ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人 の商品レビュー
あの東野圭吾が、また新しい主人公を生み出した。警察じゃなくてマジシャンだから違法操作も気にしない。カマかけて情報を引き出すしスマホは勝手に見るし撮影するわ動画は加工するわ。こんな中年おじさんがヒーローのミステリが、これがまたすごく面白い。
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疑問に思っていたことが主人公とおじさんの最後答え合わせで全て解決したのが、スカーッとしました。 おじさんが婚約者を怪しんでるような感じだったので、婚約者が殺人をしたのかなと思っていましたが、最後まで読むとそんなことだったんだと驚きです。 今から2人の会話だ!っていうときに本が終わってしまったので、むずがゆい感じがしますが、おじさんは婚約者にマジックの方法を教えていたので、きっと主人公の婚約者はいい人なんだろうと思います。 おじさんのマジックを教えてほしいです♪
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きっとコロナ禍での事件の話は書くだろうなと思っていた。でも、勝手にコロナを利用したトリックを使うと思っていたので、少々残念。
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元マジシャンの叔父・武史の巧みな話術と鋭い洞察力によって事件が解決。この叔父さん、クセ強めで何かと強引ではあるけれど面白いキャラクターで結構好き。 話の方は自分の家族が殺された割には軽い感じで進む。 映像化したら映えそう。続編も気になる。
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クセ強マジシャン、叔父の武史の推理が鮮やかで面白い! (けど、こういう全然腹割って話してくれない人って私は苦手だなぁと思ったw) 次作を読むのもとても楽しみ! ネタバレ ↓ 幻脳ラビリンスとゼロワン大戦の繋がりについてお父さんが知った後に、釘宮君を呼び出して、あん...
クセ強マジシャン、叔父の武史の推理が鮮やかで面白い! (けど、こういう全然腹割って話してくれない人って私は苦手だなぁと思ったw) 次作を読むのもとても楽しみ! ネタバレ ↓ 幻脳ラビリンスとゼロワン大戦の繋がりについてお父さんが知った後に、釘宮君を呼び出して、あんなに詰めるみたいな言い方でに言うかなぁ?美談になるだろうとは思うかもしれないけど、、、 同窓会のあとに教室に集まらせて、武史がお父さんのコスプレをしてw仕草も真似て説明するところがクセ強い演出で笑った。
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1月ごろから図書館で予約してて、 やっと順番が回ってきて読めました^ ^ これまで読んだことのある作品とはだいぶ印象が違ったけど、面白くてスラスラ読めました。 それにしても武史の観察力、推理力には本当にびっくり!!! しっかり伏線回収してくれるところ好きだなあと改めて思いま...
1月ごろから図書館で予約してて、 やっと順番が回ってきて読めました^ ^ これまで読んだことのある作品とはだいぶ印象が違ったけど、面白くてスラスラ読めました。 それにしても武史の観察力、推理力には本当にびっくり!!! しっかり伏線回収してくれるところ好きだなあと改めて思いました。
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東野圭吾の新シリーズ、さすが序盤からおもしろかった! 東野さんはメディア化をイメージしやすい作品作りが上手だなー。今回は神尾家叔父&姪コンビでの男女コンビ。 わたしはでも新田&山岸の有能コンビがやっぱり好きだなー。今回真世はちょっと察しが悪すぎてあまり、ワトソンとしては頼りにならない感じが… 伏線回収もすごく上手だった。 あれには内緒、とか真世に着てた謎のメールとかも最後ちゃんと回収してくれてすっきり。 動機はでもやるせなかったなー。殺害してしまったのは事故だけど、作中で真世も考えた通り有名になりすぎてしまったばかりに後戻りができなくなってしまったんだろうな、犯人本人にそこまで有名になったことに鼻にかけたところがないところがら余計にしんどい事件だなと思った。 続編は短編集らしいから読むの迷う…
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スラスラと読み進みました。 殺人事件ではありますが、重くなくです。 エピローグこの後2人は? 新しいシリーズは出版されているので、早速購入します。
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武史の推理力がすごすぎます。淡々と推理しながらも事件解決に向かっていくのが読んでいて気持ちよかった。ブラックショーマンかっけえ!
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東野圭吾さんと僕の間には、なにか縁があると思わされる作品にまた出会えた気がします。 地元で開かれる同窓会に参加するかどうか悩んでいる神尾真世。 それというのも、中学の時の担任である父、神尾英一が同窓会に参加するというのだ。しかし、実際に同窓会を開く前に英一は突然この世を去ってしま...
東野圭吾さんと僕の間には、なにか縁があると思わされる作品にまた出会えた気がします。 地元で開かれる同窓会に参加するかどうか悩んでいる神尾真世。 それというのも、中学の時の担任である父、神尾英一が同窓会に参加するというのだ。しかし、実際に同窓会を開く前に英一は突然この世を去ってしまう。 急いで地元に帰る真世を待っていたのは父の弟、神尾武史だった。元凄腕のマジシャンで、英一の死の真相を暴く、と豪語する武史に半信半疑ながらついていく真世だったが…。 凄腕マジシャンの武史の冴え渡る推理がすごかった。 東野圭吾作品のシリーズもので続きが読みたい、と初めて思った。(新参者は合わなかった。読むけど) やはりこの人の作品は肌に合うのでこれからも読んでいこうと思う。 続きの、ブラックショーマンと覚醒する女たちも早く読みたいと思う。
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