1,800円以上の注文で送料無料

ウェブ時代をゆく の商品レビュー

4.2

180件のお客様レビュー

  1. 5つ

    73

  2. 4つ

    59

  3. 3つ

    34

  4. 2つ

    5

  5. 1つ

    1

レビューを投稿

2012/08/22

本棚から取り出して、ちょっと古くなった本をめくってみると、新たな発見があるものだ。デジタルネイティブという言葉ではないが、明らかに子どもの頃から道具を与えられた世代についての記述もある。誰でも映像を作ることができる「チープ革命」は、なかなかいい表現。現代社会のめまぐるしい変遷にと...

本棚から取り出して、ちょっと古くなった本をめくってみると、新たな発見があるものだ。デジタルネイティブという言葉ではないが、明らかに子どもの頃から道具を与えられた世代についての記述もある。誰でも映像を作ることができる「チープ革命」は、なかなかいい表現。現代社会のめまぐるしい変遷にともない、本の内容がどんどん古くなる現実。

Posted byブクログ

2012/07/12

とても前向きで、励まされた。暗いことばかりブチブチ言うのではなく、明るい未来を語ろうと思った。この本との出会いに感謝。

Posted byブクログ

2012/05/01

『ウェブ進化論』の完結篇です。 この本の中に本当に自分がやりたいことを探そうという話があるのですが、そこで筆者は、自分の志向性について、 ある専門性が人から頼りにされていて、人からの依頼で何かが始まり急に忙しくなるが、依頼が無いときは徹底的に暇であること。 というように説明し...

『ウェブ進化論』の完結篇です。 この本の中に本当に自分がやりたいことを探そうという話があるのですが、そこで筆者は、自分の志向性について、 ある専門性が人から頼りにされていて、人からの依頼で何かが始まり急に忙しくなるが、依頼が無いときは徹底的に暇であること。 というように説明しているのですが、結構私自身の志向性(本当になりたい姿)と近いなぁと思いました。 筆者はまた、 「エリート」でもなく「大衆」でもない人。。人口の割合で行くと10%位の「あるレベルの知を持った人たちのサロン」がWebではないか。 ……略…… 良く生きることへの意欲を持ち何らかの分野で秀でた人が、「パブリックな意識」を強く持ってそこに関与していくこと。 といっています。 ウェブに対して「つながった脳」という感覚を持てるかどうかというのがウェブ時代をゆくためのキーポイントのような気がしました。 そのための情報発信の仕方、コミュニケーションのとり方が重要なんだろうなとあらためて思いました。

Posted byブクログ

2012/03/09

『ウェブ時代をゆく』(著:梅田望夫) 勉強会の先生が読んでいた本で、気になって私も読んでみました(笑) 正直、最初は「・・・」 何が言いたいのか良く分からなくて困りました(笑) でも段々と「あぁぁぁぁ」「なるほどねぇぇぇ」ってピンとくるものが 増えてきて、その辺りから一気に面...

『ウェブ時代をゆく』(著:梅田望夫) 勉強会の先生が読んでいた本で、気になって私も読んでみました(笑) 正直、最初は「・・・」 何が言いたいのか良く分からなくて困りました(笑) でも段々と「あぁぁぁぁ」「なるほどねぇぇぇ」ってピンとくるものが 増えてきて、その辺りから一気に面白くなってきました! 「けもの道」とか「高速道路を走る少女」とか例えが「??」なものが多いから 混乱してしまったけど、目から鱗的な話もあって、これからの働き方を考えると 面白いぞぉぉって思えてきた本です 今の若い子たちに読んでもらって、自分の進路とか考えて欲しいなぁって・・・ 君が考えてる道以上に今はたくさんの選択肢が広がってるんだよってね(笑) その選択肢を選ぶためのスキルが私の時代とはまったく違うんだけどね 私がこの本の中で気になったのは、先生も紹介してくれた114ページ 「正しいときに正しい場所にいる」 先生も仰っていたクランボルツ博士のプランドハプスタンスセオリーが まさに当てはまると思う キャリコンの勉強を始めて出会ったセオリーだけど、この考え方が私は大好き! これからのウェブ時代も、私が過ごしてきたアナログ時代も結局は偶然を必然に 変える事ができた人が前向きに先に進むことができるんだろうなぁと・・・ 是非、ちょっと自分の進路に悩んでしまってる若い子たちに読んで欲しいなぁと思います

