社幻冬舎、2019年、15 本書は、著者自身の経験やコンサルの知見をもとにまとめられたチームの法則 私は、A(目標設定)、B(人員選定)、C(意思疎通)、D(意思決定)、E(共感創造)と進んでいくうちに、最強のチームになることを知った。 まず、チームとは何か。 2人以上集まり、「共通の目的」を目指せば、全てチームだ。 チームとは、家族にはじまり、小学校の通学団、町内会やPTA、民間事業者や非営利組織に至るまで、私たちの身近にも多く存在する。 本書は、普段、関わっている身近なチームを念頭に読み進めていくと良い。 「なるほどな」と思われるフレーズに幾度となく、出会えることができる。 また、この本は、チームの法則ではあるが、リーダーのためのものでもある。 まさに、AからEに至るまで、リーダーによる役割は非常に大きい。 さらに、本書では、著者自身がAからEまでを職場で実践し、チームの強化を図った事例も掲載されている。具体的な手法も掲載されており、成果をあげていることから、説得力も増している。 チームの法則、 つまり、「ABCDEの魔法」は、あらゆるチームを最強にすることが分かった。

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2020/07/02

「意義目標」 「成果目標」・・・「数字」の奴隷に 「行動目標」・・・「作業」の奴隷に 「何をやるべきか?」だけでなく 「何故やるべきか?」が分かれば 新たな「何をやるべきか?」が見つかる

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2019/06/30

このように言われていることが多いが、場合によってはそれは違います、みたいなことばかり書いてない? 自分は、チームのパフォーマンスやモチベーションについて全然考えてないな〜、と振り返ることはできた。普通できるだろ、そんなの考えろ、みたいに個でできるだろ的なことばかり思ってるな、自分...

このように言われていることが多いが、場合によってはそれは違います、みたいなことばかり書いてない? 自分は、チームのパフォーマンスやモチベーションについて全然考えてないな〜、と振り返ることはできた。普通できるだろ、そんなの考えろ、みたいに個でできるだろ的なことばかり思ってるな、自分。

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2019/06/26

社会人生活で、初めてチームとして動くことを任命された時に出会った本。 何度も読んで、チームスタート時に非常に参考とした。 本当に出会えてよかった思える本。 しかし、チームは一筋縄では行かなかった。 チームを構成するのは人。年齢もある、人々にはタイプがあり、好き嫌いがあり、向き...

社会人生活で、初めてチームとして動くことを任命された時に出会った本。 何度も読んで、チームスタート時に非常に参考とした。 本当に出会えてよかった思える本。 しかし、チームは一筋縄では行かなかった。 チームを構成するのは人。年齢もある、人々にはタイプがあり、好き嫌いがあり、向き不向きがあり、見ている方向も違う。一筋縄ではいかない。 だからこそ、これからも何度も何度も読み直し、日々自分とみんなをアップデートしていけたらと思えるような、元気の出る本でもあった。 ↓ こんな時に役に立つと思う。 -チームのリーダーになった時 -チームとしての存在意義、目標意義を皆で再確認したい時 -メンバーを選ぶ時 -チームの円滑なコミュニケーションを考える時 -意思決定、方向性の決断に悩んだ時 -メンバーの共感、シンパシーの深めたい時 -リーダーとしての自分を振り返る時 -みんなと読んでいくことで、チームとしての団結力を深めたい時 とっても読みやすかった。 事例も多く、学術的視点もシンプルかつ豊富に述べられていて、常に新鮮な感覚で読み進めることができた。

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2019/06/25

とても良かった。まさに、今のタイミングで出会えたのは運命と思うくらい、私の持っていた組織の状況と悩みに答えてくれる本でした。 さっそくこの本の学びを活かして今日、チームに提案します! --------- ★AIM:共通の目的がない集団はチームではなくグループ 目標を確実に達...

