深夜特急 新版(2) の商品レビュー
大学時代さまざまな国を訪れた自分にはを共感しかなかった。 娼婦の話などかなりディープな内容が多いが、それぞれの国での出会いと旅というものの良い点悪い点が詳細に表されていた
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まさに一期一会の旅。 この本でいちばん心に残るのは、ふらっと立ち寄った場所で出会う人たちとの交流だ。 商売目的で近づいてくる者もいれば、親切心から食事を奢り、一緒に宿を探し、駅まで見送ってくれる人もいる。現地の子どもたちと無邪気に遊び、ときには連れ込み宿の住人たちと深く打ち解け...
まさに一期一会の旅。 この本でいちばん心に残るのは、ふらっと立ち寄った場所で出会う人たちとの交流だ。 商売目的で近づいてくる者もいれば、親切心から食事を奢り、一緒に宿を探し、駅まで見送ってくれる人もいる。現地の子どもたちと無邪気に遊び、ときには連れ込み宿の住人たちと深く打ち解ける。 そうして言葉を交わす中で、その街の輪郭が浮かび上がり、同時に自身の旅を見つめ直す。出会った人たちと二度と会うことはないかもしれない。それでも、その一瞬を確かに分かち合っている。 放浪の旅の醍醐味は、「どこへ行くか」ではなく、「誰と出会い、どんな時間を過ごすか」にあるのだと教えられた気がした。
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旅がどんどん進んで行く。一応の目的地はあれど、ファンタジーのような使命も何もない。しかし、その旅の中で出会うもの一つ一つが面白い物語となっている。海外旅行に行ったことのない私からみるとこれだけでファンタジーみたいなものです。
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安定の面白さ。バンコクからシンガポールへ。香港と比較して刺激が足りなかった様子は、読んでいても感じる。著者は人との縁に恵まれているのか、何か引き寄せるものがあるのか…。自分が同じ立場に置かれた場合、こんな風に人と繋がれるとは思えないから、尊敬する。やはり、読んでいるとどこかに旅立...
安定の面白さ。バンコクからシンガポールへ。香港と比較して刺激が足りなかった様子は、読んでいても感じる。著者は人との縁に恵まれているのか、何か引き寄せるものがあるのか…。自分が同じ立場に置かれた場合、こんな風に人と繋がれるとは思えないから、尊敬する。やはり、読んでいるとどこかに旅立ちたくなってくる。
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2026/01/12読了。 勤め先での異動があり、当駅始発で座ってゆっくりと本を読むひとときを奪われてしまった。 また、異動先の初めてで慣れない業務に疲弊したこともあり、 この本を読見終わるまでにかなりの期間を費やした。 この本のように長い旅に出たいと思っていたはずだった。 し...
2026/01/12読了。 勤め先での異動があり、当駅始発で座ってゆっくりと本を読むひとときを奪われてしまった。 また、異動先の初めてで慣れない業務に疲弊したこともあり、 この本を読見終わるまでにかなりの期間を費やした。 この本のように長い旅に出たいと思っていたはずだった。 しかし、2泊3日や3泊4日の旅を繰り返す内にその思いは揺らいでいる。 忙しい業務の渦中にある今。 求めているのは静かで穏やかな日常である。 でも、いろんな国に僕は行きたいと思う。 連続した旅では無く1年に1回か、2回の愉しみ方が今の自分には合っているんだろうと思う。 1年かけて、自分のルーティンがゆっくりと巡っていく様な。 旅をする様に生活して、生活をする様に旅をする。
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著者の壮大なモラトリアムを過ごしている様が大変羨ましかったです。今作ではマレーシアの娼婦宿が一番面白かったです。みんな陽気で自由でした。
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旅に出る理由なんて、逃げでいいのだ。 その先も別に知らなくていい。 深夜特急を読むと、旅の不安が軽くなる。 大層なお金がなくても、旅先の人たちとのやり取りが楽しそうだな。当時とはかかるコストも違うけど。
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娼婦たちと野郎どもの章が1番好きだった。自分も男だったらこういうのに飛び込めたのかな。 筆者が旅のことを考えた時の「属することで何かが決まってしまうことを恐れ、回避したのだ」という一文が、知り合いの就職してない友達と重なった
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貧乏旅で地元民の助けを借りながら安いホテルをとったり、電車やバス、タクシーに乗ったりするのだが、声をかける人が大体いい人で、マレー半島やシンガポールにはそこまでヤバい人はいないのではないかと思った。私も無計画に、地元の人の情報だけを頼りに旅がしたくなってきた。あと、香港で感動し...
貧乏旅で地元民の助けを借りながら安いホテルをとったり、電車やバス、タクシーに乗ったりするのだが、声をかける人が大体いい人で、マレー半島やシンガポールにはそこまでヤバい人はいないのではないかと思った。私も無計画に、地元の人の情報だけを頼りに旅がしたくなってきた。あと、香港で感動して他の国にもそれを求めちゃうのはとても共感できた。私の場合はタイが良すぎてインドネシアが物足りなかったから。深夜特急の3〜6が楽しみだ。
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「決定的な局面に立たされ、選択することで、何かが固定してしまうことを恐れた/属することで何かが決まってしまうことを恐れ、回避した/逃げたかった」という気持ちには少し共感するがそこから日本を飛び出すほどの行動力は自分にはないと思った
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