永遠の出口 の商品レビュー
森絵都さんの小説です。紀子の恋愛や家族、学校生活を追った、どこか懐かしい青春の香りのする小説です。(読みやすいです)
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リアル!あぁ、わかるよ、中学生、という感じ。ちょうど、世代がかぶり気味なので、懐かしいきもちになって読んだ。
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「懐かしい。」と、思いました。「そう、私もそんな風に生きてた。小学校でたくさん泣いて、中学校で泣かなかった。もうすぐ迎える高校ではそんな風になれるのかな。」と、いう思いが出てきた。
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「永遠て言葉に弱かった」、その気持ちがすごくわかる。全部良かったけど、特に小6の頃の話が良かったかな。忘れていた、ちょっとズルで、ちょっと背伸びして、ちょっとまじめだった、そういう時期を思い出す話。
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森絵都さんの本読んだのは2冊め。家族関係がダメそうで、でも結局温かいものに仕上げているところあたりが、「カラフル」と似ていた。主人公の感じていることが、自分のその頃と重なることが多くて、懐かしかった。
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作者は児童文学を書いている人のようです。 ある女の子の小学生〜大人になるまでの色んなエピソードが描かれてます。 「自分にも憶えがあるな〜」という感じで楽しく読めました。 結構好きかも こういうの。 ”アタリ”の1冊でした
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森絵都作品はまだ読破してませんけど、「カラフル」もこれもなかなかいいです。賞も取ってますからハズレるってことはないでしょうし。子ども視点な作品が得意なのかなぁ、なんともいえませんが、他の作品も読んで見たい。
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10代の女の子の日常、というのかな。何もないけれど何かある、まさしく自分がいた日々が描かれていて気持ちよかったです。
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森絵都の永遠の出口を読みました。一人の女性の小学生から中学・高校を経て大人になっていくまでの物語です。でも、それぞれのエピソードが確かにありそう、と思えるようなエピソードで笑ったり怖かったりで楽しめます。思春期の女の子はこんなこと考えているんだ、と目からうろこが落ちる思いです。私...
森絵都の永遠の出口を読みました。一人の女性の小学生から中学・高校を経て大人になっていくまでの物語です。でも、それぞれのエピソードが確かにありそう、と思えるようなエピソードで笑ったり怖かったりで楽しめます。思春期の女の子はこんなこと考えているんだ、と目からうろこが落ちる思いです。私が中学高校の頃に女の子にあこがれるだけで付き合っても振られるのは当然だったんだなあ、と思いました。荒唐無稽なところもあったけど、面白い物語でした。この人の他の作品も読んでみようかなあ。(いつもこればっかし)
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