佐久間宣行のずるい仕事術 の商品レビュー
元テレ東・現フリーのテレビプロデューサーによるビジネス書。会社員として組織で消耗しないために佐久間Pが心がけてきた事が書かれている。サラリーマン目線なので「あるべき論としては理解できるけど組織内でそれやると自分への風当たりが強くなって疲弊しそうなんだけど…」みたいな内容になってい...
元テレ東・現フリーのテレビプロデューサーによるビジネス書。会社員として組織で消耗しないために佐久間Pが心がけてきた事が書かれている。サラリーマン目線なので「あるべき論としては理解できるけど組織内でそれやると自分への風当たりが強くなって疲弊しそうなんだけど…」みたいな内容になっていないのが嬉しい。個人的には昨年メンタルの調子を崩して管理職を降りる経験をしたこともあり、第2章と第6章が響いた。長い人生、心身の健康が第一。エンジニア職はついつい論理優先の正論コミュニケーションになりがちなので「メンツ地雷」という考え方は目から鱗。
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社会人が共通でぶつかるであろう壁やモヤモヤなどの乗り越え方が、佐久間さんの実体験に沿った形で描かれており、大変面白かった。 逃げてもいいけど、なにから逃げるかは選ばなくてはいけない。逃げ癖が付くと、逃げてはいけないものまでも逃げてしまう。自分の目標を立てて、その道筋にあるものから...
社会人が共通でぶつかるであろう壁やモヤモヤなどの乗り越え方が、佐久間さんの実体験に沿った形で描かれており、大変面白かった。 逃げてもいいけど、なにから逃げるかは選ばなくてはいけない。逃げ癖が付くと、逃げてはいけないものまでも逃げてしまう。自分の目標を立てて、その道筋にあるものからは逃げないなど、軸を作ることが大切。 人との付き合い方は勉強になったなぁ。味噌汁にならないように意識しよう。
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会社の人がおすすめしていたので読んでみました。 人の悩みのほとんどは人間関係だと聞いたことがありますが、この本はそういった仕事場での人間関係のトラブルをうまく回避するコツをまとめてくれています。 佐久間さんによると、攻撃されないようにするには「相手のメンツを潰さない」ことが大切...
会社の人がおすすめしていたので読んでみました。 人の悩みのほとんどは人間関係だと聞いたことがありますが、この本はそういった仕事場での人間関係のトラブルをうまく回避するコツをまとめてくれています。 佐久間さんによると、攻撃されないようにするには「相手のメンツを潰さない」ことが大切です。恥をかかされた、自分を軽くあしらわれた時、人は相手を「敵」と捉え、攻撃してきます。これはビジネスだけでなく、日常生活でも同じことが言えると思います。 めんどくさい人間関係を避けるには、戦略的に「相手のメンツを立てる」ことが重要になります。 また ・仕事の相談は「話を聞いてほしい人」ではなく、「その問題を解決できそうな人」にすること ・会議の効果を最大限高めるために、「Googleカレンダーのメモ欄にその日の要点、次の会議に達成すべきこと、次回までに自分がやっておくこと」を書き留める、 などのハックは実践したいと思います。
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※このレビューにはネタバレを含みます
ラジオで面白いおじさんだなと思っていたけど、こういう考え方、線引きで仕事しているから、これだけ仕事できるんだなと感じた。 小難しいビジネス書より、よっぽど読みやすくて、すぐに実践しやすい考え方だと思う。 何事も経験と、自分の積み重ねてきたインプットがアウトプットの引き出しになっていくから、どんな状況でも腐らず自分の役割を探していくこと、次に繋げていくことが大事だなと思った。
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この著者さんも、番組も観たことはなかったけど、内容がとてもわかりやすく共感も凄くできて、スッと読めました。中には確かにこうすれば良いのかーなど、感心するところも多々ありよかったです。
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「この人仕事出来るなぁ」「一緒に働きたいな」と思う人がいる。 なぜ仕事が出来るのか?一緒に働きたいと感じさせるのか?その理由がわかった気がしました。 企画の発想方法も参考になりました。 あと佐久間さんの家族を大切にする考え方も素敵だと思いました。
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Amazonの紹介より 就活生、新社会人からベテランまで、どの業界でも役に立つ、佐久間宣行からの62のアドバイス。 天才ではなくフツウの人こそマネすれば、一目置かれる人になる! 佐久間宣行が22年のサラリーマン人生の集大成として本気で書いたビジネス書。 特別ではない人こそ特別に...
