1,800円以上の注文で送料無料

ブラックサマーの殺人 の商品レビュー

4.3

130件のお客様レビュー

  1. 5つ

    53

  2. 4つ

    52

  3. 3つ

    15

  4. 2つ

    1

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2022/12/30

刑事ポーのシリーズ第二弾。ポーの刑事人生の中で最大級のヤバさ!人生の破滅の音がどんどん大きくなりヒリヒリ感満載で息苦しくなる。前作に続いて若き相棒と理解ある元上司との関係性も良い。私はこの3人に思い入れが強くなってしまって冷静に読み進められず時々放置しながらだったので時間はかかっ...

刑事ポーのシリーズ第二弾。ポーの刑事人生の中で最大級のヤバさ!人生の破滅の音がどんどん大きくなりヒリヒリ感満載で息苦しくなる。前作に続いて若き相棒と理解ある元上司との関係性も良い。私はこの3人に思い入れが強くなってしまって冷静に読み進められず時々放置しながらだったので時間はかかったが、面白かった。

Posted byブクログ

2022/12/28

ポーとブラッドショーがやっぱり良い。今回はフリンもギャンブルも仲間感があって一層よかったな。キートンがサイコパスすぎて、死体処理方法とか、なんかいろいろやばかった。血液入れ替えの方法はよくわからなかった(^-^;

Posted byブクログ

2023/05/13

前作「ストーンサークルの殺人」がおもしろかったので、シリーズもの第二作の本作に手を出してみた。 前作と比べると、事件の様は前作は派手めで、本作は地味め。 前作は何が出てくるかわからない五里霧中な感じで、本作は謎は初めから明らかだけど方法はさっぱりわからない感じ。 共通しているのは...

前作「ストーンサークルの殺人」がおもしろかったので、シリーズもの第二作の本作に手を出してみた。 前作と比べると、事件の様は前作は派手めで、本作は地味め。 前作は何が出てくるかわからない五里霧中な感じで、本作は謎は初めから明らかだけど方法はさっぱりわからない感じ。 共通しているのは、ブラッドショー分析官の愛しさと、最終局面が対決なこと。ブラッドショー分析官を愛でる一冊とも思えてくる。 こんなことが本当に出来るのかな。 ところどころ出てくる旨そうな料理の描写で、お腹が空いてきた。副料理長は働き者でエラいと思う。

Posted byブクログ

2022/12/25

ワシントン・ポーのシリーズ第二弾。ティリーの成長やポーの父親の過去が一部明らかになるなど、シリーズ全体として盛り上がってきた感じ。前作のフーダニットの衝撃は超えられなかったが、ハウダニットとして面白かった。そんなこと可能なのか?という不可能犯罪に多彩なキャラクターたちを巻き込みな...

ワシントン・ポーのシリーズ第二弾。ティリーの成長やポーの父親の過去が一部明らかになるなど、シリーズ全体として盛り上がってきた感じ。前作のフーダニットの衝撃は超えられなかったが、ハウダニットとして面白かった。そんなこと可能なのか?という不可能犯罪に多彩なキャラクターたちを巻き込みながら挑んでいく。並行して「その女、アレックス」を読んでいたので一部勝手に混乱していたが、キャラクターが立っている本作は読みやすいし心に残る。手強い敵をジリジリと追い詰めていく展開が好きな方はきっとハマると思う。「意外な結末」が好きなので前作と比べて星一つ減らしました。

Posted byブクログ

2022/12/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「ここのWi-Fiパスワードを教えてもらえる?」 「お客様、ここはミシュラン三つ星レストランでございます」 「それ、全部小文字?」 ストーンサークルより遥かに面白かったと思う。 読みやすく、主要キャラの魅力も引き立てられた作品だと思う。 殺されたはずの娘が6年ぶりに姿を現した。←この設定だけで素晴らしいと感じる。 トマスヒュームの納入先、父親の不動産のイザコザ、と事件に関係ありそうな記述も結局無関係だったの一言で放り投げられるのが清々しい。嫌味でなく、こういう肩透かしは嫌いじゃない方だ。 残念だった点は、内通者がいたとは言え、偽エリザベスを見抜けなかったこと。ティリーの有能さを引き立たせるのは良いが、現代の警察もそこまで無能か?と苦笑してしまう。 人口血管のトリックも、これだけのスペシャリストがいるなら誰か気づけよ!と思ってしまった。僕ですら可能性があると思い至ったぞ。 そもそも6年真空パックに入れ、冷凍した血液って検査しても何も引っかからないものなのかな?

Posted byブクログ

2022/12/11

シリーズ2作目。主人公と2人の仲間が前作同様のテイストで安定感あり。序盤に無理難題が提示されて終盤まで面白かった。最後の対決はややあっさり目でそこだけが惜しかった。

Posted byブクログ

2022/12/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ワシントン・ポーシリーズの第二作。 第一作から引き続き、めちゃくちゃ面白かった。 結構な厚みのある本だけど、それを感じさせないというか。ポー、ティリー、フリンの3人に魅力があるからかなぁ。 ストーリー自体は、死んだ娘が生きていた→犯人は冤罪?→次から次へと怪しい供述が出てくるけど。。?と言った感じ。 起承転結で言えば前作の方が上か。今回、地味に驚くところは多々あれど、ひたすら地道な捜査していくだけだしね。。。それはそれで面白いのだが。 敵も当初はモリアーティ感半端なかったけど、最後とか、あれ?思ったより小物。。。?みたいで笑った。 次作の評判もすごく良く。楽しみ。

Posted byブクログ

2022/12/03

ワシントン・ポーシリーズの第二弾、死んだはずの娘が行き帰り、主人公がいきなり逮捕される展開で、謎の解明、味方は誰なのか、第一弾で語られていなかった主要メンバーの背景も語られていく。

Posted byブクログ

2022/11/28

ワシントン・ポーシリーズ第2弾。ポーが逮捕されるってところから始まる。分厚いのに、面白すぎて読むのがとまらず。2022年の読書記録、300冊目。

Posted byブクログ

2022/11/28

audibleで読了 続きが気になって暇さえあれば流してた 前作の方がストーリーとしては好きだったけど面白かった

Posted byブクログ