1,800円以上の注文で送料無料

喜ばれる人になりなさい の商品レビュー

3.7

207件のお客様レビュー

  1. 5つ

    56

  2. 4つ

    67

  3. 3つ

    54

  4. 2つ

    19

  5. 1つ

    7

レビューを投稿

2024/03/24

著者の永松さんの幼少期からから母親が死ぬまでの人生を書いた本。 子供の頃から大人にかけての成長、成功から知らず知らずのうちに変わってしまう価値観とそれに気が付かせてくれる母親、それを囲む家族がとても温かく、面白かった。 永松さんの原点であり様々なものに対して共通している価値観、...

著者の永松さんの幼少期からから母親が死ぬまでの人生を書いた本。 子供の頃から大人にかけての成長、成功から知らず知らずのうちに変わってしまう価値観とそれに気が付かせてくれる母親、それを囲む家族がとても温かく、面白かった。 永松さんの原点であり様々なものに対して共通している価値観、その背景を知ることができたような気がする。好き

Posted byブクログ

2024/03/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

タイトル通り、1番のメッセージは 「喜ばれる人になりなさい」ということでした 特に印象的だったのは、 ビジネスにおいて非効率を盛り込んでいったら売り上げがどんどん伸びていったというお話の部分。お客様の笑顔を大事にすると、後から利益がついてくるんだなと、思考する上で大事なことを学べだと思います ドキュメンタリーエッセイで、情景が目に浮かぶように描かれており読みやすかったです。 著者の目的としては3つあるそうで、 ①読んでくださる読者の方にお母さんの存在の大切さを再確認していただくために。 ② 母・たつみの自由奔放さを通して、今、家事、子育て、仕事をがんばっている世の中のお母さんの自己肯定感を上げるために。 ③ 喜ばれる人を増やしていくために。 ということでした。 母として頑張ってる方々は、著者のお母さんの考え方がとても参考になるのではないかと思います。

Posted byブクログ

2024/03/17

見返りなんて 人に喜んでもらうことは何よりの幸せで嬉しい 見返りはそれで十分 後で自分の元に返ってくるから、 人に喜ぶことが目的であり手段である

Posted byブクログ

2024/03/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

読者に喜ばれる本を書く 話し方は、スキルよりメンタル 流暢に話さなくて良い。それより聞き方を磨こう 苦手な人、嫌いな人と無理にコミニケーションを取らなくて良い 相手に愛を持って話すことが最高の話し方 人には3つの大きな心理がある 1つ目が、人はみんな自分のことが1番大切な存在であると言う事 2つ目が、人は誰もが自分を大切にしてほしいし、認めてほしいと願っているということ そして3つ目、人は自分のことを理解し、大事にしてくれる人のことを好きになるということ

Posted byブクログ

2024/02/06

喜ばれる人になりなさい。さすれば自分にも喜びが返ってくる。人は皆大切にされたいから。目的を見失わず、時に無鉄砲に、少なくとも正しい方向へと突き進む力強さを持つ人になるためには。

Posted byブクログ

2024/02/04

素晴らしい話で、大切な事で、私も実践してますが、『自分も喜ばせながら、周りからも喜ばれる人』毎日を楽しんでます。 特に最も大切な家族の中で、互いに喜び合える毎日を、味わってます。

Posted byブクログ

2024/01/20

これはかなり揺さぶられた。文字だけ見るときれい事のように見えるだが深い深い親子や周りの人たちの愛に支えられてた事が心にしみる。同時に子供にそういう親として存在したい。

Posted byブクログ

2024/01/17

なんとなく題名に惹かれて読んだ本。 読んでよかったーーー!!!何回も鳥肌や涙が出た素敵な本でした。 また読みたくなる本だった。

Posted byブクログ

2024/01/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

Instagramで本書を見つけ、興味を持ち購入。 何度も読み返したい学びで溢れていた。 以下、印象的なフレーズ。 ・お母さんはそもそもうるさくて当たり前。「どんなことでも褒められる」ような聖母マリアを目指す方が無謀。その上、ほめられない自分にまた悩んで母親自身が自己肯定感を失ってしまったら、結局1番可哀想なのは子供。他にやる事があるでしょう ・母として決めている事が3つある。1つ目は子供に対する心配をする時間があるなら、それを好きな事をやる時間に充てる事。その姿を子供に見せれば、将来楽しく生きる人間になれる 2つ目は子供がどんな状態であっても、自分の機嫌は自分でとって明るく生きる事。3つ目は何があっても子供の味方で居続ける事。子供の将来を信じる事。 ・ビジネスで成功するために最も大切なことは「相手の気持ちや痛みを理解する力」である ・「我」は商人の大敵。自分の拘りのためではなく、お客様が喜ぶ物に焦点を合わせる。やるべき事は、「自分が」作りたい物を作るのではなく、「相手が」欲しい物を作る ・非効率な事だからこそ人は感動する。おもてなしをする側の気持ちをしっかり感じられる。競合がめんどくさくてやらない事まで一生懸命考えてやりなさい。 ・100%全てのお客様を満足させるなんて不可能。それよりも自分たちが大切にしたいお客様を明確にして、その人たちが喜んでくれる事をしっかり考える。 ・普段一緒にいてくれる人もありがたいけど、苦しい時に駆けつけてくれる人は本当にありがたい。そして私もそういう人でありたい。 ・社会に出たら、喜ばれる人から順に成功する ・地位や勲章や影響力は、周りの人を喜ばせるために使いなさい。自分を良い気分にさせるための力ではない。 ・本当のリーダー/メンターとは多くのことを成し遂げる人ではなく、自分を遥かに超えるような人材を残す人だと思う。 ・本は「誰に向けて書くのか?そしてその読者が読んだ後にどうなれるのか?」が1番の骨となる。 ・応援する人が応援される時代が来る。人は応援している人を応援したくなる。よくよく考えると、仕事は全て応援と言える(仕事の効率化を応援する、等)。応援無しに、自分のことばかり考えながら長期的に成り立つ関係など存在しない。喜ばれるということは、つまり応援できる人になるということなのだ。 ・究極的に喜ばれる人になるということは、他人の視線や意見ばかりを優先して、「とにかく喜ばれないと自分に価値がないということではない。むしろそれは媚びである。 喜ばれるとは、「自分の声を聞くこと」「本来の愛に包まれた自分に気づくということ」「自分の人生の指揮権を自分が握ること」つまり『喜ばれる人になりなさい』とは『自分の人生を生きなさい』ということだ。

Posted byブクログ

2024/01/15

「喜ばれる人になりなさい」と言うのは簡単だけど、自分は実際にどんなことをすればいいのか? 答えはこの本にはありませんでした。 しかし、著者の永松さんが母のたつみさんからどのようにこの言葉を受け取り、どんなことを考えながら今に至るのかを知ることが、その答えのヒントになると思います...

「喜ばれる人になりなさい」と言うのは簡単だけど、自分は実際にどんなことをすればいいのか? 答えはこの本にはありませんでした。 しかし、著者の永松さんが母のたつみさんからどのようにこの言葉を受け取り、どんなことを考えながら今に至るのかを知ることが、その答えのヒントになると思います。

Posted byブクログ