神様のカルテ(2) の商品レビュー
半年前に読んだ神様のカルテ 読んでいくうちに、あーこんな話だったな!と。 日本の地域医療を反映している 医者も人間なんだよ
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一止と辰也の会話に素敵な言葉を見つけた。「人間にはそれぞれ哲学と言うものがある。その哲学を櫂として、多事多難な世の大海をこぎ進んでいくのが人生である」分かりやすく深い言葉で感銘を受けた。
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いやぁ~。 最高です(*´▽`*) 素晴らしい良書。 何て初々しくて、何て切なくて、何て清々しくて、 温かみのある小説なんだろう。 「医者の話ではない、人間の話をしているのだ」 帯に書かれた文字は、何のことかと思ったが、 そういうことだったのか。。。 1巻より、更に良い。...
いやぁ~。 最高です(*´▽`*) 素晴らしい良書。 何て初々しくて、何て切なくて、何て清々しくて、 温かみのある小説なんだろう。 「医者の話ではない、人間の話をしているのだ」 帯に書かれた文字は、何のことかと思ったが、 そういうことだったのか。。。 1巻より、更に良い。 素敵な職場仲間、素敵な住処の仲間、素敵な細君。 どれをとっても素晴らしい。 何て素敵な世界観なのだろう。。。 読み終わり、うっとりしてしまう。。。
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主人公である一止が事務長に対して 声を荒げるシーンはカッコ良かったです。 一寸の隙も、言葉の無駄もなく、 読者が感じていることを代弁してくれたような すっきりした気持ちになりました。
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感動した。 地方における医療現場の現実を真っ向から描いている。 医師だって人間なんだ。 その医療現場の最前線で戦っていた古狐先生が逝く。 その無力感。 今、世界はコロナの脅威に立ちすくんでいる。 その最前線の医療現場はまさに崩壊の危機。 この作品で描かれる医療の現場は平時ですらま...
感動した。 地方における医療現場の現実を真っ向から描いている。 医師だって人間なんだ。 その医療現場の最前線で戦っていた古狐先生が逝く。 その無力感。 今、世界はコロナの脅威に立ちすくんでいる。 その最前線の医療現場はまさに崩壊の危機。 この作品で描かれる医療の現場は平時ですらままならないのだ。 ましてやコロナに立ち向かっている、今の医療現場はどうなのか。 全ての医療従事者に敬意を表したい。 そんなことを考えさせられる作品であった。
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奇を衒った現実味のない登場人物達、あまりに美しすぎる人間関係、そして何より完璧すぎるハルさん。「キレイゴト」が並び過ぎてて、私には合わなかった。 (1作目で薄々感じていたんだから読むのをやめればよかった…) 3作目は読みません。
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神様のカルテの続編 続編では医療の忙しい現場で 働きながら 家族、夫婦とどう向き合うか いろんな角度で書かれていた 最後まで、死ぬまでずっと寄り添う老夫婦 忙しい現場、周りからの理解を得られない葛藤と闘う夫婦 いきなり死と向き合う運命になった夫婦 そしてイチとハル 全ての夫...
神様のカルテの続編 続編では医療の忙しい現場で 働きながら 家族、夫婦とどう向き合うか いろんな角度で書かれていた 最後まで、死ぬまでずっと寄り添う老夫婦 忙しい現場、周りからの理解を得られない葛藤と闘う夫婦 いきなり死と向き合う運命になった夫婦 そしてイチとハル 全ての夫婦もみんなお互いに助け合いながら 医療をテーマに それぞれ闘っている 仕事に生きる旦那を持つ妻の支え 忙しい医療現場の実情 考えさせられるし 感動する 続編も良かった まだまだ続くみたいやから次も楽しみ
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※このレビューにはネタバレを含みます
面白かった。 進藤辰也という学生時代の親友が現れ 昔の恋愛話があり 辰也の今の葛藤が明らかになり、、 そして古狐先生が病魔に襲われていることがわかる。 生きること死ぬことを多方面から書いており、 ひきこまれた。 最後は一気に読んだ。
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時間と病気は平等だが、友は偏在する 奇跡は起きない。一定の確率で人は死ぬ。乱暴に言えば遅かれ早かれ。運命とは言い過ぎだが、その確率を大きく変える方法はないのだろうか。最初から決まっているというのは信じたくはないが、確率を変えられないってことも信じたくない。だからこそ人はあがく...
時間と病気は平等だが、友は偏在する 奇跡は起きない。一定の確率で人は死ぬ。乱暴に言えば遅かれ早かれ。運命とは言い過ぎだが、その確率を大きく変える方法はないのだろうか。最初から決まっているというのは信じたくはないが、確率を変えられないってことも信じたくない。だからこそ人はあがくんだろうなぁ。 諦めるのではなく、受け入れるっとことなんだろうけど、自分にできるかなぁ。病気と闘うって選択、受け入れる選択。選択しないで生きていたいものだ。 主人公イチさんに引き込まれていくなぁ。隠蔽捜査の主人公竜崎みたいだな。
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身近な人の死を自分の無力感と共に受け入れなければならない心の葛藤に涙を抑えきれず、車中読者としては困った(^_^;)それにしても、ハルナ姫の強く優しい姿は姫と言うより女神様だ。
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