書く習慣 の商品レビュー
書く習慣を身につけたい人はもちろん、書く目的を見失いがちな人にもオススメできる本。 私は中学生の時から、人に伝えられないような恥ずかしいこと辛いこと悲しいことは、全部、書いてきた。ふと、読み返した時、「あっ、こんなこともあったなあ」って未来の自分にとっては笑い話になってた。私は...
書く習慣を身につけたい人はもちろん、書く目的を見失いがちな人にもオススメできる本。 私は中学生の時から、人に伝えられないような恥ずかしいこと辛いこと悲しいことは、全部、書いてきた。ふと、読み返した時、「あっ、こんなこともあったなあ」って未来の自分にとっては笑い話になってた。私は、過去の出来事って意外と覚えていないから、日記を書こうと決めた。でもその日記が、いつの間にか義務になっていて、何を書いたらいいかわからなくなった。「今日は何もなかった」そんなことを思っていた。でも、そうじゃない。何かイベントごとがある日に比べて、イベントごとがない日は「何もなかった日」に感じるだけ。「今日の私をありのままにつづること」未来の私が求めていたことに気づくことができた。 この本を読んでいると、私もいろんなところでアウトプットしたくなってくる。noteのアカウントも作ってみたし、今まではブグログが主だったけど、twitterでもいいなあって。 1時間本を読むだけで、なんだかすごく自分の気分が変わった、ありがとうございました。
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書く習慣を続けるコツや、何を書けばいいのかとっかかりを教えてくれる。 飾らない自分の本音で書くことで誰かに刺さるような文章になる。 SNSやブログで書くときに頭に留めておきたい内容か多かった。 まずは巻末の書く習慣1ヶ月チャレンジやってみよう
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「書く」勇気がもらえる。ノウハウや上手に書くための指南本ではないので、どちらかというと、これから「書く」ことを始めたい人、続けていきたいと思っている人におすすめ。 私が「書く」ことに関して続けているのは、5年日記(複数年日記、とてもおすすめですよ~)とこのブクログくらいだけど、...
「書く」勇気がもらえる。ノウハウや上手に書くための指南本ではないので、どちらかというと、これから「書く」ことを始めたい人、続けていきたいと思っている人におすすめ。 私が「書く」ことに関して続けているのは、5年日記(複数年日記、とてもおすすめですよ~)とこのブクログくらいだけど、ブログを始めてみたいという思いもあって、本書を手にとってみた。 ・起承転結にうまくまとめようとしなくてよい ・終わりたかったらまとまらなくても終わればいい ・価値を決めるのは読む人(だから「こんなの」と思わずに書いちゃえ) ・「いかがでしたでしょう」で終わるなんて、くそくらえ(←そうは言ってない) ・明日やろうは馬鹿野郎(←あれ、私のスローガンなんで知ってるの?!笑) ・秒で書く(←共感。読書感想とか特に。) ここら辺に共感したし、このブクログのレビューなんてまさにそんな感じで書いているので、「これでいいんだよ、さぁ、お続けなさい」と言ってもらえてるようで、読んだ価値あり、と思った。 自分に合ったプラットフォームで(私にはツイッターは合わなかった・・・)何か書いて、できれば発信(公開)できたらいいな~。
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いつも聞いているVoicyパーソナリティ古谷しづかさんがオススメしていたので、読んでみた。 今年の目標に「ブログを始めて、日常生活をアウトプットする」というのを立てていたのでタイムリーな内容だった。 ・何もない日常でも、多少無理やりに学びにつなげる。 ・オブラートに包まずに、自...
いつも聞いているVoicyパーソナリティ古谷しづかさんがオススメしていたので、読んでみた。 今年の目標に「ブログを始めて、日常生活をアウトプットする」というのを立てていたのでタイムリーな内容だった。 ・何もない日常でも、多少無理やりに学びにつなげる。 ・オブラートに包まずに、自分の感じたことを素直に言葉にする。 ・過去の自分や、身近な誰か一人に向けて書く。 この辺りは意識してみようと思った。 Twitter140字での本や映画、日常の感想まとめも、やってみようかな。 筆者も書いていたとおり、当たり前のことが書いてあるのでとても参考になった訳では無いが、小さなことのハードルを提げてくれていて、応援してくれていて、「やってみよう」の後押しをしてくれる本だと感じた。
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図書館本。自分が目指しているライティングとは少々ズレる部分もありましたが、いくつか自分にもヒットするアドバイスがあったので読んでみて良かったです。また、堅苦しい表現が全くなくサクサク読めたところも嬉しかったです。
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何を書くのか?どうすれば書けるのか?を広く解説している。ここで書かれているノウハウはどこかで聞いたことがあるようなことが多いが、日常の出来事に関するブログを書き続け、書籍を出版するに至った著者の経験自体が、書くための勇気になる。
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文章を書く上での気持ちの大切さを再認識させてくれる本。副題に「文章力」とあるが、これは「上手い文章」や「SEOに強い文章」を意味する訳ではない。一番大切なのは、相手に自分の気持ちが伝わる文章である。そのためには、周りの目を気にしたり、締めの文章を凝ったりするのではなく、自分が思っ...
