ブラックサマーの殺人 の商品レビュー
シリーズ2作目。 今回は、カリスマシェフのキートンVSポー。 最初からそんなことになっちゃてます?とスタートダッシュが凄すぎる。 個人的に病理学者のエステルドイルの登場嬉しい。 キャラが素敵。ファンです!
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面白かった! 先が気になってどんどん読める。 犯人は最初からわかってるようなものだけど、どうやってやったかを突き詰めていく感じ。 これはこうだろうと結構あっさりわかる部分もあるけど、エッ!?という驚きもあるので最後まで楽しんで読めた。 ラストは次回作が気になるような終わり方だった...
面白かった! 先が気になってどんどん読める。 犯人は最初からわかってるようなものだけど、どうやってやったかを突き詰めていく感じ。 これはこうだろうと結構あっさりわかる部分もあるけど、エッ!?という驚きもあるので最後まで楽しんで読めた。 ラストは次回作が気になるような終わり方だったし、続きも今後読んでいきたい。 サイコパスでハンサムな料理人がでてきて、ズアオホオジロまで出てくるとなるとつい『羊たちの沈黙』や『HANNIBAL』を思い出したけど、解説にも書いてあったしやっぱオマージュ的なことなのかな?
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ワシントン・ポーの2作目。 序章から驚かされ、あれよという間に物語が進んでいく。 殺害されたはずの娘の出現。 冤罪を問われるポー。 明らかに怪しいのに、それを証明できないもどかしさ。 一気読みの面白さだった。
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前作に引き続き、入り組んでるけどすごく面白かった。厚さかなりあったけどその分読み応えありました。充実した読書でした。ブラックサマーってトリュフのことなんですね。一生食べる事の無いであろうすごいグルメ料理のオンパレードでした。そしてエドガーの存在に癒される。ポーの家はどうなるのか?シリーズの続きを読むのが楽しみです。
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前作に続きミステリーとして、とても面白い。 残念なのは相棒のブラッドショーの登場シーンが少ない事と、犯人が仕掛けた謎の謎解きに説明の場面が想像出来なかった。 たぶん、この謎の仕掛けは実際に事例が有るような感じだけど、文章で説明されても、どのように実施したかは分からなかった。 こう...
前作に続きミステリーとして、とても面白い。 残念なのは相棒のブラッドショーの登場シーンが少ない事と、犯人が仕掛けた謎の謎解きに説明の場面が想像出来なかった。 たぶん、この謎の仕掛けは実際に事例が有るような感じだけど、文章で説明されても、どのように実施したかは分からなかった。 こう言う場面は図解して欲しかったな。
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一作目を上回るおもしろさだった!! 犯人はほぼ最初からわかっていて、今回はハウダニットかとそちらにばかり気がいっていたため、共犯者がわかったときには(結局これがハウダニットなんだけどね)頭がフリーズした。 確かにわかってみれば単純なことだけど、最近はどんでん返しと謳われている作品でもパターンがみえて驚けないことばかりだったから、久々に頭がフリーズする感じが最高に良かった。 それにしてもサイコパスは果てしなく恐ろしい。 最後の地下壕シーンはなかなかグロテスクで、感情ストップ状態で読んだけれど、それでも先が気になるおもしろさはすごいと思う。 相変わらずティリーのキャラクターがとても魅力的で、できたらもっと登場してほしい。 三作目も楽しみだ!
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サイコパスとの戦いを描いた若干変化球な内容。 十分面白いんだけど、1作目の方が正統派ミステリーで好みだったかも。 それでも冒頭で読者の心を掴む展開はさすが
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600ページ以上もあるのに、一気に読まされてしまう。 なぜなら主人公であるポーが、冤罪事件を起こしたと糾弾され、仲間からの信頼は絶大とはいえ、対外的には絶体絶命に追い込まれているから。 そもそも冤罪事件を起こしたのはポーだけなのか? 百歩譲って誤認逮捕をしたとしても、死体も発見されていないのに、殺人事件で起訴しちゃった検察の責任は? 裁判官の責任は? と、いくら私が思っても、作中で責任を問われているのはポーひとりで、しかもどんどん状況が悪くなっていく。 最終的にポーが逮捕されないだろうとはわかっているのだけど、どうやってこのピンチを切り抜けるのか、が気になって、本を置くことができない。 冒頭のシーンまでたどり着いたとき、思ったよりも残りのページが多かったので、もうひとひねりあるなと思ったけれど、さらにその下に真実があるとは驚いた。 そして、実の父親が娘を殺害するに至った理由とその手段のおぞましさに、震える。 それでもミステリとしての衝撃は前作の方が上。 次作は割と評価が高いようなので、読むのが楽しみだ。
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今回は主人公ポーが罪を着せられそうになるのを、真実を明かすことで回避しようとする話であり、逆転裁判感が強い。前作はフーダニットであったが今作はハウダニット。血液によるDNA検査をくぐり抜けた手法は予想通りであり、別人の血液を体内に入れて採血するというものだった。 人を操ることに長けたサイコパスである犯人ジャレド・キートンがハンニバル・レクターを意識しているという指摘は腑に落ちた。
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中盤くらいまですごく面白かったのですが、後半の謎が明かされていく1番の見せ場の部分がちょっと無理があるというか、話が出来すぎている感が否めませんでした。 正直、もっと「あっ!」と言わせて欲しかったなぁ。と思ってしまいました。 1作目が結構良かっただけに期待値が上げがってしまいまし...
中盤くらいまですごく面白かったのですが、後半の謎が明かされていく1番の見せ場の部分がちょっと無理があるというか、話が出来すぎている感が否めませんでした。 正直、もっと「あっ!」と言わせて欲しかったなぁ。と思ってしまいました。 1作目が結構良かっただけに期待値が上げがってしまいました、、、 ただ、一応最後まで面白くは読めたので、良かったです。
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