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永遠の出口
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 集英社/ |
発売年月日 | 2003/03/30 |
JAN | 9784087742787 |
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永遠の出口
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商品レビュー
3.8
159件のお客様レビュー
紀子という女の子の小学生~高校生時代を描いた作品。特になにか大きな出来事はないが、すごくリアルで面白かった。 自分と重なる部分はあまりないはずなのに共感する部分が多々あって、思春期に感じることはみんな似たようなものなのかも、と思った。 イライラするような部分はなくサラサラ読める...
紀子という女の子の小学生~高校生時代を描いた作品。特になにか大きな出来事はないが、すごくリアルで面白かった。 自分と重なる部分はあまりないはずなのに共感する部分が多々あって、思春期に感じることはみんな似たようなものなのかも、と思った。 イライラするような部分はなくサラサラ読めるけど、核心的な部分はすっと心に入ってくるのがすごい。
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紀子が大人になっていく姿を書いたお話でした。こういう雰囲気の日常のお話が好きなので個人的には刺さりました。 誕生日パーティーで一悶着したり、担任の先生と戦ったり、電車で遠出したり、部活を辞める辞めないで揉めたり、ぐれてしまったり、家族旅行に行ったり、バイトをしたり、恋に突っ走っ...
紀子が大人になっていく姿を書いたお話でした。こういう雰囲気の日常のお話が好きなので個人的には刺さりました。 誕生日パーティーで一悶着したり、担任の先生と戦ったり、電車で遠出したり、部活を辞める辞めないで揉めたり、ぐれてしまったり、家族旅行に行ったり、バイトをしたり、恋に突っ走ったり、高校最後に星を勉強したり、と共感できてリアリティのあるお話ばかりでした。 個人的に特に気に入っているのは家族旅行に行くお話です。お姉ちゃんが両親を、親は娘たちを気遣って実は旅行しているのが印象的でした。 ああ、恋をしていたのだなと。〜互いのろくでもなさにうんざりしたりされたりしながら、四人で暮らしていくのだろう。というフレーズが私の家族と似ていてすごく響きました。 永遠はなくて地球すらもいつか終わってしまうけれど、つまづいても笑って前へ進みたいと思えるお話でした。
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感想 コウモリの憂鬱。自分はいったい何者なのか。わからないからこそ足掻いて居場所を作ろうとする。寄り道もしつつ。まっすぐでなくても進む。
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