夢をかなえるゾウ(4) の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
定番な自己啓発本のシリーズ4作目は「余命3ヵ月をどう生きるか」がテーマ。現実感、という点ではイマイチだけれど、毎度おなじみのガネーシャのキャラが秀逸で楽しく読めました。いままでのとちょっと違って、"輪廻転生"な宗教色が前面に出てたのが新鮮。
Posted by
小説感覚で、サクサク読み進めることができました。 シリーズ1作目から読んでいるのですが、今作はお金、愛、宗教(哲学?)、死、など夢に絡めて色々な視点や気付きが得られる内容でした。 個人的には続編が出るのであればまた読みたいと思います。また、今後人生のフェーズが変わった時に読み返し...
小説感覚で、サクサク読み進めることができました。 シリーズ1作目から読んでいるのですが、今作はお金、愛、宗教(哲学?)、死、など夢に絡めて色々な視点や気付きが得られる内容でした。 個人的には続編が出るのであればまた読みたいと思います。また、今後人生のフェーズが変わった時に読み返したら新たな学びや気付きがきっとあると思いました。
Posted by
手紙を読むシーン。 涙ぐんだ。 心震えました。 今回のテーマは、 死について。 生きるってことに 自分のなかで大切にしている価値観は、 『今日あなたが無駄に過ごした一日は、 昨日死んだ人がどうしても生きたかった一日である』 どちらも同じ1日。 自分のためにどう生きる...
手紙を読むシーン。 涙ぐんだ。 心震えました。 今回のテーマは、 死について。 生きるってことに 自分のなかで大切にしている価値観は、 『今日あなたが無駄に過ごした一日は、 昨日死んだ人がどうしても生きたかった一日である』 どちらも同じ1日。 自分のためにどう生きるか。 人の目的 幸せになること。 そのために 夢をどうかなえるか。 はたまた 夢をどう手放すか すべては、 自分らしく生きるため。 完璧を求めすぎない。 相手に完璧を要求しない。 無い物ねだりになって、 自分を不幸に追いやっていないか。 特に10代や20代前半には 強くオススメしたいです。 読みやすく、 いい気付きが得られる良書である
Posted by
感情が渋滞する本でした!ソフィーの世界、嫌われる勇気に続いて読むと本書は心理学や哲学的な側面も持ち合わせていながら笑えたり泣けたりストーリーとしてもどんどん読めてしまう大好きな本でした
Posted by
ついに大宇宙の真理を解き明かしてしまった。神様だから当然なのだが、本当に神様だったんだ、ということを実感させられる。
Posted by
余命三ヶ月と宣告された男が、遺された時間をどう過ごすか、夢を叶える、手放すことや生きることはなんなのか…お馴染みガネーシャと死神と、課題をクリアしながら考える。すごくすごくいろいろ調べてこの小説はできていて、それを楽しくホロっとさせてくれる。
Posted by
毎度のことながら1日で一気読みしてしまいました。引き込まれます。笑えます。泣けます。学びが多いです。いい休日になりました。
Posted by
今回は命について考えさせられる内容でした。 ガネーシャは相変わらず子どもっぽくてワガママでやりたい放題だけど、憎めないし、出される課題も納得させられるものばかり。 何より有難かったのは、ガネーシャファンの息子が健康面重視の料理を嫌がらずに食べてくれるようになったことですね。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
夢を叶えるゾウシリーズ第4弾です。 私は、このシリーズの第一作目を初めて読んだ時、今まで感じたことのない感動と衝撃を受けたのを覚えています。 特にその中に出てきた「人を変えるのは行動と経験だけだ」という言葉は私の中で今でも大切にしている言葉で、それ以降、行動を重視しようと思い自己啓発本はあまり読まないようにしているのですが、このシリーズは特別で新刊が出るたびに読むようにしています。笑 今回のテーマは「死」です。 かなり重いテーマだと思いますが、それをそこまで暗い雰囲気にさせず、しかし軽くなり過ぎることなく描ききる筆力はさすがだなぁ、と思いました。 私自身としては、前半によく出てきた「現実を見る」というところが心に残りました。 「死」を意識するということは、確実に訪れる「現実」と向き合うこと。 どんなに目を逸らしたくなる問題でも、それと向き合うことから逃げてはいけない。 しっかりと向き合い、一つ一つ具体的に対処していくことで不安を解消することができる。 「死」ももちろんそうですが、それ以外でも、今の自分が抱えてる問題に対してきちんと向き合うことから逃げてはいけないな、と突きつけられた感じがして、背筋が伸びる思いがしました。 また、本書ではシリーズで初めて「夢の手放し方」が紹介されています。 ページをめくっていた私は、「夢の手放し方」より、やはり「夢の叶え方」を知りたいという気持ちでしたので、まあストーリー自体は気になるので、参考程度に読んでおこうという感じでした。 しかし、読み進めていくうちにここで紹介されていることは非常に大切なことだと感じました。 まず、偉人と呼ばれるいわゆる「夢を叶えた人」と思われている人でも、叶えられなかった夢はある、と言われており、私は今までそういう風に捉えたことがなかったので、ハッとさせられました。 どんな人でも自分の夢を100%叶える人はいない。そこで苦しまないために「夢の手放し方」を知っておく必要がある。生きていく上で大切なスキルだと感じました。 その中で、最後の方で「つながり」ということについて説明されていました。 この「つながり」について私は完全に理解できた、とは全然言えないですが、自分という存在について少し考えさせられました。 全てがつながっているとしたら、自分という存在・意識は一体なんだろうか。 そして死とはなんだろう。生きているとはなんだろう。 世界は不思議なことに溢れています。まだまだ色々と勉強しないといけないな、と思いました。 今回もとても勉強になり、そしてストーリー自体もすごく練り込まれていて、非常に有意義な時間を過ごすことができました。 まず、私は「やりたいことリスト」の作成から取り組んでいきたいと思います。笑
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
死神がいいあじだしてる。相変わらずおちゃらけているようでしっかり押さえてくる、非常に読みやすく面白い。 今すぐよむのをやめてやりたいことリストを作ってください。
Posted by