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生物と無生物のあいだ の商品レビュー

4

924件のお客様レビュー

  1. 5つ

    264

  2. 4つ

    369

  3. 3つ

    157

  4. 2つ

    23

  5. 1つ

    10

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2010/02/07

これはおもしろい!! かなり引き込まれます☆超おすすめ。 これ読み出すと面白くて眠れなくなります★ ラストまで興味深く、知的好奇心をがんがんに刺激しながら読ませてくれます。 理系の文章うまい人って、ほんと最強だなぁ。。。

Posted byブクログ

2009/10/04

先生とか、いろいろな人がおすすめしてたから、読まないわけにはいかないだろう!と思って借りました。 理系の話はやっぱり難しいところもある。 けど、文章の書き方、描写がすてきなんだよなーー 生命の不思議にも、ちょっと興味が湧きました。

Posted byブクログ

2009/10/04

2008年 新聞で情報を得,図書館で借り,その後購入。 この人は,論理的にきちんとした文章を書くので,読みやすい。 研究者の生活とその苦悩,その喜びなどが体感できる本。著者と一緒に,何かが解明されていく興奮を味わった。

Posted byブクログ

2009/10/04

理系のリリカル. たまにはこういうのもいいかな,と理系っぽい流行りものを(文系の友達が絶賛してたこともあり)読んでみたけど,面白かったー. 内容は生物の基礎の基礎な感じだけど,歴史を経時的に追いつつ段々と細かいところに入っていく感じ. 自然科学(医学含む)に進もうと思ってる中高生...

理系のリリカル. たまにはこういうのもいいかな,と理系っぽい流行りものを(文系の友達が絶賛してたこともあり)読んでみたけど,面白かったー. 内容は生物の基礎の基礎な感じだけど,歴史を経時的に追いつつ段々と細かいところに入っていく感じ. 自然科学(医学含む)に進もうと思ってる中高生,文系理系問わず大学生初年度の人(まだ分子生物,生化とかやってない人)に特にお薦めかも.

Posted byブクログ

2009/10/04

簡単に解り易く「発見」に至る過程が解説されていて非常に面白かった!これから理系の読み物をもっと読みたいと思わされた。080526

Posted byブクログ

2009/10/04

生物と無生物のボーダーをどこで決めるか。 この結論を『自己複製することができるのが生物』ということで割り切ってよいか。 生物と無生物をたやすく判別するのはたったそれだけの理由か。 様々に疑問に迫っていく一冊。

Posted byブクログ

2009/10/04

題名のこたえが知りたい人には若干回りくどい書き方。 新書だけれども少し小説っぽいところが楽しめる。 内容については、超生物学的になってくるが 理解しやすい程度にはつくられている。

Posted byブクログ

2009/10/04

評判が良い本なのは知っていたが、特に期待もなく何となく買ってみた一冊。 ところが、面白すぎ! 自分が高校生の頃、単なる「暗記科目」でしかないという認識で受けていた生物の授業。こんなに奥深い世界が広がっていたのだなんて知らなかったぞ。生物学者になればよかった。何てもったいないこと...

評判が良い本なのは知っていたが、特に期待もなく何となく買ってみた一冊。 ところが、面白すぎ! 自分が高校生の頃、単なる「暗記科目」でしかないという認識で受けていた生物の授業。こんなに奥深い世界が広がっていたのだなんて知らなかったぞ。生物学者になればよかった。何てもったいないことをしたんだろうとまで思ってしまった(^_^; 専門的な学問の知識や、自分の子どもの頃の思い出まで自然に広がる文章も素敵で、小説を読んでいるようでした。 お勧めです!! ★★★★★:お勧め!これが気に入らなければ、もう結構です ★★★★☆:お勧め!気に入ってくれるとうれしいなあ ★★★☆☆:お勧め!でも趣味が合わない場合もありますから。。。 ★★☆☆☆:お勧め!よろしければいかがですか? ★☆☆☆☆:お勧め!気になったらどうぞ!

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2012/03/11

リリシズムに流されることもままある文章に時折鼻白むことはなくはないものの、アナロジーを多用した文章は、ことこういった分野にも全く疎い自分のような者にも分かりやすい。 生物が、それがそこに、そのようなものとしてあることの驚異。

Posted byブクログ

2009/10/04

新書なのに、読み終わるのがもったいないと思ってしまった。 生物がおそろしく苦手だった私がこの本にチャレンジしようと思ったのは、この筆者の紡ぐ文章に心惹かれたからに他ならない。 きっと福岡氏は生物学への絶え間ない探究心と深い専門知識を持ちつつ、かつ客観的な視点を忘れない姿勢を大切に...

新書なのに、読み終わるのがもったいないと思ってしまった。 生物がおそろしく苦手だった私がこの本にチャレンジしようと思ったのは、この筆者の紡ぐ文章に心惹かれたからに他ならない。 きっと福岡氏は生物学への絶え間ない探究心と深い専門知識を持ちつつ、かつ客観的な視点を忘れない姿勢を大切にしている方なのであろう。 生物とは何か? 単純な問いかけほど、答えるのが難しいこともある。

Posted byブクログ