サクッとわかる ビジネス教養 地政学 オールカラー の商品レビュー
うーん。なるほど。 地政学をもってすれば、今のこの戦争も結果は見えてるはずだと。。。 だからと言ってただその成り行きを見守ってていいのかと自問自答します...
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面白かった。地理の知識があんまりなくても読めて、他の世界情勢についての地理学的アプローチにも使えそう。ウクライナとロシアの関係性など、どういう意図で国が外交を行っているのか、これからニュースで見た時には参考にしていきたい。
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シーパワーとランドパワー、リムランドとハートランドについて知らなかったので勉強になりました。地政学というものを始めて学びました。本当にサクッと読めるけど、よくまとまっています。
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21年末くらいから世界情勢のきな臭さを感じ、基礎的な知識を得ることができれば、と購入。 地政学の基礎としてシーパワーとランドパワーの対立、ハートランドとリムランドの衝突による紛争の発生、チョークポイントを巡る勢力争い‥と図解で非常にわかりやすいポイントから導入がある。そこから日本...
21年末くらいから世界情勢のきな臭さを感じ、基礎的な知識を得ることができれば、と購入。 地政学の基礎としてシーパワーとランドパワーの対立、ハートランドとリムランドの衝突による紛争の発生、チョークポイントを巡る勢力争い‥と図解で非常にわかりやすいポイントから導入がある。そこから日本の地政学的な立ち位置や中東やヨーロッパ、アジア、といったエリアごとの地政学的特徴、アメリカ、ロシア、中国といった大国による勢力拡大の考え方を学ぶことができる。何よりビジュアルがふんだんに盛り込まれているので頭に情報が入ってきやすい。このシリーズはこれが1冊目ですが、他の書籍も買ってみようと思います。
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図と地図を多用していて分かりやすい。入門に良い。 欲を言えば、地政学に興味を持った人向けにより深く学べる文献を紹介してくれるとさらに良かった
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人々が自分たちに都合のいい平和を求めるからこそ 、絶えず争いが起こり、平和を求めること自体が、争いのタネにすらなっています。
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凄くシンプルだけど、成程と思わせる説得力がある。ロシアのウクライナ侵攻についても、可能性は大きかった事がわかる。
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購入したのは1年以上前だけど、ウクライナ情勢について知りたくて引っ張り出してきた。 地政学の知識ゼロだけど、ポイントをスッキリ纏めてあり、とてもわかりやすかった。奥が深いんだなぁ。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
・大陸を拠点にして領土拡大を目指すランドパワー、島国で海外の要所を点で抑えるシーパワーという概念は新鮮。 ・米国は大陸を有するが、周りを海に囲まれておりシーパワー勢。確かに領土拡大はしてないし、周辺から攻められにくい地形。 ・昨今のウクライナ情勢を見ても、ロシアにとってウクライナが欧州への進路にあたるし、黒海への海路となる要衝であることがわかる。 きっかけ:紛争するなら八田までを読んで 読了日:2022/03/05
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地理的な背景から衝突が発生するエリアを中心とした国のふるまい。 アジア、中東、ヨーロッパ。大国を中心にした動きが背景からイメージを持ちやすい。
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