1,800円以上の注文で送料無料
黒武御神火御殿 三島屋変調百物語六之続 角川文庫
  • 新品
  • 書籍
  • 文庫
  • 1225-07-07

黒武御神火御殿 三島屋変調百物語六之続 角川文庫

宮部みゆき(著者)

追加する に追加する

黒武御神火御殿 三島屋変調百物語六之続 角川文庫

1,100

獲得ポイント10P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2022/06/10
JAN 9784041120583

黒武御神火御殿

¥1,100

商品レビュー

4.2

78件のお客様レビュー

レビューを投稿

2026/03/14

怪談やあやかし話とは切っても切れないものがある。それは『理不尽』 だ。この三島屋シリーズでも同じで、人知を超えた哀しい理不尽が作品ごとにたくさん詰まっている。 「なんで私が」「なんで我が家が」と苦悶するけれど、理不尽に理由はないものだから何かに八つ当たりすることもできない。だ...

怪談やあやかし話とは切っても切れないものがある。それは『理不尽』 だ。この三島屋シリーズでも同じで、人知を超えた哀しい理不尽が作品ごとにたくさん詰まっている。 「なんで私が」「なんで我が家が」と苦悶するけれど、理不尽に理由はないものだから何かに八つ当たりすることもできない。だから人は理不尽なことが起こると思い悩んで現在過去全ての記憶を手繰って反省点を探したり自分を責めたりし始める。 それでも結局理不尽な出来事から逃げることはできない。そして人の心には重い感情が残り、その記憶に苛まれ続ける日々を生きることになるのだ。 人は弱いものだからずっと重いものを背負って生きていくことはできない。だから誰かに理不尽な出来事を語り、聞捨ててほしいと思うのだろう。怪談、あやかし話を持った人間の駆け込み寺である三島屋。私も少し離れたところからいつも話を聞いている。 本作では『同行二人』が好きだ。理不尽と不運を同時に背負いながらも懸命に生きている人。自棄にならず厄介な存在と連れ立って悲しみが支配するこの世を駆けていく姿に泣けた。悲しみに沈んでも、支えあって共に立ち上がることができれば同類相哀れむことはそんなに悪いことではないのだと感じた。

Posted by ブクログ

2026/01/15

うっは…表題作、凄まじかった。 ゾワゾワが止まらない。 息をするのも忘れそうなほど恐ろしいのに、とびきり面白くて心臓がずっとドキドキしてる。 てか、富次郎編になった途端、語り手の話が全体的に強烈になってないか?? 「もしや今まで手加減してました?」と疑ってしまうぐらいには迫力のあ...

うっは…表題作、凄まじかった。 ゾワゾワが止まらない。 息をするのも忘れそうなほど恐ろしいのに、とびきり面白くて心臓がずっとドキドキしてる。 てか、富次郎編になった途端、語り手の話が全体的に強烈になってないか?? 「もしや今まで手加減してました?」と疑ってしまうぐらいには迫力のある第六巻でした。 第一話の『泣きぼくろ』を読んで納得したんだけど、おちか相手だと語れない類の話って結構あるなと。 今回富次郎が新たな聞き役になったことで、もっといろんな物語が読めるようになるって事だよねえ。 そう思ったら続きを早く読みたくなった。

Posted by ブクログ

2025/12/31

富次郎ソロデビューにしては容赦ない怖ろしさ。 怖ろしいけれど、江戸の人たちの温かさに気持ちが熱くなったり涙したりしました。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品

履歴をすべて削除しました