夢をかなえるゾウ(4) の商品レビュー
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【内容】 累計400万部のベストセラーである『夢をかなえるゾウ』シリーズの最新刊です。結論、とにかく読んでほしいです。今回の4巻では1〜3巻で書かれていない、死が間近にあることが前提で話が進みます。今までの『ガネーシャの教え』とはまた一味違い、自分を奮い立たすことがよりできると思います。最後の手紙の話には涙腺崩壊しました。 【ビフォー】 死から逆算して物事を考えることはあまりしてこなかった。 【気付き】 大切なことが何かを死と向き合うことによって、よりリアルに描写してくれています。自己啓発本ではありますが、本当に感動する小説を読んでいるようで、面白すぎて一気に読みました。特に最後の手紙はヤバイです。一見普通の手紙ですが、書いた人の想いや言葉の力をすごく強く感じます。涙腺崩壊です。 他にも『岩・石・砂』の話が後半にあるのでそこもお勧めです。 【TO DO】 身近にしっかりと死を意識して、1日を無駄にせず大切な人と日々を過ごす。自分のやりたいことに素直に向き合う。
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テーマが死の割にノリが軽い。そこがこの作品の違和感でもある一方で魅力でもあった。 ----------- コテコテのフィクション啓発本が笑いを交えながら死を語る。それが最後まで入り込めなかった理由。 また同シリーズの1や3を読んだ時のような衝撃的な感動は感じられなかった。そこは期待をしすぎている部分もあったからか。 ただ死という重いテーマだからこそ、これくらいのノリがちょうどいいのかもしれない。 なんだかんだ言って読んだ後に、自分が生きる意味や生きた証について考えるきっかけになったし、死んでも形を変えて存在しているという話は心に残った。 事前のレビューなどは一切見ずに読んだので意図せず自分の死について考えるきっかけになった。
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読む前はよくあるパターンの話として、ただ「夢をかなえるゾウ」を1~3まで読んでいたし、ここのプレビューも読んで悪くなかったので読み始めました。 もちろん途中までもいい話なのですか、後半から劇的に変わるストーリー、今まで無かった思考、そして自分が最近抱えていた「夢」「死」というものにおぼろげながら、なにか見えた気がします。
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このシリーズの本は全部読んできたが相変わらずのクオリティの高さ。神様を中心としたコミカルな描写から人生で大切な教えを偉人の言葉・行動等と共に教えてくれるもの。 一番刺さったのは"死ぬ時に人間が後悔すること"の内の"仕事ばかりをしていたこと"...
このシリーズの本は全部読んできたが相変わらずのクオリティの高さ。神様を中心としたコミカルな描写から人生で大切な教えを偉人の言葉・行動等と共に教えてくれるもの。 一番刺さったのは"死ぬ時に人間が後悔すること"の内の"仕事ばかりをしていたこと"。最近会社の研修で講師が"決断"は何かを断つことを決めることだ、と言っていたが、仕事ばかりしているということは、重要な他のことへの時間を知らず知らずの内に断ってしまっているということ。自分の納得感を大切に、時間を大切に過ごしていきたいと思った。
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かなえてきた夢を思い出す 夢を手放す 夢をかなえることが『良い』とされればされるほど、夢をかなえてへんことは『悪い』ことになる。
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評価は5+α、ここ最近読んだ本の中で1番よかったし全シリーズ読んだ中でも1番よかった。 元々死を意識して死んだ後の事の勉強(チベット死者の書とか)やエンディングノート書いたりもしてたし、コロナで死を意識する事も多くなった(若者はそんなことないかな?)今必読書と思う。 ヒンドゥ...
評価は5+α、ここ最近読んだ本の中で1番よかったし全シリーズ読んだ中でも1番よかった。 元々死を意識して死んだ後の事の勉強(チベット死者の書とか)やエンディングノート書いたりもしてたし、コロナで死を意識する事も多くなった(若者はそんなことないかな?)今必読書と思う。 ヒンドゥーや仏教の死生観(元はバラモン?)は他の宗教の人にとっては納得いくものかはわからないけど、すべては一つであるという梵我一如(ブラフマンとアートマン)の考えはやはり好き。
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なっかー:全シリーズの中で一番良かったです。 博士:新しいシリーズが出る度に違う角度から話が展開されるので毎回楽しみやな。 なっかー:これまでは個人を中心に話が展開する事が多かったですが、今回は家族でした。 博士:アドラー心理学が流行った背景もあってかこれまでの作品より世界観が広く感じたな。 なっかー:今回は改めて「夢」と言うものを考えさせられました。 博士:「夢」の捨て方みたいな話もあったもんな。 なっかー:「夢がある」事が正しいと言う価値観は同時に「夢がない」事が正しくない事みたいな風潮はありますよね。 博士:「正しさ」を基準に生きているとどうしても争いが生まれる。 なっかー:マウント合戦です。 博士:全ては繋がっていて人間はそれを認識できる存在である事にもっと自信を持たなあかんな。 なっかー:ガネーシャが閻魔様にしばかれるシーンは大爆笑でした。 博士:神様の序列はどうなってるんやろな? なっかー:博士、それはどの神様が正しいかって事になります。 博士:ほんまやな。正しさで考えたらあかんな。
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シリーズは全部読みましたが、今回が一番心に刺さりました。ガネーシャ最高です。今回は死神がいい味を出してます。
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シリーズの中で一番感動したかもしれません。 今までのシリーズにはない特徴として、「夢を諦めること」についても描かれています。夢を追いつづけることで幸福になれないのであれば、それを受け入れること、視点を変えることなどが教えとして紹介されます。 夢はあくまでも手段であって、それは幸福...
シリーズの中で一番感動したかもしれません。 今までのシリーズにはない特徴として、「夢を諦めること」についても描かれています。夢を追いつづけることで幸福になれないのであれば、それを受け入れること、視点を変えることなどが教えとして紹介されます。 夢はあくまでも手段であって、それは幸福になるためにある。 ガネーシャ節は健在で、最高に面白くてためになる!
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今回はガネーシャの破天荒な行動は抑え気味ですが、死神とのコンビが最高! 後半のどんでん返しと、愛と死に真正面から向き合う主人公に感動して涙しました。 それから、死神って、神様だけど辛い立場なんだなぁ、、、と変なところに同情してしてしまいました。もちろんガネーシャの課題からたくさん学びましたが、今回死神からも学ぶことが多い話でした。
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