やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
自己啓発本などを普段読まず、特に段取り等を考えずに仕事をしている方には為になる本だと感じた。書いてある内容も納得はできたが、他の自己啓発に書いてあるような内容が多く、ほとんど既に実行していたので、新たな発見はなかった。 すぐやるためのコツが37個書いてあるのかと思いきや、本の終盤は目標を立てて達成するためにどうしたら良いかという内容になっていた。確かに欲望があれば自ら進んですぐやることができるのはわかるので、間接的には関係あるかもしれないが、この本にそういう内容を求めてはいない。 自己啓発本は好きで、目標達成するためにどうしたらいいかといった内容の本も読むが、片っ端から本を読んで何から何まで手をつけ始めると、結局全てやらなくなってしまうので、一つの章だけで目標達成のコツが簡単に書かれているものをやってみようとは思わなかった。
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・まずは、質より量。10秒でできることから始めてみる ・新たに習慣づけたいことは、すでに習慣化してるものにくっつけてしまうといい ・前日のうちに明日することをイメージしてメモしておくと、とっかかりがスムーズになる ・「結果」はコントロールできないが、「行動」はコントロール...
・まずは、質より量。10秒でできることから始めてみる ・新たに習慣づけたいことは、すでに習慣化してるものにくっつけてしまうといい ・前日のうちに明日することをイメージしてメモしておくと、とっかかりがスムーズになる ・「結果」はコントロールできないが、「行動」はコントロールできる ・物差しのメモリを小さくして部分点を入れる。小さな変化、成果に気づくクセづけ ・「結果目標」ばかりでなく「行動目標」に注目する
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ついつい先延ばしにしてしまう性格を治したいと思い、この本を手にしました。 やっぱり初動が肝心なんですよね。 とりあえずノートを開くとか、10秒アクションが大切という事。
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2022年8月6日読了 ぶっとんだ目標 が自分を引き上げてくれる。 とのこと。 現状はなかなか日常のタスクに追われて目標が持てない、けど参考にしたい。
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Amazon Kindleにて流し読み。 やる気を持って行動できるかどうかは、どれだけそのことに対して本気の思いで向かっているかという部分が大きいと思う。 ただそれだけだと、本気で向かっていないこと=続けることができないとなってしまうので、本書に載っている方法を知っておいた上で...
Amazon Kindleにて流し読み。 やる気を持って行動できるかどうかは、どれだけそのことに対して本気の思いで向かっているかという部分が大きいと思う。 ただそれだけだと、本気で向かっていないこと=続けることができないとなってしまうので、本書に載っている方法を知っておいた上でまずは気軽に取り組んでみると言うのが良いと感じた。 以下、心に残ったこと。 ・脳は面倒くさがり屋。変化を嫌う。 ・10秒だけやってみる。 ・前日に少し手をつけておく。 ・この場所ではこれをすると言うアンカリング(条件付け)をしておくとスムーズに進む。 ・少しでも体を動かしてドーパミンを出す。 ・書き出すと俯瞰できる。(メタ認知) ・うまく行った姿を想像すること=最高のアウトプット ☆振り返りと反省は、どちらも過去を顧みると言う点では同じだが、目的が違う。 振り返り…+と−をに目を向けて、どちらもリソース化し、活用するため。反省…−に目を向けて、同じミスをしないよう改善するため。
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・先延ばしにする人は「すぐやる」スイッチの入れ方を忘れているだけ ★・やる気や根性ではない、あなたを動けなくしているのは、あなた自身の脳。脳はめんどくさがり屋で新しいことに挑戦しようとしたり、難しい問題を解決しようとすると、命を守ろうとするバイアスが働き、現状を維持しようとする。...
