投手と打者の二刀流。当初は「不可能」と批判的な意見が多かった中、大谷翔平選手はなぜそれを「可能」にしたのか。本書は、そんな大谷選手の思考に迫る語録集。モチベーションを上げたいときに読んでほしい一冊です。

ベイスターズ一筋「ハマの番長」こと三浦大輔さんの著書。これから起こそうと考えている行動は、本当に自分のためになるのか。正しいやり方なのか。そんな悩みを持つあなたへ、一歩前に出る勇気をくれる本です。

2024年のWBCで日本を世界一へ導いた栗山さんが、日本ハムファイターズの監督時代の出来事について書いた本。孟子や吉田松蔭といった偉人の言葉を引用しつつ、リーダーとして的確な対応を考察し提示していきます。

2025年現在、日本ハムファイターズの監督として注目を集める新庄剛志さんが、現役復帰を目指していた当時をつづった本。誰よりも野球を愛し、誰よりも野球に向き合ってきたその思いに引き込まれます。

プロ野球3チームで監督を務めた星野仙一さん。異なる3チームそれぞれでリーグ優勝を果たしたのは、史上3人目です(2025年3月現在)。本書には、星野さんの監督時代の背番号にちなんだ77の心構えが記されています。

プロ野球選手としては小柄だった赤星さんが、いかに活躍する選手になれたのか。ハンデをチャンスに変え、自身やチームの成果につなげた53の法則が紹介されています。結果を出せるビジネスパーソンを目指すなら一度は読んでおきたい一冊です。

憧れのイチロー選手を追ってメジャーリーグに挑戦。順風満帆に見える活躍の裏では、多くの挫折を味わい、高い壁にぶつかってきました。日米で愛された野球小僧の、困難に立ち向かう方法とは。人生に大切なことを教えてくれます。

「菜根譚」とは、中国の古典。ざっくりいうと"生き方"を説いた本です。そんな「菜根譚」のエッセンスに、野村さんの経験に基づく考え方がプラスされています。人間関係の築き方やものの見方への悩みを抱えている人に響くはずです。

中日ドラゴンズの監督時代、チームを好成績へと導いた落合さんの采配論。自立型人間の育て方やプロの仕事論など、具体的な人とチームの育成論が書かれています。チームリーダーや子育て中の方など、さまざまな「育成」への参考になります。

落合監督時代の中日ドラゴンズを「参謀」として支えてきた森さんが、組織マネジメントにおいて大切だと思うこととは。ビジネスマンにも役立つ考え方がぎっしり。落合さんの著書『采配』と合わせて読むのがおすすめです。

大谷選手の「二刀流」は、どのようにして誕生したのか。2014年の日本ハムファイターズでの活躍を振り返りながら、大谷選手の魅力に迫ります。インタビューや写真もたっぷり収録されいますよ。

コーチング手腕に焦点を当てた本書。画一的なトップダウン型の指示ではなく、ひとりひとりに合った柔軟な指導が重視される現代の指導にぴったりの一冊。野球に限らず、指導や教育現場で働く方には必読の書です。

菊池さんの野球人生の歩みを記したノートの中身とは？ ポイントは、高校時代のマンダラチャートの写真。ノートを使ってスランプを乗り越えたり、メジャーリーグ移籍の夢を具現化したりする過程は、ファンならずとも必見です。

「ミスターホークス」こと、小久保裕紀さん初の自叙伝です。度重なるけがを克服しながら選手生活を続ける中で、どのように感じ、どのように生きてきたのか。その文章から、謙虚な姿勢と真面目さが伝わってきます。

大谷選手がメジャーに移籍した2018年から密着取材を続けてきた著者の斎藤さん。彼が見た大谷選手の挑戦と苦悩、そして栄光とはどんなものだったのか。名言と名場面の数々をまとめた一冊です。

日本だけでなく、メジャーリーグでも数々の記録を打ち立ててきたイチローさん。そんな彼の言葉を集めた「夢をつかむ イチロー262のメッセージ」シリーズの第2弾です。言葉選びが印象的で重みがひしひしと伝わってきます。

無名だった高校時代からワールドシリーズの胴上げ投手になるまでに、上原さんが何度も下した決断と覚悟とは。小さな目標を積み上げて大きな目標を達成する――簡単に見えて難しい「続ける」ことの大切さを学べます。

プロ選手として、決して体格に恵まれてはいなかった宮本さんが心がけていたのは、意識を高く持ち続けること。野球ファンはもちろん、部下をまとめる立場として奮闘中のビジネスパーソンにもおすすめの本です。

大怪我を乗り越え、選手復帰した松井さん。逆境をバネにできた理由には、独自の思考法がありました。マイナスをプラスに変えるポジティブ思考など、日米プロ野球界の第一線で戦い続けて身につけた松井流の心構えを学べます。

ヤクルトスワローズで選手、監督を務めた古田さんの著書。柔軟に情報を集めて、何かをやり遂げるためにしっかりとした決断をすること。野球選手でなくても、この考え方は大切にしたいものです。

隠れているドアラはどこにいる!? 中日ドラゴンズの愛されマスコットキャラクター・ドアラが、名古屋はもちろん、東京や福岡などのさまざまな地域、名所に登場。あなたはすぐに見つけられるでしょうか？

白星ジェット風船をモチーフにした、福岡ソフトバンクホークスのマスコットキャラクター「ふうさん」のお散歩記録。普段のお仕事の様子や野球の応援のやり方なども掲載されています。なんともクセになるふうさんをぜひご堪能ください。

日本ハムファイターズの選手たちが考案した絵本。クマやゴリラ、キリンなどの動物に選手が変身し、さまざまな物語を繰り広げます。魚介類のコンブやホタテも登場……!? ぜひ確かめてみてください。

読売ジャイアンツの選手がかわいらしいパペットに！ オカモン(岡本和真選手)、ライオンハヤト(坂本勇人選手)、ナオキツネ(吉川尚輝)などのキャラクターが「数字」を探しに大冒険を繰り広げます。

順位はほとんどBクラス、本拠地の横浜スタジアムも閑古鳥が鳴いている。そんなベイスターズを変えたのは、とある振興IT企業だった――。低迷の続くチームをどのように変えていったのか？ その軌跡をたどる一冊です。

2024年に開場から100周年を迎えた阪神甲子園球場。毎年春夏に開催される高校野球と、甲子園を本拠地にしている阪神タイガースについて書かれており、そのページ数の多さからも、歴史の重みを感じることができます。