1,800円以上の注文で送料無料

蝉かえる の商品レビュー

3.9

76件のお客様レビュー

  1. 5つ

    14

  2. 4つ

    34

  3. 3つ

    17

  4. 2つ

    3

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2026/02/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

全作より笑える所は少なめだったけど、安定して楽しめた。 ホタル計画は中学生がエリ沢だと分かって、もう一度読み直した。 あとがきに人間味を与え、事件の当事者に近い存在として描くのが目標だったとあり納得 一気に読む時間がなくて、少しずつしか読み進められなかったのが残念

Posted byブクログ

2026/02/09

・児玉オススメ本 ・はじめ、主人公が誰か分からなかったけど、読み進めていく中で、共通の人物がでてることが分かり、色々な年代の一人の人物の話しということがわかりすっきりした。以外に面白かった。 ・少し、伊坂要素のあるミステリーという感じ (評価)4

Posted byブクログ

2026/02/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

【第74回日本推理作家協会賞&第21回本格ミステリ大賞受賞】 全国各地を旅する昆虫好きの心優しい青年・魞沢泉の第二弾。 彼が解く事件の真相は、いつだって人間の悲しみや愛おしさを秘めていた──。 16年前、災害ボランティアの青年が目撃したのは、行方不明の少女の幽霊だったのか? 魞沢が意外な真相を解き明かす。 ■目次 「蝉かえる」     「コマチグモ」   「彼方の甲虫」    「ホタル計画」 「サブサハラの蠅」 短編集なのでとても読みやすく、短編集なのに読み応えがあって、第一弾に引き続きハマってしまった!どこでどう魞沢が絡んでくるのかワクワクした。個人的には、過去の魞沢が出てくる『ほたる計画』が好きでした。人の温かさや優しさが丁寧にかかれていて、魞沢泉の少し不器用なところ、虫の話をし出すと止まらないところ、ファンになりました。 第一弾に出てきた丸江ちゃんの登場にも少しテンションがあがった♫

Posted byブクログ

2026/01/27

初作家さん。 読み終えてから知ったけど、シリーズもので前作があるのね、これ。 今回は人間味のある主人公ということだったらしいけど、前作はどうだったのだろう? 主人公のどこか憎めない子供みたい雰囲気がよく、謎を解く姿も真摯的でよかった。 彼の子供のころの話と、アサラの話が良かった。

Posted byブクログ

2026/01/18

前作よりも魞沢の人間味のあるところがえがかれている。いろいろな友人との繋がりがメインとなりコミカルさはグッとおさえられているので初めて読むなら軽い語り口の1作目から。登場人物にも前作と同じ人がいるので知っていた方が楽しめる。悲劇の度合いが少し上がったのでそこで好みが分かれるかも。

Posted byブクログ

2026/01/06

きれいに縦に繋がっていた。昆虫を軸としており、昆虫の絡ませ方が様々で面白かった。途中でこの人はコナン君なのかと思ったけど 読みおわってからこの本が続編だと知った。今回は幼少期のお話もあったが1作目はどんな感じなんだろう。

Posted byブクログ

2026/01/04

虫好きの素人探偵魞沢泉の連作短編集 第二弾 ユーモアたっぷりの前作から一転、しっとりと読ませる話が多かったように思います 人のこころに溜まった澱のような悲哀を明るみにし、昆虫を通して人間そのものに焦点を当てていたように感じました さて、雑多な昆虫が登場した本作ですが、やはり気...

虫好きの素人探偵魞沢泉の連作短編集 第二弾 ユーモアたっぷりの前作から一転、しっとりと読ませる話が多かったように思います 人のこころに溜まった澱のような悲哀を明るみにし、昆虫を通して人間そのものに焦点を当てていたように感じました さて、雑多な昆虫が登場した本作ですが、やはり気になったのは蝉を食べる風習の残る地を舞台にした表題作『蝉かえる』です 日本では特に長野県の一部でそのような風習が残っていて、県内には蝉の缶詰を製造する会社があったりするそう(※現在は販売されてないみたいです) また、中国や東南アジアでは、割と一般的であり、在日中国人の乱獲により、公園から蝉がいなくなったというような珍事件も発生しています 食べ方としては、素揚げが最も一般的で、他にはチョコレートがけなどといった変わり種もあるようです 高タンパク低カロリーでミネラルなどの栄養価も豊富で、木の樹液のみを栄誉源としているので、ナッツのような味がするそうです また蝉に限らず、多種多様な昆虫食が近年見直されつつあるようです 食糧難にあえぐ人類の救世主になる可能性も秘めているとも言えますね 『蝉かえる』… ダイエットダイエットうるさいかえるは、ビールのつまみを蝉の素揚げにしたら、痩せんじゃね?と思いました( ̄ー ̄)ニヤリ

Posted byブクログ

2025/12/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

彼方の甲虫はめっちゃ良かったですね。 おばちゃんもまた出てくるし、こういう伏線回収がめちゃくちゃ好みなのもあって、この話だけでも読めて良かった。 なんか無意識でそうやって差別してるんだなって思い知らされる作りで、まんまとハマってるから後からなんか言ってもぜんぶ言い訳になるのも良かったです。 表題作は賞取ってるし、他のもそんなに変わらないはずなのに?あんまり面白くなく。

Posted byブクログ

2025/12/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

昆虫付きの青年が淡々と謎を解いて行くけど、謎の提示の仕方も、解決編も、人柄も好み。友達がいない彼の友達がらみの話が中心だったけど、間違って一作目を飛ばしてしまったので絶対読まねば。 蛍の話は叙述ミステリーになっていて面白かったが、モニュメントに死体はどこかで見たような。要介護探偵だったか?!

Posted byブクログ

2026/01/07

ミステリ。短編集。 昆虫が関係するミステリ。 昆虫好きな主人公・魞沢泉くんが日本各地で、様々な事件に関わる。 雰囲気はなかなか独特。似ている作品が思い浮かばない。 帯の織守きょうやさんの推薦文、"謎以上に、人間を描いたミステリ"という表現がしっくりくる。 海外...

ミステリ。短編集。 昆虫が関係するミステリ。 昆虫好きな主人公・魞沢泉くんが日本各地で、様々な事件に関わる。 雰囲気はなかなか独特。似ている作品が思い浮かばない。 帯の織守きょうやさんの推薦文、"謎以上に、人間を描いたミステリ"という表現がしっくりくる。 海外小説が好きな自分としては、外国人が登場する「彼方の甲虫」と、外国が舞台の一部となる「サブサハラの蠅」が好み。 ファーブル昆虫記のおかげでスカラベの知識が意外とあり、「彼方の甲虫」が一番楽しく読めた。 個人的に、昆虫が関係するミステリーには面白い作品が多いように感じるのは気のせいか?

Posted byブクログ