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黒武御神火御殿 三島屋変調百物語六之続 角川文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2022/06/10 |
JAN | 9784041120583 |
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黒武御神火御殿
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商品レビュー
4.2
63件のお客様レビュー
三島屋の変わりひゃく物語の聞き手が おちか から富次郎にかわって おさななじみの豆腐屋の店じまいの顛末ー泣きぼくろ 素晴らしい桜景色が自慢の岡にこの家の女は登ってはならないー姑の墓 流行り病で女房と子供を亡くした飛脚の亀一の悲嘆の道行きに同行した者はー同行二人 神隠しにあった放蕩...
三島屋の変わりひゃく物語の聞き手が おちか から富次郎にかわって おさななじみの豆腐屋の店じまいの顛末ー泣きぼくろ 素晴らしい桜景色が自慢の岡にこの家の女は登ってはならないー姑の墓 流行り病で女房と子供を亡くした飛脚の亀一の悲嘆の道行きに同行した者はー同行二人 神隠しにあった放蕩息子におこったことはー黒武御神火御殿 おちかちゃんの時と違って なんだか救いのないお話ばかりでしたが、これこそ怪異のお話なのかもしれないですね どのお話もへぇーと読みはしたけれど、ただただ災難だったなぁと思うしかなく。全部読みましたけど読後感はよくない。最後のやつなんかインシテミルみたいだったもの。 おちかちゃんが瓢箪古堂で幸せにやってるのが見れたのでそこがほっとできました。 このシリーズにしては珍しく読むのが遅かった。
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主人の姪“おちか”から次男“富次郎”に聞き手が引き継がれたシリーズ6冊目。 表題作を含め4篇収録。 「泣きぼくろ」「姑の墓」はしっかり怪談。「同行二人」で少しだけほっこりして「黒武御神火御殿」で畳み掛ける怪談集。→ 「姑の墓」が怖かった。このシリーズはどうしようもない怖いことが...
主人の姪“おちか”から次男“富次郎”に聞き手が引き継がれたシリーズ6冊目。 表題作を含め4篇収録。 「泣きぼくろ」「姑の墓」はしっかり怪談。「同行二人」で少しだけほっこりして「黒武御神火御殿」で畳み掛ける怪談集。→ 「姑の墓」が怖かった。このシリーズはどうしようもない怖いことが普通に描かれるんだけど(時代的にそういうものなんだろうな)この話、マジでどうしようもない悪が描かれていてめちゃくちゃ怖い。防ぎようがないんよ。 「黒武御神火御殿」は、短編というよりしっかりとした中編。→ おちかちゃんが一巻で巻き込まれた事件とはまた違うんだけど、これも不思議。この展開を読ませる宮部みゆき氏の筆力はすごい。ボリュームが半端ない。聞き手が変わったぞ、と読者が再確認できるようなお話。 ほんと、宮部さんの文章は読みやすくて好きだなぁ。
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良き。 聞き手が変わったのでどうかな?と思って読んだが、そんな気持ちが吹っ飛ぶ内容の濃さだった。 今回は、大作の黒武御神火御殿他三作もけっこう恐怖系で、ほっこりした話はなかったのは残念。 泣きぼくろもお姑の墓もなかなかに容赦ない展開だったけど、御殿はさらに逃げ場がなく、いつ誰が裏...
良き。 聞き手が変わったのでどうかな?と思って読んだが、そんな気持ちが吹っ飛ぶ内容の濃さだった。 今回は、大作の黒武御神火御殿他三作もけっこう恐怖系で、ほっこりした話はなかったのは残念。 泣きぼくろもお姑の墓もなかなかに容赦ない展開だったけど、御殿はさらに逃げ場がなく、いつ誰が裏切るかとハラハラしながら読んだ。最後は何となくすっきりしない後読感だったが、変調物語だからこその後読感だと思えばそれもしっくりくる。 お勝さん、もっと活躍してほしいなぁ。
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