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レミは生きている 新版 ちくま文庫
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レミは生きている 新版 ちくま文庫

平野威馬雄(著者)

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レミは生きている 新版 ちくま文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2022/08/10
JAN 9784480438324

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商品レビュー

4.3

9件のお客様レビュー

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2025/12/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

昔の混血児に対しての扱いに悲しくなった。平野レミのおじいちゃんがこんなにすごい人だったとは知らなかった。最近、ばけばけでラシャメンに対する酷い扱いを知ったので、この本と繋がった気がした。

Posted by ブクログ

2025/05/08

ずっと娘・平野レミのことを書いた本だと思っていたが、そうではなかった。レミはマロの『家なき子』の主人公Rémiで、子どもの頃の威馬雄氏の愛称だった。 父親はアメリカ人で、アメリカ在住。日本人の母親に横浜で育てられる。「あいのこ」に対する偏見と差別に悩まされ、それに抗しながら成長し...

ずっと娘・平野レミのことを書いた本だと思っていたが、そうではなかった。レミはマロの『家なき子』の主人公Rémiで、子どもの頃の威馬雄氏の愛称だった。 父親はアメリカ人で、アメリカ在住。日本人の母親に横浜で育てられる。「あいのこ」に対する偏見と差別に悩まされ、それに抗しながら成長してゆく。だが、自分の悪行については、「あいのこ」だから、あるいは差別に対する反抗のゆえだと合理化する。結果は、手に負えない子ども、enfant terrible。 アメリカの父を慕いながら嫌悪する、自分を生んでしまった母を思いながら反発する、そうしたアンビバレンスがこの一冊を貫く。中学5年の時に、品行の悪さから暁星中学を放校。暁星に対しては、「とんでもない学校」、「あのキリスト坊主の学校」と悪態をつきながら、ほかの著書では、暁星出身者にはおもしろい人間が多く、いい学校だとも言う。これもどこかアンビバレント。 過去を振り返ってというより、その時その頃の自分になっている。だから、喜怒哀楽(とりわけ悲しみと憤怒)がリアルだ。 (なお、本書には裏バージョンがある。『アウトロウ半歴史』がそれ。本書以上にアンビバレンスが際立っている。)

Posted by ブクログ

2024/08/12

あの、底なしに明るい料理研究家、「平野レミ」さんのお父さんが平野威馬雄(いまお)さん。今作の著者です。  威馬雄さんは、音楽家のアメリカ人の父と日本の母を持つハーフ。日本で生まれ、日本で育っている。 そんな「あいのこ」として育った威馬雄さんの自伝。世界的に活躍した父で、お金には困...

あの、底なしに明るい料理研究家、「平野レミ」さんのお父さんが平野威馬雄(いまお)さん。今作の著者です。  威馬雄さんは、音楽家のアメリカ人の父と日本の母を持つハーフ。日本で生まれ、日本で育っている。 そんな「あいのこ」として育った威馬雄さんの自伝。世界的に活躍した父で、お金には困らずに育ったようですが…… TV番組で、平野レミさんドキュメンタリーがやっていた。ボッーと観ていたその番組で出てきた作家の威馬雄さん。 ふと借りてみようかと思って手に取った。 平野レミさんのバックボーンを知りたくなる番組だったからかなぁ。 2022年の新版。ごく最近出た文庫本。 もともとは、1959年に出版されたようなので、すでに半世紀の時を経ている。威馬雄さんは、1900年生まれなので、還暦を目前に書いたようだ。 鼻が高いことへの劣等感。マフラーで鼻を隠せる冬が好きだったり、横から見られたくないから正面になるように意識したり… 混血児のしてのさまざまな「違い」に悩み育った幼少期から、徐々に克服して堂々と生きて行く著者の人生を感じられる作品でした。 もっともっと、辛い出来事や事件もあっただろうと容易に想像できる。が、そのダイジェスト版を観たような読後感。 300ページ弱の文庫本に1人の人生の全てを書ける訳もなく…。 当時に比べれば、「差別」、「偏見」は、大分減ってきている世の中だとは思う。多様性が成熟しつつある世の中だとも思う。情報に溢れて、研究も進み、AIも手に入れた人類。 自分ではどうにもできない、外的要因のさまざまな劣等感を受け入れ、個性と捉えるまでの苦悩って、誰にでもあるのかも知れない。 読後、思ったのは、 自分も、他人も、どっちも「受け入れられる人」になりたい。かな。 人は、一人一人個性がある。ので、違いがある。 それは、人種ばかりの話ではない。 だから面白い。わけだけど、 違いを偏見、差別にせず、受容する。尊重する。 今の時代。ハーフってカッコいいなぁと、むしろ羨望の方が多い。 威馬雄さんのような先駆者の人生を知ることができて良かった。 今の今。今を生きるこの時代は、本当にたくさんの先駆者の上に成り立っている。 いろんなところで、脈々と受け継がれる「想い」を大切にしていきたいなぁと思った。 読後、草刈正雄さんの顔が浮かんだ。 ドルーリー朱里、ウエンツ瑛士笑、アンジェリーナ1/3、張本智和、八村塁、etc… 挙げればキリがないほどのハーフやクォーター。 みんな、それぞれの苦労もあったんだろうなぁ。 あとがきの後、解説を平野レミさんが書いている。カバーは、和田誠さん。ステキです。

Posted by ブクログ