家庭用安心坑夫 の商品レビュー
この人の文章に酷い嫌悪感。こだわりがあるのかも知れないが、どう見てもただの自己顕示欲。選ぶ語彙があざとくて読んでイライラする。幸いにも短編なのでなんとか読了。 アイデアは斬新で内容は一読の価値あり。
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幼き頃に母親から「あなたの父親」と教えられた廃鉱の鉱夫人形ツトム。その人形が小波の暮らす東京に姿を見せるようになり……少しずつ不安定な世界がじわじわと広がっていく感じが良かった。意味が分からなくて解説サイトを見てしまった(笑)
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よくわからない小説 コロナ禍、マスク、テレワーク、集団接種会場が出てくる 今風の小説 空想の世界 何か心の空虚感を埋めたい行動 を表ているのでは
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何が何だかわからないまま読み終わりました。 小波の中ではつながっているんだろう「なにか」すらわからなかった…。
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言葉の選び方の新鮮なこと、この現象や動作をこう表現して、その表現が初めて出会うものなのにストンとハマるのでグイグイ読み進めていきました。小波が平常でいないのは他者から見れば勿論分かるけれども、小波の視点から見ると、なにか真っ直ぐだなとも思いました。靄に包まれて方向が分からなくなるような、かと思えばどこからか剣が飛んできそうな、とても凄まじい作品、、、読めて良かったです。
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怖くて面白くて一挙に読んだ。歪んでいるけどその背景がしっかり描かれているので、歪みが歪みに思えず、没入感があった
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む、難しい…全然分からなかった。途中気持ち悪くなり読むのを辞めようかと思ったが読み切った。しかしさっぱりしない…登場人物みんな掴みどころがない。
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2022.10.28読了。 2022年、80冊目。 2022年度の芥川賞候補作。 私は最後まで読みましたが、ヨメは最初の30ページ読んでそこで断念したようです。 満足度3.8/5。
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小波(さなみ)はテレワーク中の夫に日々彼女なりに気を遣いながら生活を送っていたところ、小波の母にとって小波の父だった坑夫のマネキンのツトムが目の前に現れるようになる。入り混じる幻と現実の中で小波はある行動を起こす。 芥川賞選評で数名の選評委員さん、特に小川洋子さんが本作のツトムに惚れ込んでおられたので俄然興味が沸いて手に取ってみました。 確かに坑夫だったツトムとマネキンのツトムの下りはかなり面白い。ただし小波の狂気は突拍子もないところがあって読んでいて戸惑ってしまうこともありました。
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よくわからないまま、でもこの不穏な感じが気になり、ずるずると、抜けだせない… そんな感じで最後まで読んだ でも、何が現実?やっぱり私にはわからない
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