ブラックサマーの殺人 の商品レビュー
一作目と同様にテンポのよい展開で、一気読みした。怪しい人物は登場したときからスポットライトの当たり方が他の人と違う気がしていたので、やっぱりな〜という感じだった。 ポーとブラッドショー、フリンのキャラクターがそれぞれ魅力的なので次作を読むのも楽しみ。
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ワシントンポーシリーズ第2段。この作品は訳者の東野さん含めやっぱり好きだわ。前作はミッシングリンクだったが、本作はタイムリミットもの。殺されたと思っていた女性が出現し犯人が無罪?で出てくることから始まる物語。トリックは中々厳しいものの展開が面白く読みやすい。章のラストに毎回小さな...
ワシントンポーシリーズ第2段。この作品は訳者の東野さん含めやっぱり好きだわ。前作はミッシングリンクだったが、本作はタイムリミットもの。殺されたと思っていた女性が出現し犯人が無罪?で出てくることから始まる物語。トリックは中々厳しいものの展開が面白く読みやすい。章のラストに毎回小さな驚きを持ってくる手法がニクくて読む手が止まらない。加えて犯人のサイコパス具合が良いアクセントになっている。このシリーズ、読み続けないとなぁ。
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ワシントン・ポーシリーズ第2弾。以前ポーが担当した事件で冤罪の可能性があることが発覚し、ポーが追い詰められていく。それをポー自身や相棒のブラッドショーを始めとした仲間たちと捜査していく。二転三転するストーリーやミッシングリンクを見つけるための捜査状況は前作同様面白かったが、真実...
ワシントン・ポーシリーズ第2弾。以前ポーが担当した事件で冤罪の可能性があることが発覚し、ポーが追い詰められていく。それをポー自身や相棒のブラッドショーを始めとした仲間たちと捜査していく。二転三転するストーリーやミッシングリンクを見つけるための捜査状況は前作同様面白かったが、真実の意外性で言えば今回の方が驚かされたかもしれない。
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ワシントン・ポーのシリーズ2作目。1作目よりは少し面白さが減ったが。この話自体は面白かった。少し最後で犯人を落とす時の工夫が物足りなく思った。それまでの展開はかなりクォリティが高かっただけに最後が少し残念でも印象が落ちたのだと思う。3作目も出ているので、次も楽しみであるのは変わら...
ワシントン・ポーのシリーズ2作目。1作目よりは少し面白さが減ったが。この話自体は面白かった。少し最後で犯人を落とす時の工夫が物足りなく思った。それまでの展開はかなりクォリティが高かっただけに最後が少し残念でも印象が落ちたのだと思う。3作目も出ているので、次も楽しみであるのは変わらない。
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出だし数ページでポーの逮捕シーンで、え?また何をやらかしたの、ポー?から始まり、ドキドキ感を抱きつつ、前作同様3人の息のあったコンビネーションが気持ちよく、作品の中に惹き込まれた。 解決編に入った途端、うんうん、となりながらあっという間に読み勧めた。
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無骨なハミ出し刑事と融通の利かないオタク分析官の凸凹コンビ、冤罪の謎を解け #ブラックサマーの殺人 ■あらすじ ポー、大変なことになった… イギリスの国家犯罪対策庁刑事ワシントン・ポーは、過去に逮捕、解決したはずの事件に向き合っていた。なんと犯人が殺した人物が生きて現れたのだ。...
