喜ばれる人になりなさい の商品レビュー

永松茂久(著者)

2024/12/06

親孝行したいと思っていたけれど、最高の親孝行は育てた子供が誰かに喜びを与える存在になることだと気がついた。
・自分の才能は誰かを自分ではなく、誰かを喜ばせるためにある。
→誰かに喜ばれることで自分も幸せになる。
・1番売れる本を作るのではなく、1番多く著者を輩出した人になる。
→自分が1番ではなく、自分に影響を受けた人をたくさん増やしたい！

2024/10/21

両親が子供に与える影響の大きさを知り、自分の息子への接し方を考えさせられた。
勉強の知識だけでなく生き方や考え方のヒントを授け、困ったときには資金も提供できる存在になりたいと思った。
著者反省を知り、コミュニケーションの力が人生を切り開くのにとても大切なことを改めて感じている。

2024/10/17

「人は話し方が9割」の著者だったのか！途中まで知らないで読んでた。お母様や周りの人からの愛で包まれて生きてきた人の文章でとても良かった。私の心にすんなり入ってきた。

「おかげさま」の力、私も信じて生きようと思った。

（以下引用）
喜ばれるとは、自分の声を聞くということ。
本来の愛に包まれた自分に気付くということ。
自分の人生を生きるということ。

2024/10/12

プライムリーディングで読めたのでふと読んでみたが、泣けました。母親系はズルい、、
人を喜ばせることが大事というのはありがちなメッセージですが、ちゃんとそれを念頭に置き続けるのは中々難しいですよね。ついつい自分が自分がとなりがちですが、良いことがあったらおかげさまという気持ちを持ち、それを周りに還元しなければなと思います。
それから、著者のお父さんとお母さんがラブラブ過ぎて微笑ましかったです。自分はまだ未婚ですが、こんな夫婦関係を築きたいですし、普段から家族や恋人、友人を大切にしなきゃなと改めて感じました。

2024/09/10

　母が残してくれた、たった１つのこと。ー「喜ばれる人になりなさい」ー

　この話は６章で構成されているが、「喜ばれる人になりなさい」、この言葉が多く出てくる。また、だれかの「おかげさま」で生活することができている。この2つの言葉は筆者が幼いころから母によく言われていた言葉だ。私が今着ている服、食べているものは決して自分1人で用意したわけではなく必ず誰かの「おかげさま」の上で成り立っていることを改めて認識することができた。
　この話の中で一番印象に残ったことは、著者の母の勉強よりも大切なことはたくさんある、才能を枯らせないようにと著者の子育てにアドバイスをしていたことだ。学歴社会というほど勉強は大事である。しかし、著者の母はスポーツに限らず人と話す、笑顔にすることが得意ならそこをほめて伸ばすことで結果的に「喜ばれる人」になりいい人生を送ることができると考えている。
　このほかにも、こうしなければいけない、どうすればいい人生をおくれるのかなど見方を変えてくれる話が多くある。少しずつ徳を積みながら人に喜ばれる人になっていけたらなと思った。

2024/08/15

まず1番に母をもっと敬わなくてはという気持ちが芽生えた。今あなたのお母さんは笑っていますか？という問いに対して迷いなく頷けるようになりたい。そのためには、まずは自分が身近な人を喜ばせることができる人間になる必要があると思う。いつまでも家族に甘えてデカい態度を取るのではなく、感謝の気持ちを忘れずに過ごしたいと思った。
また、将来自分が親になった時に著者の母親のような強くて芯のある優しい母親になりたいと思った。
来年から就職してサービス業をするが、まずは自分のためでなく人を喜ばせるために働くということを忘れずに働いていきたい。

2024/08/24

2477
★★神様「おかげさま」、誰かの見えないお陰様たれ
★★喜ばれることで徳は溜まる、見えない所で10倍
ビジネス力、相手の痛みや気持ちを理解する力
★★★優しいとは、弱い人の痛みを理解すること
我を抜く
★★非効率の先に感動が、私の為にこんなにも
本は100%、読者の為にある
★★★この世の仕事の全ては応援すること
★★★判断基準「喜ばれるか」
★★与える人が、結果与えられる

2024/07/26

長松茂久さんの初ドキュメンタリーエッセイ。このか方の本はスラスラ読めて読みやすい。

内容は、65歳で亡くなった母・たつみさんの言葉をつづりながら、永松さんの人生を振り返っているもの。
すべての面において、自分のために、ではなく、だれかのために。for youの精神でいることで、喜ばれる人になる。

確かに、世界の人がこの思いを持つようになったら、今よりもっといい未来が見える気がする。

2024/07/17

泣きました。

ただ…御母上が亡くなった日の公演の詳細は必要だったのか疑問です。公演に来てた人はファンだろうから当然この本も読まれるだろうし、知った時にショックじゃないかなとか、人の気持ちを考えろと書いてあるこの本でそれをしてしまうのかとか、色々グダグダ考えてしまい、最後まで本に入り込めなくて残念でした。

2024/07/03

2024/6/22
人は話し方が9割を書いた著者。
お母さん素敵な人。

“もらった才能や勲章は決して自分をいばらせるためにあるんじゃない。その力を使って誰かに喜ばれるためにあるもの。”