Posted byブクログ

2012/03/06

ウェブ進化論の続編を今さら読了。 「本質」という言葉を多用する著者の文章はあまり好きになれないけど、仕事上コーディングにどっぷり浸かることになったこのタイミングで読んだ事に意味があった気がする。特に「大企業適応性」について言及している部分が興味深かった。

Posted byブクログ

2012/03/04

購入2012年3月1日で、今読んでもネットで何をしたいか悩んでいる人は、参考に読んでみたらいいと思います。文章も読みやすいです。ウェブリテラシーについては、特に参考になります。

Posted byブクログ

2011/11/05

『学習の高速道路と大渋滞論』 高速道路は、ウェブの時代は一定の知識を得るのにものすごく速いことをさしている。そして、ある程度進むと大渋滞が起こっている。同じぐらいのレべルの人がひしめきあっている。そこで、ブレイクスルーを起こすには、さらに高いレベルに邁進する方法と、総合力を生か...

『学習の高速道路と大渋滞論』 高速道路は、ウェブの時代は一定の知識を得るのにものすごく速いことをさしている。そして、ある程度進むと大渋滞が起こっている。同じぐらいのレべルの人がひしめきあっている。そこで、ブレイクスルーを起こすには、さらに高いレベルに邁進する方法と、総合力を生かして「けものみち」に進む方法があるという。その時の「けものみち力」について感銘を受けたのでメモっておこう。 進取の気性に富む、積極性、自己表現欲求、広い問題意識、高速道路の外側の世界への関心、情報収集力、行動力、積極性、勇気、スピード感、常識、明るさ、素直さ、人に好かれる性格、コミュニティ・リーダーシップ、段取り力、コミュニケーション能力、気遣い、優しさ、柔軟性、反射神経的に物事を決める力。 こういうものに私はなりたい(笑)宮沢賢治じゃないけれど。 いやしかし、スーパーマンすぎてぞっとする。ウェブの時代云々の前に、理想とされる能力すぎる。 これからの時代に合わないのは「頭がいいけど怠惰」というタイプ これにはすこしドキッとした。面倒くさがりはダメなんだそうである。能動的に働きかけることが大切とのこと。たしかに。。「働き者」と「怠け物」。ウェブの時代というか昔からそうなんでしょうね。アリとキリギリス。 『十年後は人類の過去の叡智に誰もがアクセスできる』 こんな時代が早く来てほしい。アレキサンドリアで夢見られた万能図書館の具現化である。 google社の検索エンジンを動かすには、とてつもない数のコンピュータがつながって働いているそうである。それと同じように、人類全体の脳がつながるイメージが持てる。その先、ものすごいことになる予感がある。加速度的な宇宙開発とか。 今は難しいけど面白い時代なのかな。 生まれるのがもう少し早いか、遅いかの方が楽だったような気がします。我々世代は結構、境界の世代かもしれません。 最近の中学生は試験勉強で、ノートを写さず、コピーもせずにdropboxに共有フォルダをつくるとか。情報のスピードが凄まじい時代が来そう。いや来ているのかな。 暗記は無意味。どう処理するか、どんな考え方をするか、手が動くのが早いかが大切ですかな。 その根底はつまり、好きこそものの上手なれ、ですね。

Posted byブクログ

2020/02/16

なんだかんだこの方の文章は好きです、はい。 しっかり読めば、ネット上に溢れかえる梅田批判の一部は的外れだって分かる。 (けものみちの部分は逆にツッコミたいが…!) けものみち/ウェブ・リテラシーを持つ/勤勉性

Posted byブクログ

2011/08/25

ウェブ進化論を未読でこの本を読みました。Googleとブログ、SNS関連の内容が少しでも分かっていれば、読みすすめられます。ただ、文体が学者チックで読みにくい。本の全体内容は、これからの時代の生き方、働き方を考える(考えさせる)。著者だからこその独自の目線で説明されている点がこの...

ウェブ進化論を未読でこの本を読みました。Googleとブログ、SNS関連の内容が少しでも分かっていれば、読みすすめられます。ただ、文体が学者チックで読みにくい。本の全体内容は、これからの時代の生き方、働き方を考える(考えさせる)。著者だからこその独自の目線で説明されている点がこの本の長所。これから先、ウェブの進化をしっかり自分で理解しておかなくてはいけないなと思った。

Posted byブクログ

2011/08/23

とにかく、導入のこの言葉がすべてと思います。 『学習の高速道路と大渋滞』 羽生さんの概念を紹介する一文に、私は衝撃を受けました。 この出会いが、まさに私の中で何かがはじけた瞬間でした。

Posted byブクログ