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永遠の出口 の商品レビュー

3.8

159件のお客様レビュー

  1. 5つ

    29

  2. 4つ

    64

  3. 3つ

    48

  4. 2つ

    6

  5. 1つ

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2012/08/29
  • ネタバレ

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幼少から思春期へ、少女から、大人への紀子の成長記。 著者は児童文学だよねー。 中学で紀子がグレたのがまたいいね。 あとはいいのか悪いのかありきたりなのか妥当なのか まあ、そんな感じだよね、って流れな話し(何 子供は子供なりにその思考はやっぱり子供だから幼稚かもしれないけど真剣に考えていることが、あのときあったんだよね。 だから年を重ねてもあのときこういうこと思った考えたってのは忘れたくないよね忘れたけどさ(腐 永井するみのグラデーション思い出した。 黄色い電車すなわち総武線とか、京成線とか千葉とかサイバーシティ津田沼とか花見川とか 地元~って感じでよくわかる地名ににやにやした)^o^(

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2012/08/07

いろんなことに迷いながら、成長していく少女の物語。 いろんな人に出会って、いろんな想いを経験することによって、人として完成していく。 たくさん迷って、失敗して、この世を去るとき、「ああ、生きてよかった」と思える人生でありたい。

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2012/08/02
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主人公、紀子の半生をゆっくり描いた青春小説。 小学生時代の誕生会、初恋。友達との遠出。 中学時代の部活、万引き、夜遊び。 高校時代のアルバイト、家族旅行、卒業式。 ああ、あったあった。とか、いたいた、こういう女の子、とか。 初めて読むのにあちこちで懐かしい。 爽やかな作品。

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2012/07/06
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一人の少女が少しずつ大人になっていく様子を連作短編で書いた作品。年代によって主人公の心が全く違う子であるかのように移り変わっていくさまが清々しかった。

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2012/06/01

図書館より。 普通の少女の小学3年生から、高校卒業までの日常と成長を連作形式で描いた小説。 森絵都さんはやはり日常の描写が抜群にうまいと思います! この作品は女の子が主人公ということで、男である自分には共感しにくいところもあるのかな、と思っていたのですが、そんなことはなく恋、...

図書館より。 普通の少女の小学3年生から、高校卒業までの日常と成長を連作形式で描いた小説。 森絵都さんはやはり日常の描写が抜群にうまいと思います! この作品は女の子が主人公ということで、男である自分には共感しにくいところもあるのかな、と思っていたのですが、そんなことはなく恋、友情、親との不仲など誰もが経験していくことをきちんと共感させつつ読ませてくれます。 不良に走ったり、初めて交際相手ができて浮ついたり、親の離婚問題に揺れたりと、大きなエピソードもいろいろあっていいのですが、小学校時代のちっちゃなエピソードや、各時代で微妙な心理の描き方もうまくて、だからこそいろんな人に懐かしさを提供できる作品に仕上がっているのではないかな、と思います。 2004年本屋大賞4位

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2012/04/19

#読了。小学3年生から高校卒業まで、1人の少女の成長を描く物語。時代が丁度自分のとき(70~80年代)と同じで、共感を覚えた。文体もみずみずしく、心に柔らかく沁みる一冊。

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2012/03/09

あまりデリケートではない子だったので、共感しづらく、若いtれ印象で終わってしまった。 女性っぽいのが、苦手。

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2012/01/19

主人公紀子の小学三年生から高校三年生までのお話。 小説の主人公に据えるだけあって紀子の所謂青春時代は波乱万丈だ。 でも、どのお話も格別とんがっているわけではなく、何かのドラマ何かの漫画で見たようなシナリオが並ぶ。 それがリアリティがあって良いのかもしれないが、やはり印象に残りづ...

主人公紀子の小学三年生から高校三年生までのお話。 小説の主人公に据えるだけあって紀子の所謂青春時代は波乱万丈だ。 でも、どのお話も格別とんがっているわけではなく、何かのドラマ何かの漫画で見たようなシナリオが並ぶ。 それがリアリティがあって良いのかもしれないが、やはり印象に残りづらくさらさらと読みやすくはあったが心に残るものは少なかった。 高校生の女の子が読めばもっと共感できて楽しい読書になるのかもしれません。 おばちゃんにはちょっとライト過ぎた感じですw

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2012/01/03

一人の少女が大人になっていく過程が、9章で描かれています。 最初の方は「ちびまるこちゃん」の作者、さくらももこさんのエッセイを連想しました。 何だか自分も違う形で似たようなことを経験したり思っていたりしたような気のする、そんな作品です。 作者の自叙伝エッセイと言われたら、あー、そ...

一人の少女が大人になっていく過程が、9章で描かれています。 最初の方は「ちびまるこちゃん」の作者、さくらももこさんのエッセイを連想しました。 何だか自分も違う形で似たようなことを経験したり思っていたりしたような気のする、そんな作品です。 作者の自叙伝エッセイと言われたら、あー、そうだろうなと思ってしまいます。実際のところ、どうなんでしょう? それだけリアリティーのある話でした。

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2011/10/10

風に舞い上がるビニールシートが強烈だったので この本を図書館で借りて読みました。 一人の少女が成長していく物語です。 そうそう・・あの頃は色んなことを考え悩み喜び・・友情に恋愛、家族・・共感できる場面が沢山でてきて懐かしい感情を思い起こしました。

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