Amazonの紹介より 就活生、新社会人からベテランまで、どの業界でも役に立つ、佐久間宣行からの62のアドバイス。 天才ではなくフツウの人こそマネすれば、一目置かれる人になる! 佐久間宣行が22年のサラリーマン人生の集大成として本気で書いたビジネス書。 特別ではない人こそ特別になれる珠玉の1冊! サラリーマンでありながら、「オールナイトニッポン0」のラジオパーソナリティをつとめ、ファンイベントを行えばリアルで5000人が集まってしまう、45歳のフツウのようでフツウじゃない、いま話題の佐久間宣行が教える、誰とも戦わず、好きなことで効率的に成果を出す62の仕事術。 元テレビ東京プロデューサーで、現在はフリーとして活躍されている佐久間さん。「あちこちオードリー」や「ゴッドタン」などヒット作を手がけていますが、どのようにして今日まで築き上げたのか、ビジネスの面から語られています。 重要な所は、太字や黄色いマーカー線で引かれていて、読みやすい一方で、どこかで聞いたことのあるような既視感もありました。 ただ、この本の特徴は、それだけでなく芸人や他のプロヂューサーから見た佐久間さんの印象や佐久間さんの私物や企画書なども紹介されています。 読んでいて思ったことは、佐久間さんって愛されているな、頭の切り替えが素晴らしいなと思いました。 嫌な仕事や人に出会ったとしても、どう前向きに解釈できるのか。決して難しくはなく参考になるところが多くありました。 ただ単に「こうした方が良い」と言うのではなく、相手の立場に立って、気持ちよく仕事ができるようにわかりやすく解説してくれるので、自分もやってみようと思わせてくれます。 真剣に語りながらも、程よい脱力感も面白かったです。
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一気に読んだ。 いつも聞いてる大好きなラジオのパーソナリティから、尊敬する仕事人へと変わった。同僚としても、上司としても、後輩としても、佐久間さんがいたら働きやすいだろうなと。 人柄ももちろんだけど、佐久間さんの中で大切にしていることや、処世術みたいなことがちゃんとあって。ど...
一気に読んだ。 いつも聞いてる大好きなラジオのパーソナリティから、尊敬する仕事人へと変わった。同僚としても、上司としても、後輩としても、佐久間さんがいたら働きやすいだろうなと。 人柄ももちろんだけど、佐久間さんの中で大切にしていることや、処世術みたいなことがちゃんとあって。どれも特別難しいことではないけれど、続けようと思うと意識が必要なこと。どれも実体験を交えつつ分かりやすく書いてあって、今後仕事をする上で覚えておきたいと思った。
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企画制作する会社の方は読んで参考になると思います。 メンタルやハラスメント の話しは興味もてました。
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※このレビューにはネタバレを含みます
NoburockTVというyoutubeで「ガハハ」と豪快に笑う今をときめく売れっ子プロデューサー佐久間宣行さんの本。 彼が誰も傷つかないお笑いが好きかはこのYoutubeを見ればわかるし、この本を見ればその心構えが見える。 彼は会社の中で自分もお偉いさんも家族も傷つけない道を模索して生きてきた。 野心や向上心を持ちながら誰も「傷つけないか」は難しい。ホリエモンのように生きれば会社ではメンツを潰されたお偉いさん方に疎まれるだけだ。 以下が詳細メモである。 ※神は細部に宿る→好奇心、面白くする。 ※報・連・相はこまめに→上司に文句を言わせない為の戦略。 ※相談のゴールは解決 ※会議で差をつけろ、存在感を発揮せよ(事前準備、後片付け) ※仮説思考 ※キャリア選択に時代や個性を見てない一般論を取り入れない事!! ※会社に評価軸を合わせすぎない。会社よりも一歩先を見る事 ※キャラを知ってもらう必要性←何故なら他人は自分に興味がない。自分の解像度を上げておく ※人にも他人にも期待しすぎない→現実的な努力ができなくなるから。 ※上司の面子を潰さない事→戦略。心や魂や絆など関係ない。仕事場ではとにかく利害関係を一致させる ※コミュニケーションは「最短な道」より「平らな道」を行く →自分を出し過ぎない。 ※苦手な人は面白がる、分析して改善してもらう →上司に対して改善を求める事は悪い事ではない。 ※褒めるは「筋トレ」 ※会社に友達はいらない。外の友達を死守せよ。 ※企画はロジック、捻出は仕組み化は大事。その一方過剰マーケティング思考にならないように何気にオリジナリティを出していく ※企画を生み出す技術例→反転法、掛け合わせ法。 ※自分の原液をどれだけ割って飲ませるか。
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