夢をかなえるゾウ(4) の商品レビュー
シリーズの中で一番感動したかもしれません。 今までのシリーズにはない特徴として、「夢を諦めること」についても描かれています。夢を追いつづけることで幸福になれないのであれば、それを受け入れること、視点を変えることなどが教えとして紹介されます。 夢はあくまでも手段であって、それは幸福...
シリーズの中で一番感動したかもしれません。 今までのシリーズにはない特徴として、「夢を諦めること」についても描かれています。夢を追いつづけることで幸福になれないのであれば、それを受け入れること、視点を変えることなどが教えとして紹介されます。 夢はあくまでも手段であって、それは幸福になるためにある。 ガネーシャ節は健在で、最高に面白くてためになる!
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今回はガネーシャの破天荒な行動は抑え気味ですが、死神とのコンビが最高! 後半のどんでん返しと、愛と死に真正面から向き合う主人公に感動して涙しました。 それから、死神って、神様だけど辛い立場なんだなぁ、、、と変なところに同情してしてしまいました。もちろんガネーシャの課題からたくさん学びましたが、今回死神からも学ぶことが多い話でした。
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これまでの同作品は 「夢を持て!夢は叶う!」みたいな 内容だったと思うが、 今回は、人生をどう生きるか、 という大きなテーマを取り扱っている。 (著者も年齢を重ねて、 悟りを開き始めたのだろうか) 私としてはこちらのほうがしっくりきた。 ジョブズも有名なスピーチのなかで 「明日...
これまでの同作品は 「夢を持て!夢は叶う!」みたいな 内容だったと思うが、 今回は、人生をどう生きるか、 という大きなテーマを取り扱っている。 (著者も年齢を重ねて、 悟りを開き始めたのだろうか) 私としてはこちらのほうがしっくりきた。 ジョブズも有名なスピーチのなかで 「明日死ぬとしても後悔のないように生きろ」と いうようなことを言っていたけれど、 日々の生活の忙しさにかまけて忘れがちになる。 本書を通して「自分の人生とは」について 考えさせられた。 自分が本当にしたいことはなんだろう? とりあえず、死ぬまでにしたい20のテーマを考えようかな。
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沢山の名言とともに心が温かくなりました。 生きてるのが辛くて仕方ないと感じている時に読んだのですが、生きることができる幸せや諦めることの大切さなど色々なことを実感することができました。 これから何度も読み返したい作品です。
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夢って難しいな、といろいろ考えさせられる物語でした。 1作目から変わらずとても面白かったです。 自己啓発本にもかかわらず、物語自体がとても面白く、すらすら読めてしまう本です。
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名著「ゆめをかなえるゾウ」の第四作目。 前作までは主に「これからの人生で成功するための習慣」をガネーシャや他のキャラクターとの会話の中で示していた。多くの歴史上の偉人や成功者が実際に取り組んできた習慣をガネーシャが課題形式で教えてくれるので、非常に参考になるものだった。 今作もこれまでと同様会話の中で課題が示されていくのだが、今作のガネーシャの課題のテーマは「これからの人生で成功するための習慣」というよりは「人生で悔いを残さず死ぬためにやるべきこと」というテーマで、悔い無き人生について考えさせられるものが多かった。また、今作では死神(2作目でライバルと芸人コンビを組んでいた)が登場しており、彼からは「人間が死ぬ前に後悔する十のこと」や「死に関する偉人の名言」を学ぶことができる。 まだ20代前半の私にとっては死というものはかなり先に感じられるものだが、それでもいつ死ぬかは分からないし人生における唯一最大の失敗は、死ぬ前に後悔をして死んでしまうことだと思う。だからこそ、この本は死が迫っている人に特に読んで欲しいが、その一方で若手社会人の人にもこれからの人生で悔いを残さないためにも読んで欲しいなと思う良書だった。
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・叶えてきた夢を思い出す。 ・他人に完璧さを求めている自分に気づく。 ・夢は幸せになるための手段に過ぎない。 自分は何故こんなにも夢を追い求めるのだろうか。
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私はガネーシャの下らないオヤジギャグで笑うためにこの本を読む。憎めないガネーシャ、、あんみつ大好きなところは変わってなくて、かわいいなぁ。 自己啓発本って一定量読むと書いてあることは大概言い換えてるだけで変わらないが、この本は自己啓発だけでなく、楽しませてくれるし教養にも繋がる...
私はガネーシャの下らないオヤジギャグで笑うためにこの本を読む。憎めないガネーシャ、、あんみつ大好きなところは変わってなくて、かわいいなぁ。 自己啓発本って一定量読むと書いてあることは大概言い換えてるだけで変わらないが、この本は自己啓発だけでなく、楽しませてくれるし教養にも繋がるから説得力がある。 4を読んで、また1を読みたいなぁと思った。 1-3を読むとやること多すぎてできないよ!って思っちゃったけど、自分でできることを取捨選択すればいいのかと気づき、1と4を残してちょっとずつ取り組んでます。
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夢をかなえるゾウ4 第4弾で究極の自己啓発本に進化! 同時にガネーシャの優しさ、大きさも進化! 電車内で涙を堪えるのに必死だった(笑)
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ビジネス啓発本であった一巻から段々内容が変わっていき、四巻目は登場人物たちが神だけに宗教染みた内容になってきている感はある。 テーマは「生と死について」。 これ読んで思い出した言葉が「一は全、全は一」、ハガレンですね。 人は死んだらどこへ行くのか。 余命三ヶ月を...
ビジネス啓発本であった一巻から段々内容が変わっていき、四巻目は登場人物たちが神だけに宗教染みた内容になってきている感はある。 テーマは「生と死について」。 これ読んで思い出した言葉が「一は全、全は一」、ハガレンですね。 人は死んだらどこへ行くのか。 余命三ヶ月を宣告されたサラリーマン。 愛する妻と娘と残された日々のなかで何とか自分がいなくなった後に先立つものを残そうと、ガネーシャからの課題をこなしていく。 人は必ず死ぬ。 先の予定は立てるくせに、死ぬまでの予定は立てない。 死への準備が何一つできていない世の中だ。
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