ブラックサマーの殺人 の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
シリーズ二作目も面白い! 今度はポーに殺人容疑がかけられたということで、一作目よりも捜査に緊迫度が増していて終始ハラハラさせられた。最後はなんらかの方法で解決できるとわかっていても、それでもドキドキするし面白い。 不明点をひとつひとつ自分の目で確かめていくポーの捜査は、安心して見ていられる。ティリーとのバディは安定感を増し、フリンやヴァン・ジルとの信頼関係も良かった。頭の切れる犯人に対して、地道な捜査を重ねてチームで攻めていくところが読み応えがある。もっと読んでいたい。
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シリーズ二作目、人物紹介とチーム編成は前作で出来ているので前作よりも最後までブレーキを踏まずに読めました。 ポーとティリーの足並みが揃う箇所が心地よく、バディ感を楽しむことができた、 そしていぬがかわいい。 のめり込むように面白い!おすすめ!とはならなかったのに何故かシリーズを...
シリーズ二作目、人物紹介とチーム編成は前作で出来ているので前作よりも最後までブレーキを踏まずに読めました。 ポーとティリーの足並みが揃う箇所が心地よく、バディ感を楽しむことができた、 そしていぬがかわいい。 のめり込むように面白い!おすすめ!とはならなかったのに何故かシリーズを追いかけてしまう、するめのような感じ。
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ワシントン・ポーシリーズ第二弾! 過去に手掛けた事件に冤罪疑惑が持ち上がり、窮地に立たされるポー、、、果たして自分の潔白を証明することはできるのか!? 凶悪犯との直接対決感がパワーアップしていて、夢中になって読み切ってしまいました。一作目よりも好きかも^^ 一作目と同様、少しず...
ワシントン・ポーシリーズ第二弾! 過去に手掛けた事件に冤罪疑惑が持ち上がり、窮地に立たされるポー、、、果たして自分の潔白を証明することはできるのか!? 凶悪犯との直接対決感がパワーアップしていて、夢中になって読み切ってしまいました。一作目よりも好きかも^^ 一作目と同様、少しずつ事実を並べていって、地道に真実を探求するのがとても良い まるで、悪魔の証明にしか思えないような問題にも、必ず糸口はあるんだと教えてくれるよう また、アウトローな刑事ポーと、人と接するのがあまり得意ではない分析官ティリーの友情は今作でも顕在!ティリーのひた向きさが可愛すぎるんですよね…これが読みたかったんだ…!
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一見何の違和感もない完璧な状況証拠が出揃う中、ワシントン・ポーだけは自分の直感に従い、証拠を一つずつ順に精査していく。だがしかし、一向に不審な点は現れず、捜査は八方塞がりとなる。そんなある日、ダメ元で出していた証拠の再検査の結果が思いもよらない事態を招く。 ワシントン・ポーの事...
一見何の違和感もない完璧な状況証拠が出揃う中、ワシントン・ポーだけは自分の直感に従い、証拠を一つずつ順に精査していく。だがしかし、一向に不審な点は現れず、捜査は八方塞がりとなる。そんなある日、ダメ元で出していた証拠の再検査の結果が思いもよらない事態を招く。 ワシントン・ポーの事件に対する異常な執念に本作でも魅せられた。次回作も楽しみ。
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シリーズ2作目。文句なしに面白かった。手強い相手との対決という王道の筋。王道だけどやっぱ楽しいよね。時間的な制限もあってハラハラドキドキさせられる。登場人物の一人が性的マイノリティだとわかり、しかもその描かれ方がかなりちゃんとしてて好感度高かった。おすすめ。
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シリーズ2作目。過去の事件での冤罪疑惑から始まるこの物語は冒頭から主人公のポーが殺人容疑で捕まるというところから始まる。そこに至るまでが描かれていくのだが独特の緊張感があって面白い。仲間との信頼関係も最高。
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面白かった…!読むのに体力がいるけどこのシリーズにハズレなし!ポーが追い詰められるところを見るのが好き。バイタリティと洞察力、直観で絶対打開するもの。 次作も買ったので読むのが楽しみ
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シリーズ二作目! 年内に読めて良かった笑 章が進むたびにポーが大変なことになっていく 今回の作品では時間制限があって読み手のこちら側もなんだかハラハラしながら読んでいきました 科学が進んだこの世界でも、アナログは強い
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ワシントンポー作品の2作目 前作同様、テンポもよく一歩ずつ真実に近づく感じがおもしろくてハマる! 今回はタイムリミットがあるので緊迫感があるが、ポーの周りのメンバーは変わらないキャラなので安心して読めた。 次はポーのお父さんが出てくるのかな。 フリンのプライベートなところが出るのもよかったし、ティリーが人との関わり方に成長を感じるのもよかった!! 早く次が読みたい!って思わせる本でした
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六年前殺人の罪で逮捕したジャレド・キートンが無罪となって釈放される ナルシストなサイコパスである美しき料理人が自分を逮捕したポーに向ける刃を研ぎながら というはじまりのお話。 ほんとにワシントン・ポー部長刑事は嫌われてる 笑えるほどに 今回彼の周りに現れる味方がことごとく女性な...
六年前殺人の罪で逮捕したジャレド・キートンが無罪となって釈放される ナルシストなサイコパスである美しき料理人が自分を逮捕したポーに向ける刃を研ぎながら というはじまりのお話。 ほんとにワシントン・ポー部長刑事は嫌われてる 笑えるほどに 今回彼の周りに現れる味方がことごとく女性なのはなんだろう バリキャリの女性たちが魅力的なのは否定できないけど ポーはあらぶったおっさんなのに 面白いなぁ。別に恋愛要素はないんですが そこがいい。 ポーは別にイケオジでもなんでもないけど しっかりした考え(ともすれば頑固とも言えるが)があるし自分を助けてくれる同僚・友人をちゃんと大切にしてるし 魅力的な人間なんですよね そのうえでカンが良くて 事件全体の絵の中での違和感を見出して真実を掘り返すあるいは掘り返す手段を見つける。この過程が面白くてズンズン読んでしまいました。 大変おもしろかったです この勢いでさらにキュレーターの殺人を読もうと思います。
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