家庭用安心坑夫 の商品レビュー
淡いピンクの装丁と意味不明なタイトルにひかれ、そして騙された。 主人公の狂気と絶望の渦に飲み込まれそうになる。。
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私には難解だった。 最近読みやすい本しか読んでいなかったのかな、と反省。 何が主人公の妄想で、何が実際に起きている部分なのかよくわからない中話が進んでいく。 その境目というのはさして重要じゃないのかもしれないが、最後まで読んでなお、この本の伝えたかったことは?とわからなかった。
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私には合わなかった。 一文が長すぎて、頭に景色が全く思い描けない。 言い回しも感情が多すぎてわかりにくい。 主人公の言ってる意味も、なぜそう思うのかも、共感できない。少し気持ち悪い。
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妄想と現実が入り混じり混乱。 はじめの方は面白そう!と思ったけど、合間合間にちょこちょこ読んでて、 最後の方急いで読んでたらは意味がわからなかった… 一気に読んだほうがよかったのかも!?と思ったけど、理解しにくかった人が多いようでなんだか安心。 母娘の確執からの人生崩壊。 妄想...
妄想と現実が入り混じり混乱。 はじめの方は面白そう!と思ったけど、合間合間にちょこちょこ読んでて、 最後の方急いで読んでたらは意味がわからなかった… 一気に読んだほうがよかったのかも!?と思ったけど、理解しにくかった人が多いようでなんだか安心。 母娘の確執からの人生崩壊。 妄想と現実の交錯。 夫婦の不和。
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小波の存在する現代とツトムの生きていた過去が反復するので少し時系列理解が難しかったです。 ですが、小波のツトムへの執着心に引き込まれて一日で読み終わりました。ページ数も125ページと、単行本にしてはかなり少ないので、移動時間にも読みやすい作品だなと思いました。
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難しい!! 自分が何を読んでいるのかわからず、全然読み進められなかった。薄い本なのに、結局2週間以上かかってしまった。(諦めたら負けだと思って) 若干のホラー。 母親が、坑夫のマネキンを父親だと言ったことから主人公がおかしくなったんだろうけど、縛られ方が怖い。本当の人間の父親の介護をしていたという記憶が朧げに思い出されて、最後の方に老人が出てきたけど、それも妄想だったのかな?(2年前に全て終わったとのことだったので) 今まで読んだことのないタイプの難しい小説だった。
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けろけろけろっぴ、なつかしい・・・生きている夫より坑夫のマネキンであり父であるツトム。とっくに壊れていた小波がついに決行してしまったが故に、希望のない結末を迎えてしまったというか、よく分からない話だった。
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んーどうだろうね。わけわかんないってのが正直なところ。妄想の中で「いつだってうまくいかなかった」けれど、何とかしようともがいたってことなのかな。ラストに救いもなくて、まだ暗中模索の中。 現実はそうなのかもしれない。苦しんでいる人に気づいてやらなきゃな。
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メインの時間軸は小波目線で進んでいくが、どこまでが現実なのか、分からなくなる。はじめのうち、ツトムは母の心の拠り所だと思っていたが、本当は小波の拠り所だったのかもしれない。 ラストにかけて新たな情報も入り、この後の展開が気になります。
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読み終わって感じた事、苦手な作品でした。 スピード感というより、パニックになって急かされる感じ。気分が悪くなってしまいました。 タイトルと内容の噛み合わせの微妙さからも、なんとも言えないインパクトを受けました。
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