・先延ばしにする人は「すぐやる」スイッチの入れ方を忘れているだけ ★・やる気や根性ではない、あなたを動けなくしているのは、あなた自身の脳。脳はめんどくさがり屋で新しいことに挑戦しようとしたり、難しい問題を解決しようとすると、命を守ろうとするバイアスが働き、現状を維持しようとする。逆に言えば脳をその気にさせれば、すぐやるスイッチをオンにできる。 ★・脳には「側坐核」があり刺激されると、意欲を高めたり、楽しいとかんじる「ドーパミン」がでて行動力の源になる。側坐核は「行動に着手」することで、はじめてスイッチがオンになる ★・すぐ行動できるようになるためには、「量」⇒「質」という順番を意識する。第一に「行動量」を増やす事。その後に「行動の質」を上げることがポイント ・最も簡単にドーパミンを出し、テンションを上げる方法は「エイエイオー!」などと叫びながら拳を突き上げること。 ・極端に言うと人が行動する理由は2つ (1)苦痛回避:イヤなことを避けるための行動 (2)快追及:ほしいという欲求 ・後頭部の寝ぐせと一緒で、自分の言い訳は自覚していないことが多い。 ★・問題なのは「人と比べること」ではなく、それによって感情がネガティブになり「行動が止まってしまう」こと。それを防ぐのは、他人と比べるのではなく、過去の自分と比べるようにすればいい。自分の成長にフォーカスすることができる。 ★・1日=24時間=8万6400秒。「時間=命」。私たちは全ての行動に「自分の命の残り時間」を使っている。これを意識するだけでも行動力は変わってきます。 ★・同じ出来事に対しても「ぶっとんだ目標」の有無によって、捉え方がまったく違ってくるのです。そしてこの違いは、1つひとつの思考・選択・決断・行動に大きな影響を与えます。
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●ざっくり概要 人間は本質的に面倒臭がりで変化を嫌うことを大前提に、行動への移し方を仕組みで解説した良本。 ●メモ 完璧主義を捨て去り、とりあえず仮決めで行動してみる。目標は100点満点ではなく、70点程度。 ぶっとんだ目標を設定することで、夢叶える。 目標に対して...
●ざっくり概要 人間は本質的に面倒臭がりで変化を嫌うことを大前提に、行動への移し方を仕組みで解説した良本。 ●メモ 完璧主義を捨て去り、とりあえず仮決めで行動してみる。目標は100点満点ではなく、70点程度。 ぶっとんだ目標を設定することで、夢叶える。 目標に対して、なるべく具体的に行動計画を立てる。さらに、週に1回振り返りを行い、特に「できたこと」に注目することで、自己肯定感も高めていく。
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頭の隅にいつも居座っていること、気にはなるけど避けてきたこと、考えるといつもモヤモヤしてやらない理由を探してしまうこと。 このようなことから少しでも解放されたくて読んでみた。習慣化のコツは如何に。 すぐに動けないのは何が原因なのか 考え過ぎて行動ができていない、何事も整理整頓...
頭の隅にいつも居座っていること、気にはなるけど避けてきたこと、考えるといつもモヤモヤしてやらない理由を探してしまうこと。 このようなことから少しでも解放されたくて読んでみた。習慣化のコツは如何に。 すぐに動けないのは何が原因なのか 考え過ぎて行動ができていない、何事も整理整頓ができていない、できなかった経験値が邪魔をする なぜこのようなことになるのか 完璧を求めすぎる、先を見ずとりあえず行動している、できたことのプラス評価が下手で減点思考 どうすれば改善するか スタートダッシュができるよう前日に少しだけ触れておく、目標から行動を小さな塊に分解(チャンクダウン)し一つずつクリアする、結果でなく行動にフォーカスし心の状態を保つ。 「時間=命」全ての行動に自分の余命を使っている。この言葉は響いた。 苦手と思うことほど少しかじって翌日スタートダッシュし、結果でなく行動を評価、周囲との人間関係などどんな状態にいるかも大切だ。 完璧を求めず部分点を与える余裕を持ってサクサク進もう。
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感想 やる気が湧かないのが悩み。問題の本質はやる気をどのように起こすかではなく、やる気がなくても実行に移す仕組みをどのように作るかということ。
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先延ばし癖により仕事もプライベートも もやもやしていた状況の中でしたので、 本書を読み頭の中が整理された気がします。 目新しい内容は無かったですが、 要点がまとめられており読みやすかったです。 定期的に読み返す事で習慣化に 役立ていきたいと思いました。
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