うちの父が運転をやめません の商品レビュー

垣谷美雨(著者)

2021/05/06

垣谷作品は

最後は　ハッピーエンドで　終わるので

安心して　読めます。

題材は

最近は　あまり　聞かなくなりましたが

高齢者の　自動車事故。

そのことにからめ

田舎事情。

私も　田舎に住むものとして

自動車は　必須物のです。

自動運転が　もっと　普及すれば

この問題も　解決するのでしょうが。

まだまだ　大変です。

移動販売

やはり　主人公は　やるんですね。

家族の　反対も　

ちょっと　柔らかいかな。

私の感想です。

垣谷作品は　ほんわかして

やはり　良いですね。

2021/05/02

実家の父も80代で車の運転をしています。

高齢者だけでなく、みんなに優しい社会になっていけたらなぁと思いました。

2021/04/24

亡くなった義父のことを思い出しながら読んだ。
車がないとどこにも行けないと言っていた義父も病気をして体力が落ちてからは運転はしなくなった。
そしてどんどん弱っていった。
本文にもあるように、車は移動手段だけではなく日々の生活の大事な柱となっている。
高齢者が起こす事故のニュースを見るたびに親のことを考えてしまう。
高齢者が運転しなくても生活に困らない社会になればいいと思った。

2021/04/21

「誰もがいつかは高齢者になることを、みんなが気づくべき」

名言だ。

「若い人はいっつも苛々しとって恐いんじゃ」

身につまされます。反省しました

2021/04/18

非常に良かった。
ほっこりするなあ。
現実は中々こう上手くはいかんだろうけど考えさせられるテーマ。

2021/04/08

世の中の関心ごと、問題
しっかり盛り込み

ラスト、ハッピーにする感じ

やっぱり好きです。

サクッと読めて、いい気分。

現実はもっと悩みだらけだけど
こんなハッピーが増えるといいな。

2021/03/28

高齢者の運転問題をわかりやすく、色んな角度から書いてて読みやすかった。「苦労は勝手でもしろと言われてたけどその通りだ」と「教育費は聖域といわれてるけどそうじゃない」という内容の文章が心に響いた。

2021/03/14

図書館で借りて。結構予約してから待った。
垣谷さんらしくハッピーエンドで読みやすく、なかなか面白かった。

2021/03/06

これまで読んだ垣谷さんの小説は、同世代〜自分より上の世代の女性が主人公で、共感したり自分の将来を重ねてながら読むことが多かった。
でもこちらは男性が主人公。
とはいえ、今日本中で問題となっている高齢者の運転、ひいては少子高齢化による過疎の問題など、リアルな問題が描かれているので勉強にもなったし現実と重ねて考えながら読んだ。

効率重視の妻が田舎行きを許すとか、ちょっと現実的ではないなと感じる部分はあったが、そこは小説。
最後の出来過ぎなハッピーエンドもそんな上手くはいかんよなあ…と思ったけど、希望が見出せる終わりで良かったかも。

2021/03/03

地方の過疎化の問題
高齢者ドライバーの問題
他人事ではなく
自分も高齢化する中で
起こる問題

垣谷作品は明るく仕上げているが
真剣に考えなければならない
社会問題の一つだと思う

今回の作品も生活に参考になる
良い作品でした