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一汁一菜でよいという提案 の商品レビュー

4.2

129件のお客様レビュー

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    46

  2. 4つ

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  3. 3つ

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2024/06/01

自分の体を大切にしようと思えた ハレとケがあって、 いつも豪華なご馳走を並べなくたっていい プレッシャー感じず、 季節のものを正しく調理すれば、 汁だって体が喜ぶおいしいご飯

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2024/05/13

毎日実践している。 もともと毎日ちゃんとした料理を作ることへの強迫観念はないが、今後の食生活のOSとしてインストールできると、自炊へのハードルが下がってよい。 味噌はすごい、日本食。

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2024/05/08

料理研究家、土井善晴氏のエッセイ。 ごはんと味噌汁というそこにあって当然なモブキャラ的立ち位置の子達にスポットライトが当たるエッセイ(←たぶん違う) 「(家庭)料理は美味しくない日があってもいい」という意味の言葉に私は救われた。→ 「味噌汁には何を入れてもいい。お味噌は懐が深い...

料理研究家、土井善晴氏のエッセイ。 ごはんと味噌汁というそこにあって当然なモブキャラ的立ち位置の子達にスポットライトが当たるエッセイ(←たぶん違う) 「(家庭)料理は美味しくない日があってもいい」という意味の言葉に私は救われた。→ 「味噌汁には何を入れてもいい。お味噌は懐が深い」というわけで、この本を読んでから我が家の味噌汁の具材が格段に増えました(笑) 当たり外れが確かにあるんだけど、たまに「めちゃくちゃウマーイ!」な日があって楽しい。 今んとこ当たりは「イカ天」で外れは「椎茸の軸」 味噌汁おいしい。 外食の話や日本の食文化のルーツにも触れていて、とても楽しい一冊。 あと、読みやすかった。土井先生のあの語り口がまんま文章になっていて、嫌味なく読める。良き。

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2024/05/01

土井先生の料理に対する、そして様々な料理をつくるひとたちへ差し伸べられる、温かさが染みます。 色々ごはんは品数がないと、とどこかで思っていた私にとっては、自分なりの汁ものでよくて、それが良いんだよ、というメッセージが嬉しい。 なんか、適当に暖かいスープを作ろうかな、と思わせる本で...

土井先生の料理に対する、そして様々な料理をつくるひとたちへ差し伸べられる、温かさが染みます。 色々ごはんは品数がないと、とどこかで思っていた私にとっては、自分なりの汁ものでよくて、それが良いんだよ、というメッセージが嬉しい。 なんか、適当に暖かいスープを作ろうかな、と思わせる本でした。(疲れ切った時は味噌汁作るのもしんどいので粉末やフリーズドライスープに手が伸びますが…) 先生ありがとうございました!

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2024/04/28

土井善晴さんが考える料理というもの 頑張って色々な種類のおかずを用意しなくても、汁物一品と漬物とご飯で十分、それが日本文化のベースだよ、というのに納得感がある 料理って自分を含めた誰かを喜ばせることができればそれでいいという考え方は、これから料理することのハードルが低くなる 自分...

土井善晴さんが考える料理というもの 頑張って色々な種類のおかずを用意しなくても、汁物一品と漬物とご飯で十分、それが日本文化のベースだよ、というのに納得感がある 料理って自分を含めた誰かを喜ばせることができればそれでいいという考え方は、これから料理することのハードルが低くなる 自分は普段から食べ過ぎだなとも思った

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2024/04/27

仕事帰りの電車の中で、家帰ったらお味噌汁飲みたいなってなるほど、魅力的な写真と文章だった。 特に鰹節を味噌汁に入れる、かちゅー湯美味そう。 一人暮らしする時の参考にします。 (土井先生、日本好きすぎてしつこかった笑)

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2024/04/26

この本を読んで気持ちが楽になった 毎日何作ろう、最近手抜きだ、と頭を悩ませる食事 子供がいるので毎日一汁一菜は無理でも、罪悪感を持たずに具沢山のお味噌汁を胸を張って作ろうと思う 最近胚芽米にして、ご飯の正しい炊き方をこの本で知り炊いてみたところとても美味しく感じた 私、そん...

この本を読んで気持ちが楽になった 毎日何作ろう、最近手抜きだ、と頭を悩ませる食事 子供がいるので毎日一汁一菜は無理でも、罪悪感を持たずに具沢山のお味噌汁を胸を張って作ろうと思う 最近胚芽米にして、ご飯の正しい炊き方をこの本で知り炊いてみたところとても美味しく感じた 私、そんな基礎的なことも知らなかったのかと 反省しました。 子供には今から正しい炊き方を伝えたから、まいっか!

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2024/04/23

【農学部図書館リクエスト購入図書】 ☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆ https://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BC10709249

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2024/04/18

とてもシンプルで丁寧で、土井さんの心が感じられる文章。 普段の料理も重ね煮クラッカーも、ここを土台にしたいな。 私が目指すのは、ご飯のようなおやつだと改めて感じた。 ・暮らしにおいて大切なことは、自分自身のの心の置き場、心地よい場所に帰ってくる生活のリズムを作ることだと思いま...

とてもシンプルで丁寧で、土井さんの心が感じられる文章。 普段の料理も重ね煮クラッカーも、ここを土台にしたいな。 私が目指すのは、ご飯のようなおやつだと改めて感じた。 ・暮らしにおいて大切なことは、自分自身のの心の置き場、心地よい場所に帰ってくる生活のリズムを作ることだと思います。その柱となるのが食事です。一日、一日、必ず自分がコントロールしているところへ帰ってくることです。 ・一汁一菜とは、ただの「和食献立のすすめ」ではありません。一汁一菜という「システム」であり、「思想」であり、「美学」であり、日本人としての「行き方」だと思います。 ・和食の背景には「自然」があり、西洋の食の背景には「人間の哲学」があります。両者は全く違う人間を作ります。 ・味噌汁には、何を入れてもよいのです。同じものという再現性はなく、毎日違うものができあがります。 ・日本にはそもそも主菜と副菜を区別する習慣はありませんでした。すべてがご飯のおかずでした。 ・料理をすることは、生きることです。大昔も今も、料理することで、大自然に直接触れているのだと信じてるのです。

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2024/04/02

気持ちが楽になって、心が暖かくなる 丁寧な生き方 読み終わった後、土井先生の暖かさに泣きそうになった

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