商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
| 発売年月日 | 2022/06/10 |
| JAN | 9784041120583 |
- 書籍
- 文庫
黒武御神火御殿
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
値下げ前価格について
本価格は現中古販売価格の「値下げ前価格」となります。
直近約1か月間、値下げ前価格での販売実績があるものだけ表示しております。
黒武御神火御殿
¥1,100
在庫なし
商品レビュー
4.2
78件のお客様レビュー
怪談やあやかし話とは切っても切れないものがある。それは『理不尽』 だ。この三島屋シリーズでも同じで、人知を超えた哀しい理不尽が作品ごとにたくさん詰まっている。 「なんで私が」「なんで我が家が」と苦悶するけれど、理不尽に理由はないものだから何かに八つ当たりすることもできない。だ...
怪談やあやかし話とは切っても切れないものがある。それは『理不尽』 だ。この三島屋シリーズでも同じで、人知を超えた哀しい理不尽が作品ごとにたくさん詰まっている。 「なんで私が」「なんで我が家が」と苦悶するけれど、理不尽に理由はないものだから何かに八つ当たりすることもできない。だから人は理不尽なことが起こると思い悩んで現在過去全ての記憶を手繰って反省点を探したり自分を責めたりし始める。 それでも結局理不尽な出来事から逃げることはできない。そして人の心には重い感情が残り、その記憶に苛まれ続ける日々を生きることになるのだ。 人は弱いものだからずっと重いものを背負って生きていくことはできない。だから誰かに理不尽な出来事を語り、聞捨ててほしいと思うのだろう。怪談、あやかし話を持った人間の駆け込み寺である三島屋。私も少し離れたところからいつも話を聞いている。 本作では『同行二人』が好きだ。理不尽と不運を同時に背負いながらも懸命に生きている人。自棄にならず厄介な存在と連れ立って悲しみが支配するこの世を駆けていく姿に泣けた。悲しみに沈んでも、支えあって共に立ち上がることができれば同類相哀れむことはそんなに悪いことではないのだと感じた。
Posted by 
うっは…表題作、凄まじかった。 ゾワゾワが止まらない。 息をするのも忘れそうなほど恐ろしいのに、とびきり面白くて心臓がずっとドキドキしてる。 てか、富次郎編になった途端、語り手の話が全体的に強烈になってないか?? 「もしや今まで手加減してました?」と疑ってしまうぐらいには迫力のあ...
うっは…表題作、凄まじかった。 ゾワゾワが止まらない。 息をするのも忘れそうなほど恐ろしいのに、とびきり面白くて心臓がずっとドキドキしてる。 てか、富次郎編になった途端、語り手の話が全体的に強烈になってないか?? 「もしや今まで手加減してました?」と疑ってしまうぐらいには迫力のある第六巻でした。 第一話の『泣きぼくろ』を読んで納得したんだけど、おちか相手だと語れない類の話って結構あるなと。 今回富次郎が新たな聞き役になったことで、もっといろんな物語が読めるようになるって事だよねえ。 そう思ったら続きを早く読みたくなった。
Posted by 
富次郎ソロデビューにしては容赦ない怖ろしさ。 怖ろしいけれど、江戸の人たちの温かさに気持ちが熱くなったり涙したりしました。
Posted by 