無骨なハミ出し刑事と融通の利かないオタク分析官の凸凹コンビ、冤罪の謎を解け #ブラックサマーの殺人 ■あらすじ ポー、大変なことになった… イギリスの国家犯罪対策庁刑事ワシントン・ポーは、過去に逮捕、解決したはずの事件に向き合っていた。なんと犯人が殺した人物が生きて現れたのだ。犯人は有名レストランの三ツ星シェフで、殺害されたのはその娘であった。上長であるフリン警部、敏腕分析官のブラッドショーと共に、冤罪事件の謎を探るミステリー。 ■きっと読みたくなるレビュー 昔ながらの無骨な刑事ワシントンポーと、人とコミュニケーションをとるのが苦手な分析官ブラッドショーがナイスコンビの本シリーズ。今回もポーの信念とブラッドショーのひた向きさに、すっかりと心奪われてしまいます。さらに今回は敵側の犯人や、警察内部からの圧力も激しく、緊迫した状況で物語が進行していく物語になっています。 また本シリーズは、海外ミステリーで長尺なんですが、すんごく読みやすいんですよね。作者はもちろん、翻訳者がお上手なんでしょう。普段翻訳ミステリーを読まないって方にもオススメできます。 ストーリーとしては、冤罪逮捕をしてしまった刑事が、再度事件をあさって真相に導くというもので比較的シンプルな展開。しかし捜査や聞き取りは重厚感たっぷりで、これぞ警察捜査というものを楽しませてくれます。 本作のイチ推しキャラは、やっぱりブラッドショー。彼女の登場シーンなんかは、まさにアイドルが舞台に出てきたみたいでしたね。キャー素敵って感じ。相変わらずバランス感覚が欠如してるんですが、ポーをひた向きに守る一生懸命な姿が可愛すぎるんですよ。 そして物語の終盤、真相がなかなかの衝撃度。意外性というより、なんて恐ろしい事件なんだというインパクトです。まさにエンタメ度が抜群の捜査ミステリーでした。 ■ぜっさん推しポイント 前作もそうでしたが、本シリーズはイギリスの文化や歴史を学ばせてくれるんところが推しどころなんですよね。イギリスのカンブリア州の自然や街並みはもちろん、とある特有施設なんかはまるで知りませんでした。GoogleMapで地域を調べて見たりするもの面白いです。さて本シリーズ、三作目、四作目の出来がいいと聞いてるので続編が楽しみですね。
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4.5くらい。前作よりはちょっと劣るが面白かった。犯人あてより、どうやって?というハウダニットに終始していたのが自分には物足りなかった。 というか、犯人がシェフで真空調理が出てくるなら、もうバレバレすぎる。 血液の誤魔化しは丁寧に捜査して隙が無いということは、やっぱ協力者がいる、ということになり、面白かった。 ヴィクトリアの件や父親の件は良い目眩ましになっていて面白かった。 次も読みたい。
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相変わらずポーとティリーの陰陽デコボココンビが可愛すぎる…。 とにかく弾丸ストレートガールのティリーが好きすぎる。 冒頭から犯人がわかってるのに めちゃくちゃポーが追い込まれ最後まで飽きずに読ませられた。 あと新キャラのドイルが癖強でめちゃくちゃスパイスになってた。 今回は...
相変わらずポーとティリーの陰陽デコボココンビが可愛すぎる…。 とにかく弾丸ストレートガールのティリーが好きすぎる。 冒頭から犯人がわかってるのに めちゃくちゃポーが追い込まれ最後まで飽きずに読ませられた。 あと新キャラのドイルが癖強でめちゃくちゃスパイスになってた。 今回はトリックや真相よりポーvsジャレドの攻防戦が魅力的だった。 脳内キャスティングでジャレドをゲイリーオールドマンにしたので サイコパス感と表情の機微がありありと浮かんで最高でした。 次のキュレーターの殺人もすぐ買ってしまった。
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「先を知りたい‼️でも読み終わるのがもったいない‼️」 久しぶりにこの感覚を味わえる作品(しかもシリーズ)に出会えました。 「ワシントン・ポー」シリーズ2作目は前作を越える面白さでした。最後そう来たかっ‼️早く3作目を手に入れないと‼️
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ずっと首の皮一枚の状態でなんとか見つけた手がかりを一つ一つ辿っていく過程は読みごたえがあった。 ただDNA検査のトリックにはがっかり。素人の私でもすぐに思いついたよ…。単純すぎてポーが思いつかなかったとしても、過去に同じような事例があるのにティリーがすぐに見つけられなかったのは不自然すぎる。 あと血液にトリュフの成分が含まれていたのはなんだったの?たまたま食べてたってこと? 謎解きゲームみたいで面白かったが、ミステリとしては少しモヤモヤした。
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