ブラックサマーの殺人 の商品レビュー
六年前に殺害されたはずの娘が生きて姿を現したことから物語は始まる。 誤認逮捕を疑われたポーが徐々に追い込まれていく様には息が詰まる思いだった。 そして冤罪を示す数々の証拠を前にブラッドショーはどう立ち向かうのか。 待ち受けるキートンの報復と読めない展開に、最後まで目が離せなかった...
六年前に殺害されたはずの娘が生きて姿を現したことから物語は始まる。 誤認逮捕を疑われたポーが徐々に追い込まれていく様には息が詰まる思いだった。 そして冤罪を示す数々の証拠を前にブラッドショーはどう立ち向かうのか。 待ち受けるキートンの報復と読めない展開に、最後まで目が離せなかった。
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読書会に参加したいがために買いましたが、面白かった❗️ 最初のハラハラがしばらく続いて、どうなるのかとヤキモキさせられた一冊でした。
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CL 2021.12.21-2021.12.27 ワシントン・ポーのシリーズ2作目。 このシリーズ、ラストがクリフハンガーになっていて、次作が気になる。 ポーとブラッドショーとフリンのチームワークがさらに良くなってきている。 エステル・ドイルもいい味出してる。これからも出てきて...
CL 2021.12.21-2021.12.27 ワシントン・ポーのシリーズ2作目。 このシリーズ、ラストがクリフハンガーになっていて、次作が気になる。 ポーとブラッドショーとフリンのチームワークがさらに良くなってきている。 エステル・ドイルもいい味出してる。これからも出てきて欲しい。 作者は男性だけど、魅力的な女性が多くていいな。
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前作に続いて素晴らしかった。始めのレストランの逮捕シーンがどう繋がるか、まさか落丁では?と何度も読み返したが、ちゃんと回収してるし、何よりティリーのキャラが大好き。次作がもはや楽しみでならない。
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面白かった。なかなか凄い状況で、日本のミステリーでは読んだことあるけれど、海外ミステリーでは初めての場面かも。オープニングの雰囲気も、実に映画的でよかったです。シェフがサイコパス。凄まじい展開です。しかし、捜査の中心がほぼSNS。進んで個人情報提供して、見て見て!と誘導しているよ...
面白かった。なかなか凄い状況で、日本のミステリーでは読んだことあるけれど、海外ミステリーでは初めての場面かも。オープニングの雰囲気も、実に映画的でよかったです。シェフがサイコパス。凄まじい展開です。しかし、捜査の中心がほぼSNS。進んで個人情報提供して、見て見て!と誘導しているようなもんですね。レッドネック読んだ時も思いましたが、ほんとに自重しないと、と今作でも強く思いました。そして、いくらなんでも酷すぎる冒頭の料理、、。
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いやー面白かった。ページをめくるのが楽しかった。 それにしても胸糞悪くなる始まりでした。 このフランス料理は絶対食いたくない。
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ワシントン・ポー シリーズ第二弾! 前作に引き続き最後の最後まで展開が分かりません。海外小説特有の独特な言い回しなどありますが、引き込まれる内容です。 今作は第一作の内容をある程度わかってた方が、より楽しめると思います。 次のシリーズが待ち遠しいです。
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<ワシントン・ポー>シリーズの第二作目。前作に引き続き、テンポの良い文章に確かな構成力、そしてSCASの面々による抜群のチームワークで読ませてくれる。今作のテーマに沿ってか、グルメ小説と見紛うほど食事の描写が多め。前作がファーストアルバムにしてベストアルバムのような作品だったが故...
<ワシントン・ポー>シリーズの第二作目。前作に引き続き、テンポの良い文章に確かな構成力、そしてSCASの面々による抜群のチームワークで読ませてくれる。今作のテーマに沿ってか、グルメ小説と見紛うほど食事の描写が多め。前作がファーストアルバムにしてベストアルバムのような作品だったが故に、今回は良くも悪くも定石的な筋書き(トリックは大分粗が目立つけれど)に終始してしまった印象も残るが、600頁超えのボリュームを感じさせないリーダビリティーはやはり魅力的。余談ですが、テイティーポットは一体どんな料理なのですかね。
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「ワシントン・ポー」シリーズ第二弾。刑事ポーが逮捕したキートン。だけど六年経ち無実の可能性が出てきたところから展開されていく。そこからは一気読みの面白さでポーの捜査と脇にいる人物たちの魅力的な造形とで退屈させない。ポーがじりじりと追い詰められていくこととなにか手がかりを見つけよう...
「ワシントン・ポー」シリーズ第二弾。刑事ポーが逮捕したキートン。だけど六年経ち無実の可能性が出てきたところから展開されていく。そこからは一気読みの面白さでポーの捜査と脇にいる人物たちの魅力的な造形とで退屈させない。ポーがじりじりと追い詰められていくこととなにか手がかりを見つけようとすることが緊張感が高いまま進んでいく。キートンは無実なのか、なにか隠しているのか。終盤にある対決も見もの。第一弾も今作も傑作で次作も待ち遠しい。
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「ワシントン・ポー」シリーズ二作目 「ポー、まずいことになった…」というセリフはポー本人も着信音にしてもいいと思うくらい頻発… ポーによって刑務所送りにされたカリスマシェフ、彼は娘殺しの罪に問われたのだが、6年後の今その娘が現れて…冤罪の証拠が上がりポーは窮地に立たされる… ...
「ワシントン・ポー」シリーズ二作目 「ポー、まずいことになった…」というセリフはポー本人も着信音にしてもいいと思うくらい頻発… ポーによって刑務所送りにされたカリスマシェフ、彼は娘殺しの罪に問われたのだが、6年後の今その娘が現れて…冤罪の証拠が上がりポーは窮地に立たされる… 冒頭の「何故こんなことに?」という状況から、時が二週間遡って章が始まる。 解決の糸口を、見つけようと進んでいくがやはり冒頭の場面が気になり「進んでるようだけど、何故あのようになるのか?」が気になり読み進めてしまう。うまいこと引き込まれてる。 前作が連続焼殺魔(イモレーション・マン)との対決だった為、今回は過去の事件の真相を再度洗い直すタイプの話なので緊張感の作り方が「ポーの致命的なミス」と、冒頭の場面の引きにかかってる。 デコボコバディも健在、今回はフリンも出番が多かった気がする。 ポー自身が抱える問題について、ラストで訪れた訪問者が何を示すのか…早く続編が読みたい。 サイコなシェフが相手だからか料理の描写も多く、少しだけ「羊たちの沈黙」の香りが…とか思ってたら解説で触れられてた(失礼しました)
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