とても良かった。まさに、今のタイミングで出会えたのは運命と思うくらい、私の持っていた組織の状況と悩みに答えてくれる本でした。 さっそくこの本の学びを活かして今日、チームに提案します! --------- ★AIM:共通の目的がない集団はチームではなくグループ 目標を確実に達成するのが良いチーム ではなく、 目標を適切に設定するのが良いチーム 目標設定のトレンド 行動目標=振り返り評価 成果目標=MBO 意義目標=OKR 行動目標のみ設定→作業の奴隷 成果目標のみ設定→数字の奴隷 意義目標を設定→メンバーは意思を持つようになる 新たな「何をやるべきか?」が見つかる ★BORDING:チームで最も大切なのは人員選定 環境の変化度合いが大きいチームは入口(メンバー選び)にこだわり、 環境の変化度合いが小さいチームは出口(メンバーの入れ替わり)にこだわるべき 人材の連携度合いが大きいチームは異なるタイプの能力を持ったメンバーを揃える 人材の連携度合いが小さいチームは均質なメンバーを揃える ★COMMUNICATION:実はチームのコミュニケーションは少ない方がいい コミュニケーションコストがかかりすぎるのを防ぐために一定のルールをつくる 「理解してから理解される」 コミュニケーションを阻むのはいつだって感情。どうせ、しょせん、やっぱりのような感情を排除し、「自分は理解されている」と思わせることが効果的。 相手の特徴「モチベーションタイプ」と「ポータブルスキル」を理解する 己をさらして心理的安全を作り出す 率直質問 失敗共有 発言促進 反対意見 ★DECISION:意思決定 進むべき道を示せ ファーストチェス理論 5秒で考えた打ち手と30分かけて考えた打ち手は同じ、だからできる限り早く打った方が良い。 良い、正しい意思決定よりも強く早く一人で決断する 一度意思決定がなされたのであれば、その意見について「自分は本当はこう思っていた」などと考え話すことは効果的ではない。 多くの意思決定には51%のメリットと49%のデメリットがあることを意思決定者だけでなく、チームメンバーが理解し、意思決定者の決断を自分たちの手で正解にする気概が必要。 意思決定者は反対や孤立を恐れずに一人で決めよ。しかし、メンバーは意思決定者を孤独にするな。 独裁者が持つべき「影響力の源泉」 専門性(すごい)、返報性(ありがたい)、魅了性(すてき)、厳格性(こわい)、一貫性(ぶれない) ★Engagement(共感創造)力を出しきれ エンゲージメント=チームとメンバーの結びつき エンゲージメントを高める4P philosophy 理念・方針 profession 活動・成長 people 人材・風土 privilege 待遇・特権 チームとしてどのPでメンバーのエンゲージメントを高め、束ねていくかを戦略的に決めてチーム作りに取り組んでいくことは有効 これから新たにチームに加わるメンバーに、チームとしてメンバーに提供できる魅力と、提供できない魅力がはっきり語れるようになる エンゲージメントの方程式 報酬・目標の魅力(やりたい)×達成可能性(やれる)×危機感(やるべき) ×偉大なチームには偉大なリーダーがいる ○偉大なチームには法則がある

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2019/08/29

4/3発売決定!人と一緒に何かを成すため大事なこと 偉大なチームに必要なのは「リーダー」ではなく「法則」。注目のビジネス書です!

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2019/06/19

評価が高かったので、買ってみたが、組織論の本を一冊でも読んでいる人であれば、何も面白くないと思う。むしろ当たり前のことが書かれすぎていて退屈。全く知らない人が概念を掴むのなら良いかもしれないが。なんせツイッターなどでおススメされており、期待値が高かっただけに残念。

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2019/06/15

手に置いておきたい一冊。 頭と行動の整理をするために、時々、振り返ってチェックするのに、とても扱いやすい構成で書いてくれてきて素晴らしい。 ただ、最終章の自分自身のことについて書かれている部分で、リアリティを感じるよりも寧ろシラけてしまった。最終章が無かったら、星5つの評価だった...

手に置いておきたい一冊。 頭と行動の整理をするために、時々、振り返ってチェックするのに、とても扱いやすい構成で書いてくれてきて素晴らしい。 ただ、最終章の自分自身のことについて書かれている部分で、リアリティを感じるよりも寧ろシラけてしまった。最終章が無かったら、星5つの評価だったかも。

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