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ウェブ時代をゆく いかに働き、いかに学ぶか ちくま新書
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ウェブ時代をゆく いかに働き、いかに学ぶか ちくま新書

梅田望夫【著】

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ウェブ時代をゆく いかに働き、いかに学ぶか ちくま新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2007/11/07
JAN 9784480063878

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商品レビュー

4.2

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2024/07/29
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※このレビューにはネタバレを含みます

ウェブ時代をゆく いかに働き、いかに学ぶか 前著「ウェブ進化論」の思索をブログという道具を駆使して深めています。これからの若い人にエールを送っているとても感銘を受ける本です。 ウェブが進化してもうひとつの地球となった時の職業、リーダーシップ、知の集積、組織論が、著者の経験や知見を交えながら語られます。著者が何度も書いているように、非常に楽観的でポジティブな論調です。しかし楽観的であることを意識しつつも新しい可能性を提示することによって若い人への頼もしいエールとなっています。 竹蔵が勤めている外資系の会社では、「どんな人でも、立派な仕事、創造的な仕事をしたいと望んでおり、適切な環境があれば、必ずそうなるものだ。」という理念で会社が運営されています。こういったシリコンバレーのマインドセットが本書の中でも語られ、進化したウェブの世界でのある種の共通のマインドとなるのではないかと著者は考えているようです。 いづれにしても、これからの半世紀くらいでもうひとつの地球に人類の叡智が整理・集積された時にどういった変化が起こるのか?WEB2.0という概念を超えた想像できないような新しい知性や組織によって全く新しい地平が開拓される可能性を思うとわくわくしてくると共に、これからの自分自身の働き方、目標設定の仕方に関してとても良い刺激になりました。 若い人(若いと思っている人)に是非読んでもらいたい一冊です。 竹蔵

Posted by ブクログ

2024/01/07

主にインターネットがどう世界を変え,ゆえにこれからどのようにインターネットを使って生きていくべきかが書かれているが,”インターネット”を”AI”に置き換えても概ね成立する内容. ・どんな分野でも学習の高速道路を進めばある程度のレベルまでは誰でもスッと進める.ただしそこで大渋滞が発...

主にインターネットがどう世界を変え,ゆえにこれからどのようにインターネットを使って生きていくべきかが書かれているが,”インターネット”を”AI”に置き換えても概ね成立する内容. ・どんな分野でも学習の高速道路を進めばある程度のレベルまでは誰でもスッと進める.ただしそこで大渋滞が発生していることがあるので,そこで粘るか高速道路を降りてその知識を別で活用するかを選択すればよい.まずは好きな分野でどんどん進もう ・グーグルが成功した理由は,広告産業をどう変えるかという「経済のゲーム」ではなく世界の情報をどう整理すべきかという「知と情報のゲーム」を戦ったから. ・流しそうめん型情報処理.そうめん(情報)は無限なので,食べたいときに食べ,それ以外は流しておく.「無限の情報」と「自らの有限の志向性」を直感的にマッピングする感覚=膨大な情報を遮断せず大切な情報を探し続ける能力=パーソナルカミオカンデ →信号をキャッチしたら行動に移す.①時間の使い方の優先順位を変えて勝負する②そのためにやめることを先に決める(時間は有限)③長期になりたい自分と短期になれる自分を意識する ・「in the right place at the right time(正しいときに正しい場所にいる)」が人生のすべて.突き詰めて言えば,誰かの心に印象を残し,大切なときにその誰かから誘われる力.そのためには,常識的に,少し積極的に日常を丁寧に生きることにほかならない.

Posted by ブクログ

2022/11/13

15年前に書かれた、ウェブによる社会変化の論考。 今となっては当たり前になっていることもあるが、ウェブの本質をついていて錆びない内容も多かった。 羽生さんが発案した「知の高速道路とその先の大渋滞」という概念。つまり、「あなたが望むのであれば、何かについて習熟するためにネットの高速...

15年前に書かれた、ウェブによる社会変化の論考。 今となっては当たり前になっていることもあるが、ウェブの本質をついていて錆びない内容も多かった。 羽生さんが発案した「知の高速道路とその先の大渋滞」という概念。つまり、「あなたが望むのであれば、何かについて習熟するためにネットの高速道路をひた走れば良い、ただし、一定レベルになるとその先には大渋滞が待ち受けている」というのは的を射ている。 とくに、この本が書かれた15年後である今は、YouTubeなどの各種プラットフォームで容易に情報収集できる時代になった。ある程度のレベルまでは無料で先人の知恵を参考にしまくることが可能だ。問題はそのあとで、高速道路をひた走った先で頭一つ抜けるには「大渋滞」が待ち受けていて、かなり大変ですよということと、大渋滞を避ける場合は自分オリジナルな「けものみち」を進むことになるよ、ということ。筆者は早々に「けものみち」を行くことを選んだ。自分なりの「けものみち」の選び方も参考になった。

Posted by ブクログ

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