心理的安全性のつくりかた の商品レビュー
マネジメントがうまくいく人は、この本に書いてあるようなことを自然にやっているのかもしれないと思いました。 独自の理論が独自の言葉で書いてあり、通読するのは辛く感じるところもありましたが、手元に置いて実践したら役に立ちそうと感じました。
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※このレビューにはネタバレを含みます
心理的安全性が高いチームでは、メンバー同士が話しやすい状態にあることがわかった。のび太のたとえが分かりやすかったが、自分の弱さを曝け出し、頼れるところは頼ることが、総じてチームにとってプラスになっていく。 リーダーは心理的に柔軟であることで、心理的安全性がチームでも高まっていく。これは、リーダーの器の大きさとも言い換えられるのではないかと思った。 私はどちらかと言えば、何でも自分でこなそうとする傾向があり、また、周囲から話しかけてづらい人間に思われていたのではないかと感じている。しかし、チームの生産性向上のためには、自分が変わることが重要だと考えた。
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前半理論、後半実践。 筆者が伝えたいことはシンプルだと思った。 組織に合った方策は、試行錯誤をしていく必要があると思われるが、その軸、視点を学ぶことができた。 なぜ?どうして?、これはよく言葉にしちゃってるな…。相手よりも薄い鎧を身に纏っていけるよう、心がけていきたい。
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若干論文っぽい部分もあって、難しいところはあったけど、仕事に関係あるなしではなく、純粋に面白い本だった。 心理的柔軟性がかなり低いタイプだなという自覚はあるので、まずは自分の行動を分析していきたいと思った。 すぐに取り組めそうなことを一つ挙げるとすると、「きっかけ→行動→みか...
若干論文っぽい部分もあって、難しいところはあったけど、仕事に関係あるなしではなく、純粋に面白い本だった。 心理的柔軟性がかなり低いタイプだなという自覚はあるので、まずは自分の行動を分析していきたいと思った。 すぐに取り組めそうなことを一つ挙げるとすると、「きっかけ→行動→みかえり」のフレームワーク。 一方的に要望を伝えるようなコミュニケーションを取ることが多かった気がするけど、相手がどういうみかえりに価値を感じているのか?から逆算して、取ってほしい行動が取れるようなきっかけを作り出す方が賢いやり方だとわかった。 染みついた頑固さを和らげていくのは時間がかかりそうだけど、後輩が入ってくるまでに少しは改善しておきたい笑
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物語としての私から観察者としての私への意識と きっかけ,行動、みかえりを意識する習慣を身につけようと思った。
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達成基準を高く保ち、目標達成のための適切な「衝突」を許容できる職場の概念のひとつ「心理的安全性」の理解と実践に関する本。実践方法については行動分析によって、心理的安全性の諸要素を満たす方向への行動変容を目指すという趣旨。指導的立場かどうかによらず、職場づくりに取り組むヒントになる...
達成基準を高く保ち、目標達成のための適切な「衝突」を許容できる職場の概念のひとつ「心理的安全性」の理解と実践に関する本。実践方法については行動分析によって、心理的安全性の諸要素を満たす方向への行動変容を目指すという趣旨。指導的立場かどうかによらず、職場づくりに取り組むヒントになると思う。
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何をきっかけに/何を見返りとしてメンバーがor自分がその行動をとっているのかを考えることはチームの心理的安全を考える上で非常に重要だと思った。 辞めたい習慣への、どんな時にそれをしてしまうか?の深堀りが結構有効な気がする。 Twitterインスタ無駄に見たりする悪癖をなくしたい...
何をきっかけに/何を見返りとしてメンバーがor自分がその行動をとっているのかを考えることはチームの心理的安全を考える上で非常に重要だと思った。 辞めたい習慣への、どんな時にそれをしてしまうか?の深堀りが結構有効な気がする。 Twitterインスタ無駄に見たりする悪癖をなくしたい。
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心理的安全性を確保する為に必要となる考え、方法をまとめた本。今自分の所属する部門は心理的安全性が高いと自画自賛してるものの、全体の会議では意見が出てこない(つまり心理的非安全となっている)状況であり、この本を読んで見た。上位者にぜひ読んで欲しいと強く思いつつ、現状を変えるのは読者...
心理的安全性を確保する為に必要となる考え、方法をまとめた本。今自分の所属する部門は心理的安全性が高いと自画自賛してるものの、全体の会議では意見が出てこない(つまり心理的非安全となっている)状況であり、この本を読んで見た。上位者にぜひ読んで欲しいと強く思いつつ、現状を変えるのは読者のあなただとの筆者の問いかけに、まずは自分の行動を変えていかなければ行けないと、気のひきしまる思いを持った。自分の出来る範囲からでも心理的安全性が確保出来るように行動していきたい。
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職場のチームでABDとして読みましたが、 "心理的安全性"という概念について、全員で共通認識を持てたことが、その後のチームの方向性を決める上で重要な礎となりました。 新たなチーム・グループが作られるたびに繰り返し読みたい本です。
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職場のあるあるをよくぞここまで言語化したな、と感じた。こんな職場を、こんな雰囲気のチームを自分が作らなきゃな、と素直に思える素晴しい1冊です。
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