文章を書く上での気持ちの大切さを再認識させてくれる本。副題に「文章力」とあるが、これは「上手い文章」や「SEOに強い文章」を意味する訳ではない。一番大切なのは、相手に自分の気持ちが伝わる文章である。そのためには、周りの目を気にしたり、締めの文章を凝ったりするのではなく、自分が思ったことをストレートに書いた方が気持ちは伝わるよね、という内容。いつの間にか私は「人に見られるための文章」を書くようになっていて、自分の気持ちや感情を濁して文字にしていたんだなぁとこの本を読んで気づくことができた。ブクログに書く際も内容や表現を気にしていたけれど、本当に気にすべきところは「自分がどう感じたか」ということなんだよね。2023年からは、変に気負わずに、自分の正直な気持ちを書いていこうと思った。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
書くこと初心者に対してわかりやすい導入をしてくれる本。 わはp.28のチャート診断だと 読まれるともっと好きになる タイプだったので、書く居場所を見つけてがんばりたいな。 以下自分用メモ_φ(・_・ ★第5章 パワーワードと主観のタイトル 実体験の文 自分ごと化と思わせる 更新時間を決める 有益無益は考えない 過去の自分に向けて書くと似た境遇の人に読まれる、後悔は未来の誰かを救う 本音を晒すほどリアルでオリジナルな文 自分の意見書く世間は気にしない 言葉選び注意! 相手を目の前にしても直接言えるか 人格否定してないか わざわざ発信する必要があるか 書き終わったら何度も見る 読んでる人は確実にいる 第1章 書くことへの抵抗感無くす アホマインドは別名 素直という 誰にも見せない前提で文章を書く 完璧主義者は完璧を求める不完全な人 完璧目指すより、終わらせる! うまれてきたことに意味がないように 文章にもとくに意味はない 意味付けするのは読んだ人 手書きで達成率があがる 第2章 習慣化 目に入るところにおく 生まれた感情を言葉にする (誰にも見られない自分日記) ポイントはもやもや度 5分だけやろう やる気があるから行動するのではなく、 行動するからやる気が出る ぼーっとしてる時間を使う 誰かに宣言する 一人で頑張れないなら周りを巻き込む Twitterで感想つぶやく 無理やり学びに結びつける 第3章 あなたの日常はだれかの非日常 読書は気になったところに付箋とか印とか、読み終わったら秒で感想文を書く 第4章 身近な人一人に向けて書く あなたに聞いてほしい へたくそでもとにかく書く うまく書こうとしない
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いわゆるHow to本とは違ってゆるーく読める。 でも心に響く言葉がたくさん散りばめられているという他にはないタイプの図書でした! 読み始めてから数ページでクスッと笑えるような表現があったり、ところどころで専門家の言葉を引用されているから信憑性があるな~と思わされたり。 著者自身...
いわゆるHow to本とは違ってゆるーく読める。 でも心に響く言葉がたくさん散りばめられているという他にはないタイプの図書でした! 読み始めてから数ページでクスッと笑えるような表現があったり、ところどころで専門家の言葉を引用されているから信憑性があるな~と思わされたり。 著者自身の書く習慣から身につけられたスキルが本文からも読み取れて、あなたもちょっくら書いてみたら?とふわっと背中を押された感じがしました。
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私は書いたものを発信するというより、自分の中の記録として書いているため、結構飛ばし読みをする部分があった。(割と発信前提で書く、という内容だったので) ただ、 ・自分の言葉で書くこと ・書くことで悩みが解決する。世界が広がる という点はふむふむと思いながら読めたし、今年は書くこと...
私は書いたものを発信するというより、自分の中の記録として書いているため、結構飛ばし読みをする部分があった。(割と発信前提で書く、という内容だったので) ただ、 ・自分の言葉で書くこと ・書くことで悩みが解決する。世界が広がる という点はふむふむと思いながら読めたし、今年は書くことの習慣化が自分の中でできつつあるので、来年は発信にもチャレンジしてみようという気持ちになった
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